2015年西武ライオンズ応援日記

4月19日 埼玉西武ライオンズ 1−4 オリックスバファローズ

(西)郭(1回2/3)−岡本洋(3回1/3)
 −武隈(1回)−岩尾(1回)−岡本篤志(1回)
(オ)バリントン(1回2/3)−前田(1回1/3)
 −マエストリ(3回2/3)−海田(1回1/3)−馬原(1回)
西武
オリックス ×

2回の攻防が明暗を分け、痛い連敗を喫する…
2回表にバリントン投手が危険球退場となって、2アウト満塁としたのですが…
金子侑司選手がサードゴロに倒れて無得点。
今シーズン得点圏打率.000… 打てなさすぎでしょ…
炭谷選手はこの場面でヒットを放ったものの、打点は開幕3戦目のみの1。
下位打線がこれだけチャンスで凡退していては、得点力も上がってきません。
一体、チャンスで何を考えて打席に立っているのか。
チャンスは相手にとってのピンチなのですから、余裕はないはず、
ということは、配球的にベストのものを選択する公算が強く、配球は読みやすいはずですが…
何も考えておらず、来た球を打つぐらいにしか考えてないんですかねぇ…
特に炭谷選手はキャッチャーでしょ?
率自体は2割そこそこで構わないから、打点を期待したいのですが…
チャンスでのボールの待ち方をもう少し考えてもらいたいです。

また、好調の秋山選手と反比例して、栗山選手がどん底。
併殺併殺併殺…そんだけ打てないなら、バントすればいいのに。
オリックスの復刻ユニフォームを見て、郷愁に駆られたんですかねぇ… 大ブレーキでした。
調子の良いときなら、強行で構いませんが、むしろバントが勿体無いくらいですが、
こういう状態の時ぐらいはバントしてもいいんじゃないの、と思っちゃいます。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(右)坂田、8(捕)炭谷、9(遊)金子侑司

1回表 オリックス先発:バリントン投手
先頭の秋山選手が四球で出塁するも、栗山選手がピッチャーゴロ併殺。

1回裏 ライオンズ先発:郭俊麟投手
1アウトから安達選手にヒット、2アウトから2塁盗塁を許し、
カラバイヨ選手に四球を与えて2アウト1・2塁となるも、
坂口選手を空振り三振に取って無失点。

2回表
2アウトから森選手の頭部を掠める危険球死球があって、バリントン投手が退場。
2番手の前田投手から坂田・炭谷選手が連続ヒットを放ち、2アウト満塁とするも、
金子選手が初球外角フォークを打ってのサードゴロに倒れて無得点。

2回裏
先頭の中島選手にショート内安打、小谷野選手のヒットでノーアウト1・2塁。
ここで中島選手に代走の原選手を起用して、牽制タッチアウト。1アウト1塁。
しかし、川端選手に2ベース、伊藤選手に四球を与えてしまって1アウト満塁。
ここで平野選手をセカンドゴロ併殺コースに打ち取るも、
セカンド浅村選手が取り損ねて送球できないタイムリーエラー…
安達選手はサードゴロに打ちとって2アウト満塁とするも、
糸井選手にセカンド左を抜かれる2点タイムリー、
カラバイヨ選手にもセンター前タイムリーを打たれてしまい、郭投手はKO。

3回表
先頭の秋山選手がヒットで出塁するも無得点。

3回裏
原選手や川端選手のヒットで満塁のピンチを迎えるも、岡本洋介投手が凌いで無失点。

4回表
先頭のメヒア選手が2ベースヒットで出塁し、
森選手がライトの頭を越すタイムリー2ベースを放ち、1点を還す。

5回表
先頭の秋山選手がヒットで出塁するも、栗山選手が併殺。

5回裏
2アウトから川端・伊藤選手にヒットを許すも無失点。

6回表
1アウトからメヒア選手がヒットを放つも無得点。

6回裏 この回から武隈投手が登板。
1アウトから安達選手にヒット、糸井選手に死球を与えるなどして満塁となるも、
原選手を見逃し三振に取って無失点。

7回裏 この回から岩尾投手が登板。
小谷野・川端・伊藤選手と三者連続三振。3試合またいで8者連続。

8回裏 この回から岡本篤志投手が登板。
先頭の平野選手に2ベースを許すも、後続を打ち取って無失点。

9回表 この回から馬原投手が登板。
1アウトから森選手がライトオーバーのヒットで出塁し、坂田選手が四球で繋ぐも、
後続が倒れてしまって無得点。
試合終了、1−4でライオンズが敗戦…


先発の郭投手は立ち上がりのコントロールが課題…
味方のエラーに足を引っ張られたとはいえ、そこまでピンチを作ってしまったのは、
ボールが全体的に高く、ストライク先行のピッチングができなかったためです。
常にボール先行ではピッチングになりません。
立ち上がりのコントロールを安定させること、それが最大の課題となっていますね。




4月18日 埼玉西武ライオンズ 1−5 オリックスバファローズ

(西)牧田(6回)−岩尾(1回)−バスケス(1回)
(オ)ディクソン(9回)
西武
オリックス ×

僅か4安打に封じられ、9回に1点を返すのがやっとの完敗…
ディクソン投手が良かったということなんでしょうが…
チャンスもあるにはあったんですよねぇ…
6回表2アウト1・2塁で栗山選手の打席、
地元の神戸ということで、相性も良い球場なので、期待したのですが…
あと一本が出ませんでしたね。

先発の牧田投手も2回のピッチングは悔やまれます。
安達選手への四球は明らかに余計、
右打者相手なので、投げにくいことはなかったと思うのですが…
四球が失点に繋がってしまったのは残念でした。次回リベンジを。

あとはバスケス投手がどうなのか。どうも登板してもパッとしないというか…
現時点で先発投手から増田・高橋朋巳投手へと直結できているから問題ないものの、
7回のピッチャーが未だに定まっておらず、
安心してバスケス投手をマウンドに送ることができるかというと…
まだ岡本篤志投手の方が安心してみていられるでしょうねぇ…
岩尾投手はプレッシャーのかからない場面だと好投するイメージ。
接戦でも制球を乱すことなく投げられるようになれば、大きな戦力になるのですが…
経験、なんですかね〜?

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(右)坂田、8(捕)炭谷、9(遊)金子侑司

1回表 オリックス先発:ディクソン投手
三者凡退。

1回裏 ライオンズ先発:牧田投手
三者凡退。

2回表
先頭のカラバイヨ選手に四球を与えてしまうも、後続を打ち取って2アウト。
しかし、原選手にヒットを許し、安達選手にストレートの四球を与えて満塁。
ここで伊藤選手を詰まらせるもライト前に落ちる2点タイムリーを許して失点。

3回表
1アウトから炭谷選手がヒットで出塁するも、金子選手が送りバント失敗。
さらに盗塁も失敗して3アウトチェンジ。

3回裏
先頭の平野選手にヒットを許し、糸井選手のタイムリー2ベースで1点を失う。

6回表
2アウトから金子選手が四球、秋山選手のヒットで2アウト1・2塁とするも、
栗山選手がピッチャーゴロに倒れてしまって無得点。

6回裏
先頭の坂口選手にホームランを打たれて1失点。

7回裏 この回から岩尾投手が登板。
伊藤・駿太・平野選手と三者連続三振。

8回裏 この回からバスケス投手が登板。
2アウトから坂口選手に2ベース、中島選手にタイムリー2ベースを打たれて1失点。

9回表
1アウトから秋山選手がヒットで出塁し、栗山選手のセカンドゴロの間に2塁へ。
ここで浅村選手がセンター前タイムリーヒットを放ち、1点を還すも反撃はここまで。
試合終了、1−5でライオンズが敗戦…





4月16日 埼玉西武ライオンズ 8−4 東北楽天ゴールデンイーグルス

(楽)横山(4回2/3)−西宮(2/3)−武藤(1回2/3)−斎藤隆(1回)
(西)野上(7回)−増田(1回)−高橋朋(1回)
(本)松井稼頭央1号ソロ(3回表)
  森3号3ラン(5回裏)
楽天
西武 ×

森の2試合連続HRで勝ち越し! 秋山、3試合連続猛打賞で誕生日を飾る!
昨日に引き続いての打線が繋がっての快勝、良い形でしたね。
序盤こそ相手先発の横山投手のシュート系の球に手を焼き、
なかなかチャンスを生かせませんでしたが、
まずは復調気配の坂田選手が同点タイムリーで結果を出し、
森選手が2試合連続となる3ランホームランを放ち、試合を決めました。

投げては野上投手が本来の出来ではなかったものの、
粘りのピッチングで試合を作り、復帰登板を白星で飾りました。
前回打たれた増田投手もまずまずの投球を見せましたし、
チームにとっても大きい1勝を挙げましたね。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(右)坂田、8(捕)炭谷、9(遊)金子侑司

1回表 ライオンズ先発:野上投手
三者凡退。

1回裏 楽天先発:横山投手
三者凡退。

2回表
ペーニャ・藤田・銀次選手と3連打でノーアウト満塁としてしまうも、
後藤選手はファーストゴロで本塁送球アウト。
サンチェス選手はセンターフェンス手前の大飛球で、
送球時に落球してプレーが色々と複雑になり、
1塁走者が捕球と見て走るのが遅れて2塁送球アウトとなるも、
記録はセンターゴロ訂正のセンター犠牲フライ(打者走者生きてるのに?)。

2回裏
先頭の中村・メヒア選手の連続ヒットでノーアウト1・2塁とし、
森選手はセカンド後方のフライに倒れるも、
坂田選手が右中間へタイムリー2ベースを放ち、同点に追いつく!

3回表
2アウトから松井稼頭央選手に内角スライダーを捉えられてホームランを被弾…

3回裏
2アウトから浅村選手がヒットを放つも無得点。

4回裏
1アウトから森選手が右中間への2ベースヒットを放つも無得点。

5回裏
先頭の秋山選手がショート内安打で出塁するも、
栗山選手は良い当たりのセカンドゴロ併殺。
しかし、浅村選手がヒットで出塁し、
中村選手が技ありのライト線への2ベースヒットを放ち、
浅村選手が本塁突入で判定は微妙だったもののセーフとなり、同点!
さらにメヒア選手が敬遠された後に、
代わった西宮投手から森選手が右中間へ3ランホームランを放ち、勝ち越し!

6回裏
1アウトから金子選手がレフト線へ2ベースヒットを放ち、
秋山選手がヒットで繋いだ後、
栗山選手が前進守備のレフトの頭を越す2点タイムリー2ベースを放ち、追加点!

7回表
2アウトから後藤選手にヒットを許し、
サンチェス選手にタイムリー2ベース、
岡島選手にタイムリーヒットを打たれて3点を失うも、
聖沢選手を空振り三振に取って3アウトチェンジ。

8回表 この回から増田投手が登板。
2アウトから藤田選手にヒットを許すも無失点。

8回裏 この回は斎藤隆投手が登板。
先頭の金子選手がヒットで出塁し、
秋山選手が前進守備の左中間を抜くタイムリー3ベース。

9回表 この回は高橋朋巳投手が登板。
三者凡退。
試合終了、8−4でライオンズが勝利!





4月15日 埼玉西武ライオンズ 14−2 東北楽天ゴールデンイーグルス

(楽)美馬(2回1/3)−濱矢(1回1/3)
 −藤江(3回1/3)−斎藤隆(1回)
(西)ルブラン(9回)
(本)後藤2号2ラン(2回表)
  メヒア2号3ラン(4回裏)、森1号ソロ(4回裏)・2号ソロ(8回裏)
楽天
西武 × 14

打線が19安打14得点と大爆発! ルブラン、来日初完投勝利!
不振だった打線が一気に爆発しましたね(*^^*)
火を付けたのは、好調をキープしている秋山選手浅村選手でした。
3回裏は先頭打者がエラーで出るも、金子選手がランナーを進められず、
このまま終わってしまうと嫌な雰囲気になってしまうところでしたが、
秋山選手がきっちりリカバーしてチャンスを広げ、
一挙6得点のビッグイニングの足がかりを作るなど、6打数3安打でチームを牽引しました。
そして、そのチャンスを3番浅村選手が生かし、
4打数3安打1四球と同じくチームを牽引する活躍を見せ、打線爆発の導火線となりました。

そんな打線爆発の影響を受けて、不振だった打者も調子を取り戻したのか、
6番森選手が今季初ホームランを含む2ホーマーの3安打4打点と大暴れ!
さらに打率1割を切っていた7番坂田選手も3安打を放つなど、
調子を落としていた打者に思い切りの良いスイングが戻ってきました。
特に、森選手は何度となくフェンス際で失速してホームランにならず、
やや心配していた面もあったのですが、この2発で一気に調子を上げていきそうですね。
左投手からも一発を放ったということで、不動のレギュラーとなってきそうです。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(右)坂田、8(捕)炭谷、9(遊)金子侑司
◆米野選手が1軍登録抹消。熊代選手が1軍登録。

1回表 ライオンズ先発:ルブラン投手
三者凡退。

1回裏 楽天先発:美馬投手
三者凡退。

2回表
1アウトから藤田選手に死球を与えてしまい、
後藤選手に2ランホームランを被弾して2失点…

3回裏
先頭の炭谷選手がサード銀次選手のエラーで出塁し、
金子選手はランナーを進められなかったものの、
秋山選手がライトオーバーの2ベースで繋ぎ、栗山選手の四球で満塁とすると、
浅村選手が右中間突破の2点タイムリー2ベースを放ち、同点!
さらに、中村選手がしぶとく運ぶ左中間へのタイムリーヒット、
メヒア選手のライトフェンス直撃の2ベース、
森選手のセンター前2点タイムリーヒットで、この回は一挙6得点!

4回裏
2アウトから浅村・中村選手が連続四球で出塁し、
メヒア選手がレフトポール際へ運ぶ3ランホームランを放ち、3点を追加!
さらに、森選手が左の濱矢投手からライトスタンドへソロホームランを放ち、
もう1点を追加!

5回裏
先頭の金子選手が3ベースヒットで出塁し、秋山選手のタイムリーヒットで1点を追加!
さらに栗山選手の四球、浅村選手のヒットでノーアウト満塁として、
中村選手の犠牲フライでもう1点を追加! メヒア選手はサードゴロ併殺。

6回裏
1アウトから坂田選手がこの日2本目となるヒットを放つも無得点。

7回裏
2アウトから浅村選手が2ベースヒットで出塁し、
中村選手のタイムリーヒットで1点を追加!

8回裏 この回は斎藤隆投手が登板。
先頭の森選手がセンター右へと運ぶソロホームランを放ち、1点を追加!

9回表
1アウトから銀次選手に2ベースを許すも、後続を打ち取って無失点。
試合終了、14−2でライオンズが大勝!


先発のルブラン投手は2回に一発を浴びたものの、それ以外は危なげない投球で、
球数も終始少なめで推移したこともあって、105球で来日初完投勝利。
楽天には相性が良いのでしょうかね(^^;
それでもホームランの失点はやはり四死球絡みということもあって、
余計な四球を打さなければ、簡単に崩れる投手ではないだけに、
不安要素があるとすればその点だけですね。
思った以上のピッチングを見せてくれているので、この調子で投げていって欲しいです(*^^*)




4月14日 埼玉西武ライオンズ 1−2 東北楽天ゴールデンイーグルス

(楽)塩見(6回)−青山(1回)−福山(1回)−松井(1回)
(西)十亀(7回)−増田(1回)−岡本篤志(1回)
(本)中村剛也4号ソロ(4回裏)
   後藤1号ソロ(5回表)
楽天
西武

十亀が好投するも、打線が援護できず…増田が四球から失点しての敗戦…
先発の十亀投手は好投したものの、打線が繋がらず…
7番以下を並び替えて、炭谷選手を9番に起用するも、全く機能せず。
スタメン起用した米野選手が途中代打を送られているようでは、
なんと言いますか、オーダー入替えは失敗だったと認めているようなものでして…
ちょっと意図が見えない打順でしたなぁ…
ただ並べているだけでは意味がないのよ…

明るい材料は十亀投手の好投で、ストレートの威力や変化球のコントロールも上々。
後藤選手には上手く打たれて一発を喰らいましたが、
それ以外はカーブとの緩急もあって、危なげないピッチングでした。
先発ローテの一角として計算が立ったのは大きいですね。
昨年はリリーフ起用方針に翻弄され、守護神起用やら、
急遽の先発転向、そして怪我と、翻弄され続けた一年でしたが、
今年は先発専任が決まっているだけに、十亀投手の完全復活は大きいですね。
次回は復帰初白星をプレゼントしてあげて欲しいです。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(遊)渡辺直人、8(右)米野、9(捕)炭谷

1回表 ライオンズ先発:十亀投手
2アウトから銀次選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

1回裏 楽天先発:塩見投手
三者凡退。

4回表
先頭打者の銀次選手にライトの頭を越すかという打球を放たれるも、
ライトの米野選手がフェンス際で腕を一杯に伸ばしてナイスキャッチアウト!

4回裏
1アウトから中村選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、1点を先制!

5回表
1アウトから後藤選手に低めスライダーを上手く捉えられて、
右中間スタンドへ運ばれるソロホームランで同点。

6回裏
先頭の浅村選手がヒットで出塁するも、中村・メヒア選手は凡退。
森選手はどん詰まりのピッチャーの頭を越すセカンドゴロも、
これをセカンド藤田選手の悪送球エラーを誘い、2アウト2・3塁。
さらに渡辺直人選手が四球を選んで2アウト満塁としたものの、
代打の森本選手が浅いライトフライに倒れて無得点。

8回表 この回から増田投手が登板。
先頭の福田選手に四球を与えてしまい、送りバント等で2アウト2塁。
ここで銀次選手にレフト線へのタイムリーヒットを打たれて1失点…

9回裏 この回から松井投手が登板。
三者凡退。
試合終了、1−2でライオンズが敗戦…






応援日記一覧に戻る

〔FTcomのindexへ〕