2014年西武ライオンズ応援日記

6月15日 セパ交流戦 埼玉西武ライオンズ 1−8 阪神タイガース
(阪)メッセンジャー(8回)−安藤(1回)
(西)野上(4回1/3)−豊田(2/3)
 −中郷(2回)−武隈(2回)
(本)緒方2号3ラン(5回表)
阪神
西武

伏兵の一発に沈み、久々の一方的な展開での敗戦…
んー…
伊原監督の時には特に偏見がなかったので、
野上投手に対する「6回の壁」は意識されなくなっていましたが、
田辺監督代行になったことで、渡辺前監督時代の見方が復活した印象です。
野上投手にとっては少々マイナスなイメージですねぇ…
先発に余裕があれば、野上投手をリリーフに回すこともできますが、
岸投手の状態も分からない以上は、何とも言えないところですね。

1(中)秋山、2(二)金子侑司、3(左)栗山、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(右)木村、7(遊)永江、8(捕)星孝典、9(投)野上

1回表 ライオンズ先発:野上投手
三者凡退。

1回裏 阪神先発:メッセンジャー投手
1アウトから金子選手がヒット・盗塁でチャンスを作るも、
栗山・中村選手が倒れてしまって無得点。

3回表
先頭の藤井選手に2ベースを許し、ワイルドピッチで3塁へ。
緒方選手とメッセンジャー投手を連続三振に取るも、
上本選手にタイムリーヒットを打たれてしまって1失点。

3回裏
先頭の永江選手がセンター前ヒットで出塁し、野上投手は送りバント失敗も、
秋山・金子選手の連続ヒットで1アウト満塁のチャンス。
ここで栗山選手が押し出し四球を選び、同点に追いつくも、
中村・メヒア選手と連続三振に倒れてしまって、同点止まり。

5回表
先頭のマートン選手に2ベースを許し、1アウトから藤井選手に四球を与え、
緒方選手に3ランホームランを打たれてしまって逆転を許す…
さらに、メッセンジャー投手にヒットを許したところで、豊田投手にスイッチ。
しかし、その豊田投手もワイルドピッチで1点を失ってしまう。

6回表 この回から中郷投手が登板。
1アウトから今成・藤井選手の連続ヒットでピンチを招き、
緒方選手にタイムリーヒットを打たれて失点。

7回表
1アウトからゴメス選手にタイムリー2ベースを打たれて失点。

7回裏
先頭の永江選手が2ベースで出塁するも、
代打の大崎選手ら後続が倒れて無得点。

8回表 この回から武隈投手が登板。
9回表を含めて三者凡退。

9回裏 この回から安藤投手が登板。
三者凡退で試合終了、1−8の大敗…




6月14日 セパ交流戦 埼玉西武ライオンズ 3−2 阪神タイガース
(阪)能見(6回)−鶴(2回)−加藤(1/3)−金田(2/3)
(西)菊池雄星(7回)−増田(1回)−高橋(1回)
(本)木村6号2ラン(2回裏)
   マートン8号ソロ(6回表)
阪神
西武 ×

木村の一発で主導権を握り、菊池雄星が7回2失点の好投で勝利!
申し訳ありませんが、結果のみで。
相変わらず立ち上がりと一発のポカがあるものの、
菊池雄星投手が安定してきたのは心強いですね。

1(中)秋山、2(遊)渡辺直人、3(左)栗山、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(右)木村、7(二)金子侑司、8(捕)炭谷、9(投)菊池雄星

1回表 ライオンズ先発:菊池雄星投手
先頭の上本選手にヒットを許し、大和選手の送りバントで2塁へ進められ、
鳥谷選手にタイムリーヒットを打たれてしまって、先制点を許す。

1回裏 阪神先発:能見投手
1アウトから渡辺直人選手が2ベースで出塁するも、後続が倒れて無得点。

2回裏
先頭のメヒア選手が四球で出塁し、
木村選手がセンター左への2ランホームランを放ち、ライオンズが逆転!

3回表
1アウトから大和選手に2ベースを許すも、後続を打ち取って無失点。

3回裏
1アウトから渡辺直人選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

6回表
1アウトからゴメス選手にレフトの頭上を越えるような打球を打たれるも、
レフトの栗山選手がナイスキャッチアウト!
しかし、マートン選手にホームランを打たれてしまって同点とされる。

6回裏
先頭の渡辺直人選手がヒットで出塁し、能見投手のワイルドピッチで2塁へ。
栗山選手は凡退するも、中村選手がセンター前タイムリーヒットを放ち、勝ち越し!

7回裏 この回から鶴投手が登板。
2アウトから代打の脇谷選手と秋山選手が連続ヒットを放つも、
渡辺直人選手はピッチャーライナー。

8回表 この回から増田投手が登板。ショートに永江選手。
先頭の上本選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

9回表 この回は高橋投手が登板。
三者凡退。
試合終了、3−2でライオンズが勝利!




6月13日 セパ交流戦 埼玉西武ライオンズ 7−0 広島東洋カープ
(広)戸田(5回)−中崎(2回)−久本(1回)
(西)藤原(5回1/3)−武隈(1/3)−豊田(1/3)
 −ウィリアムス(1回)−ボウデン(1回)−増田(1回)
(本)メヒア5号2ラン(4回裏)、中村剛也13号3ラン(6回裏)
広島
西武 ×

メヒアの一発で突破口を開き、先発の藤原良平が7年目でプロ初勝利!
渡辺前監督の頃から、秋季キャンプになるたびに「秘密兵器」と呼ばれ、
毎年のように素質の開花を期待していましたが、なかなか芽が出ずに、早7年。
今年は昨年活躍した岡本洋介投手の不調もあって、
リリーフから出番を貰い、安定感ある投球を続け、
プロ初先発でも立ち上がりを除いて好投を見せたものの、勝ち星ならず。
その後は再度リリーフに戻っていましたが、岸投手の抹消によってチャンスが回ってきました。

立ち上がりから速いストレートとスライダーで広島打線を翻弄、
3回にピンチを招いたものの、味方の好守備と判定が味方して無失点で凌ぐと、
勝ち投手の権利のかかった5回もスイスイ。
6回にランナーを出したところで早めの交代となりましたが、
想像以上に安定感あるピッチングで、藤原良平投手が見事なプロ初勝利を挙げました。
雰囲気的には昨年の岡本洋介投手同様に、
救世主までは言わないまでも、孝行息子となっている雰囲気があり、
この後も先発・リリーフでのフル回転が期待されます。
制球にアバウトさはあるものの、自滅する雰囲気はないのが○。
このまま先発ローテ確定でいいと思います。
このままでは菊池雄星投手や野上投手もうかうかしていられません。
また一人、強力な投手がライオンズ投手陣に加わってくれましたね。

1(中)秋山、2(遊)渡辺直人、3(左)栗山、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(右)木村、7(二)金子侑司、8(捕)岡田、9(投)藤原

1回表 ライオンズ先発:藤原投手
三者凡退。

1回裏 広島先発:戸田投手
先頭の秋山選手がセンター前ヒットで出塁し、渡辺直人選手の送りバントで2塁へ進め、
栗山選手が四球で出塁して1アウト1・2塁となるも、
中村選手がサードゴロ併殺に倒れてしまって無得点。

2回表
2アウトから梵選手に四球を与えるも、岡田捕手が盗塁を刺してアウト!

3回表
先頭の木村選手にヒットを許し、ワイルドピッチと外野フライでランナー3塁へ。
戸田投手は空振り三振も、ロサリオ選手には四球で2アウト1・3塁。
菊池選手はショートゴロで2塁送球のタイミングは微妙も、判定はアウト!

3回裏
2アウトから秋山選手がヒットを放つも、無得点。

4回裏
先頭の栗山選手が四球で出塁し、
2アウトからメヒア選手が左中間スタンドへ2ランホームランを放ち、2点を追加!

6回表
1アウトからロサリオ選手にショート内安打を許し、
菊池選手にヒットを打たれたところで、田辺監督代行は2番手の武隈投手にスイッチ。
武隈投手はワンポイントで、丸選手をセンターフライに打ち取った後、豊田投手にスイッチ。
菊池選手に盗塁を決められて、2アウト2・3塁となるも、
エルドレッド選手をセカンドゴロに打ち取って無失点。

6回裏 この回から中崎投手が登板。
先頭の渡辺直人選手が死球で出塁し、栗山選手がヒットで繋いでノーアウト1・2塁。
ここで中村剛也選手がレフトスタンドへ通算250号となる3ランホームラン!
さらに、メヒア選手が3ベースを放ち、木村選手のタイムリーヒットで追加点、
1アウトから岡田選手がライトのエラーで出塁して1アウト2・3塁となり、
代打の脇谷選手の犠牲フライでもう1点を追加する。

7回表 この回からウィリアムス投手が登板。キャッチャーに炭谷選手。
三者凡退。

7回裏
四球と死球でチャンスを作るものの、無得点。

8回表 この回からボウデン投手が登板。
先頭の菊池選手に2ベースヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

9回表 この回は増田投手が登板。
三者凡退。
試合終了、7−0でライオンズが勝利!




6月12日 セパ交流戦 埼玉西武ライオンズ 5−4 広島東洋カープ
(広)九里(3回)−今村(1回)−久本(2回)
 −小野(1回)−中田(1回)
(西)牧田(7回)−増田(1回)−高橋(1回)
(本)メヒア4号ソロ(2回裏)
   エルドレッド20号ソロ(4回表)、松山5号ソロ(8回表)
広島
西武 ×

増田がスライダーを打たれて同点とされるも、直後に金子の適時打が飛び出して勝利!
攻撃に関しては相変わらず良い状態が続いてますね。
特に栗山選手の勝負強さと金子侑司選手の思い切りの良いプレーは目を引きます。
3・4月は恐ろしいほどに打線に重石がのっかかっているような状態でしたが…
ライオンズ本来のノビノビ攻撃野球に、伊原監督の積極走塁が加わり、
良い形で打線の調和が図れつつあります。

同点とされてしまった増田投手は課題の残る投球でした。
打たれたのは全てスライダー。ストレートは三振を奪うなど、全く打たれていません。
その意味では全く悲観することはなく、これまで通りの起用でいいと思いますが、
長いシーズンを考えると、やはり武器となる変化球を早く習得しておきたいところ。
スライダーではよほど切れがない限りは、プロのリリーフで勝負するのは難しいだけに、
フォークやチェンジアップといった落とす変化球の習得が必要でしょうね。

1(中)秋山、2(遊)渡辺直人、3(左)栗山、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(右)木村、7(二)金子侑司、8(捕)炭谷、9(投)牧田

1回表 ライオンズ先発:牧田投手
三者凡退。

1回裏 広島先発:九里投手
1アウトから渡辺直人・栗山選手が連続四球で出塁するも、中村選手がサードゴロ併殺。

2回表
先頭のメヒア選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、1点を先制!

3回表
先頭の木村選手に2ベースを許すも、後続を打ち取って無失点。

3回裏
1アウトから秋山選手の2ベースヒットでチャンスを作り、渡辺直人選手のショートゴロで3塁へ、
ここで栗山選手がタイムリーヒットを放ち、1点を追加!
さらに中村選手の四球、メヒア選手の死球で2アウト満塁となるも、木村選手はライトフライ。

4回表
1アウトからエルドレッド選手にソロホームランを許して1失点。

6回裏
3番手の久本投手から先頭の中村選手が2ベースヒットを放つも、
後続が倒れてしまって無得点。

7回表
2アウトから会沢選手にヒットを許すも無失点。後半にかけて尻上がりに良くなる。

7回裏 この回から小野投手が登板。
1アウトから牧田投手への代打・大崎選手が2ベースヒットで出塁し、代走の斉藤選手を起用。
2アウトから渡辺直人選手がライト前へヒットを放ち、斉藤選手がホームを狙い、
タイミング的にはアウトだったものの、上手く滑り込んでセーフ!
さらに栗山選手のタイムリー2ベースでもう1点を追加!

8回表 この回から増田投手が登板。
先頭のロサリオ選手をサード内安打で出し、菊池選手にタイムリー3ベースを打たれて1失点。
さらに丸選手の内野ゴロの間に1点を失い、
2アウトから松山選手にソロホームランを打たれて、同点としてしまう。

8回裏 この回から中田投手が登板。
先頭のメヒア選手がヒットを放ち、代走に山崎浩司選手を起用。
木村選手の送りバントで2塁へ進め、金子選手がレフト線へタイムリー2ベースを放ち、勝ち越し!

9回表 この回は高橋投手が登板。
2アウトから梵選手に四球を与えるも、後続を打ち取って無失点。





応援日記一覧に戻る

〔FTcomのindexへ〕