２０１４年西武ライオンズ応援日記

４月２０日　埼玉西武ライオンズ　１−２　オリックスバファローズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （オ）吉田（５回２／３）−佐藤達也（１回１／３）
　−馬原（１回）−平野（１回）
（西）レイノルズ（７回）−ウィリアムス（２回）
オリックス ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ２
西武 ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ １

走塁ミスが追い上げムードに水を差し、一歩も二歩も及ばない敗戦…
確かに、「あと一歩」ではないんですよね。
試合展開的にもスコア的にも、今季のライオンズは「あと一歩」なのですが、
内容からすれば、それは一歩も二歩も離れてしまっているのが現状です。
この一歩が縮まらないんですよねぇ…

今日の試合のポイントは、やはり６回裏のランサム選手の走塁ミス。
１塁走者ですから、打球がどこに落ちるかまでは正確に掴めないものの、
打球方向等は見ているわけですから、
あの当たりで二者生還が難しいことは分かるはず。
３塁コーチの早期の指示のみで判断してしまうのは…　問題外ですね。
８回にはバットで取り返し、先頭打者としてヒットを放ってくれましたが…
ちょっと、うーん、と考え込んじゃいますね。
中村剛也選手が戻ってきて、ＤＨではなくファーストを守れるようになれば、
脇谷選手をサードで使った方がいい、そう考えてもおかしくありません。

１（一）森本、２（右）木村、３（左）栗山、４（二）浅村、５（指）ランサム、
６（三）脇谷、７（中）秋山、８（捕）炭谷、９（遊）永江

１回表　ライオンズ先発：レイノルズ投手
ヘルマン選手、内角ストレートでショートゴロ。
平野選手、初球の外角ストレートでサードゴロ。
糸井選手、内角低めカーブで空振り三振！

１回裏　オリックス先発：吉田投手
森本選手、低めストレートを打ってセンター前ヒット！　ノーアウト１塁。
木村選手、送りバント成功、１アウト２塁。
栗山選手、内角高めストレートに空振り三振。２アウト２塁。
浅村選手、低めスライダーを打つもライトフライ。

２回表
先頭のペーニャ・Ｔ−岡田選手に連続ヒットを許すも、
坂口選手をショートゴロ併殺に取って２アウト３塁とし、
原選手を内角ストレートで空振り三振に取って、無失点。

２回裏
秋山選手がセンターへ大きなフライを打つも、三者凡退。

３回表
鉄平・伊藤・ヘルマン選手と三者凡退。

３回裏
先頭の炭谷選手がピッチャー返しの内安打で出塁し、
永江選手の送りバントで２塁へ進めるも、
森本選手はセンターフライ、木村選手はファーストフライに倒れて無得点。

４回表
先頭の平野選手にショート内安打を許し、
糸井選手のライトへの２ベースでノーアウト２・３塁。
ここでペーニャ選手のショートゴロの間に１点を失い、
Ｔ−岡田選手はファーストゴロに打ち取るも、
坂口選手にライトへのタイムリー３ベースを打たれて２失点目※
原選手はライトフライで３アウトチェンジ。

４回裏
先頭の栗山選手がライトへの２ベースヒットで出塁するも、
浅村選手はショートフライ。
ランサム選手が四球を選んで１アウト１・２塁となるも、
脇谷選手はレフトフライ、秋山選手はセカンドゴロに倒れて無得点。

５回表
鉄平・伊藤・ヘルマン選手と三者凡退。

５回裏
炭谷・永江・森本選手と三者凡退。

６回表
２アウトからペーニャ選手に四球を与えるも、後続を打ち取って無失点。

６回裏
１アウトから栗山選手がライト前ヒットで出塁し、
浅村選手がレフトフェンス直撃の２ベースヒットで繋ぎ、
ランサム選手がストレートの四球で１アウト満塁。
ここで脇谷選手がライト前タイムリーヒットを放ち、１点を返すも、
１塁走者のランサム選手が前の走者の動きを見ておらず、２塁蹴ってタッチアウト…
ここでオリックスは佐藤達也投手にスイッチし、
なおも２アウト２・３塁のチャンスも、
秋山選手のファーストゴロをナイスキャッチされて３アウトチェンジ。
◆この回…完全にオリックスの継投ミスになっていたのだが…
　　　　　それ以上の走塁ミスが飛び出してしまった…水を差すとはこのこと。

７回表
１アウトから原選手に２ベースを許すも、後続を打ち取って無失点。

７回裏　この回からキャッチャーに山崎選手等。
炭谷・代打の大崎・森本選手と三者凡退。

８回表　この回からウィリアムス投手が登板。ショートに渡辺直人選手。
１アウトから平野選手にヒット、２アウトからペーニャ選手に四球を与えるも、
Ｔ−岡田選手を空振り三振に取って無失点。

８回裏　この回から馬原投手が登板。
木村・栗山・浅村選手と三者凡退。

９回表
先頭の坂口選手にヒットを許し、原選手の送りバントで２塁へ進められ、
２アウトから駿太選手のヒットで２アウト１・３塁となるも、
安達選手を空振り三振に取って無失点。

９回裏　この回から平野投手が登板。
ランサム選手、外角ストレートを打ってレフト前ヒット！　代走に斉藤選手を起用。
脇谷選手、初球バスターエンドランでファーストゴロ、１アウト２塁。
秋山選手、外角高めストレートを打ってレフト前ヒット！　１アウト１・３塁。
炭谷選手の初球にスクイズの構えで牽制し、
１塁走者の秋山選手が２塁盗塁成功！　１アウト２・３塁。
炭谷選手の２球目に胸元のストレートでスクイズを敢行するもピッチャー前、
クロスプレーでアウトになり、
守備妨害にならないよう退いていた炭谷選手が１塁に走らず、１塁送球アウト。
試合終了、１−２でライオンズが敗戦…
◆この回…見え見えの場面でスクイズはやらないと思ったが…はぁ…
　　　　　それなら、３塁走者のエンドランじゃないのかなぁ…

９回のスクイズは正直見え見えすぎたかなぁと。
その前に偽装スクイズで盗塁を決めているわけで…
平野投手の球威とストレートの速さ、フォークがあることを考えれば、
かなりリスクの高い作戦だったように思います。
それよりは３塁走者スタートのエンドランゴロゴーでも良かったような…結果論ですね。


火曜からは宮城での楽天３連戦です。
３連戦にはルーキーの松井投手も投げてくるでしょうし、
ライオンズはこのままズルズル行かないように、
しっかりと打線を繋げて、チームを勝利に導いて欲しいです。
火曜からはガンバレ、ライオンズ！！

４月１９日　埼玉西武ライオンズ　６−３　オリックスバファローズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （オ）ディクソン（４回２／３）−マエストリ（２／３）
　−比嘉（２／３）−馬原（１回）−東明（１回）
（西）菊池雄星（８回）−高橋（１回）
（本）木村４号ソロ（１回裏）
オリックス ０ ２ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ３
西武 １ ０ １ ０ ２ １ ０ １ × ６

攻守に粘りを見せて、菊池雄星が今季初勝利！　打線も８安打６得点と繋がりを発揮！
２回に失点した時は「またか」と思いましたが、そこからよく持ち直しましたね。
中盤以降は菊池雄星投手がしっかりと腕を振ることができていて、
今季よく見られている「慎重すぎ」て腕が振れないという形ではありませんでした。
相手打者にとっては、コントロールよりも球威ある球の方が怖いわけですから、
今日見せたようなピッチングを続けていけば、勝ち星も積み重なってくるはずです。

１（一）森本、２（右）木村、３（左）栗山、４（二）浅村、５（指）ランサム、
６（三）脇谷、７（中）秋山、８（捕）炭谷、９（遊）永江

１回表　ライオンズ先発：菊池雄星投手
ヘルマン選手、低めストレートでセカンドゴロ。
平野選手、抜けたスライダーが当たる死球。
糸井選手、外角高めストレートでセンターフライ。
ペーニャ選手、内角高めストレートで打ち取るも、高いバウンドのショート内安打。
高橋信二選手、初球の内角高めストレートでセカンドゴロ。

１回裏　オリックス先発：ディクソン投手
森本選手、内角ストレートにサードゴロ。
木村選手、初球の外角ストレートを捉えてセンターバックスクリーンへ運ぶソロホームラン！
栗山選手、ストレートの四球で出塁、２アウト１塁。
浅村選手、内角低めストレートを打つも強い当たりのショートゴロ併殺。

２回表
川端選手、高めストレートを打たれてライト前ヒット。
坂口選手の打席で川端選手が２塁盗塁成功。
坂口選手、外角高めストレートでセカンドゴロ、ランナー３塁へ。
安達選手、ストレートでセカンドゴロ、３塁ランナーホームイン。
伊藤選手、内角低めストレートを打たれてセンター前ヒット。
ヘルマン選手、初球の低めストレートを打たれてセンターフェンス直撃のタイムリー３ベース…
平野選手、ストレートでセンターフライ。
◆この回…得点直後に失点する辺りが…　今のチームの成績を表してるなぁ…

２回裏
ランサム選手、高めストレートにライトフライ。
脇谷選手、内角低めスライダーにセカンドゴロ。
秋山選手、初球の外角ストレートを打ってピッチャー返しの内安打！
炭谷選手、内角ストレートに空振り三振。

３回表
糸井選手、外角低めスライダーでピッチャーゴロ。
ペーニャ選手、低めカーブでサードライナー。
高橋選手、内角スライダーでサードゴロ。

３回裏
永江選手、内角高めストレートにバットを折られてのショートゴロ。
森本選手、内角ストレートにショートゴロ。
木村選手、カウント１−３から四球で出塁。
栗山選手、ストレートを打ってライト前ヒット！　２アウト１・３塁。
浅村選手、フルカウントから四球で出塁、２アウト満塁。
ランサム選手、カウント１−３から押し出しの四球を選んで同点に！
脇谷選手、外角高めカーブにレフトフライ。

４回表
川端選手、内角低めストレートでショートゴロ。
坂口選手、外角ストレートで空振り三振！
安達選手、外角スライダーで空振り三振！

４回裏
秋山選手、外角低めカーブにセカンドゴロ。
炭谷選手、外角ストレートにライトフライ。
永江選手、外角ストレートにピッチャーゴロ。

５回表
伊藤選手、外角低めスライダーでセンターフライ。
ヘルマン選手、内角低めストレートでショートゴロ。
平野選手、ストレートでファーストゴロ。

５回裏
森本選手、ファールで粘るもフルカウントから９球目低めストレートに空振り三振。
木村選手、外角スライダーにショートゴロも安達選手がファンブルエラー。
栗山選手、外角ストレートを打ってショート内安打！　１アウト１・２塁。
浅村選手、フルカウントから死球。１アウト満塁。
ランサム選手、外角低めカーブに空振り三振。２アウト満塁。
脇谷選手、高めストレートを打って３塁線突破の２点タイムリー２ベース！
ここでオリックスは投手交代、マエストリ投手が登板。
秋山選手、フルカウントから四球で出塁、２アウト満塁。
炭谷選手、高めストレートにセンターフライ。

６回表
先頭の糸井選手をファーストゴロに打ち取るも、
ベースカバーの菊池投手が落球するエラー。
さらにペーニャ選手に四球を与えてノーアウト１・２塁とするも、
高橋信二選手の送りバントで３塁送球アウトに！
しかし、川端選手に四球を与えて１アウト満塁とし、
坂口選手のセカンドゴロでバックホーム送球アウトも、
炭谷捕手がランナーをアウトにしようと２塁へ悪送球してしまい、
この間にランナーホームイン…

６回裏
先頭の永江選手がレフト前ヒットで出塁し、森本選手の送りバントで２塁へ。
ここでオリックスは比嘉投手にスイッチし、木村選手は空振り三振。
しかし、栗山選手がセンターフェンス直撃のタイムリー２ベースを放つ！
この後、浅村選手が四球で２アウト１・２塁となるも、
ランサム選手が見逃し三振に倒れて無得点。

７回表
伊藤・ヘルマン・平野選手と三者凡退。

７回裏　この回から馬原投手が登板。
脇谷・秋山・住谷選手と三者凡退。

８回表
先頭の糸井選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

８回裏　この回は東明投手が登板。
先頭の永江選手がレフト前ヒットで出塁し、森本選手の送りバントで２塁へ、
木村選手と栗山選手は四球で出塁して１アウト満塁となり、
浅村選手にも四球を与えて、押し出しで１点を追加！
ランサム選手はライトフライで、
３塁走者の木村選手がホームを狙うも、糸井選手に刺されてアウト。

９回表　この回は高橋投手が登板。
三者凡退。
試合終了、６−３でライオンズが勝利！

打線では木村選手が先制ホームランを放つなど、四球・エラーと３出塁。
栗山選手が連日の猛打賞で貴重な追加点をたたき出し、
脇谷選手が決勝のタイムリー２ベース、森本選手も１番で２犠打、
永江選手が２安打を放って得点につなげるなど、打線の繋がりも徐々に出てきました。
当面は永江選手が９番固定、１番と５・６番はどうなるか分かりませんが、
森本選手と脇谷選手が良いアピールをしてくれたことは間違いありません。
今日は浅村選手が４四死球と避けられた感もあっただけに、
５番打者の勝負強さが課題でしょうね。

最後は十亀投手ではなく、高橋投手を起用。
昨日打たれた坂口選手からだったので、高橋投手を選んだのか、
抑え交代となったのか、よく分からない面があります。
まだリリーフの形はできておらず、
ここがキッチリ決まってくることが必要でしょうね。


明日はレイノルズ投手が先発です。
投球内容は悪くないだけに、明日こそは初勝利を挙げて欲しいですね。
一方のオリックス先発の吉田投手は打ち崩せそうで崩せなかっただけに、
明日こそはしっかりと攻略してもらいたいですね。
明日もガンバレ、ライオンズ！！

４月１８日　埼玉西武ライオンズ　１−２　オリックスバファローズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ 計 （オ）金子（７回１／３）−比嘉（２／３）
　−平野（１回）−佐藤達也（１回）
（西）岸（８回）−高橋（１回）−十亀（１回）
オリックス ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ２
西武 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １

エース同士の投げ合いは、打線があと一歩及ばず、十亀が簡単に長打で失点して惜敗…
ヒーローインタビューでの野次？じゃありませんが、
今のライオンズの三遊間の惨状を見ていると、
原選手に戻ってきて欲しいと思っちゃいますね(^^;
まぁ、鬼崎選手との競争となったわけで、鬼崎選手を取った判断自体は、
昨年の活躍を考えれば、決して間違っていなかったわけですが…
山崎浩司選手と比べちゃいますとね…
その後に来た渡辺直人選手の陰に完全に隠れちゃいましたからなぁ…惜しいことした。

試合の方に話を戻しますと、
ストレートに抜群の切れがあった岸投手がペーニャ選手の一発に泣くも、
その後はしっかりと抑えて三者凡退を積み上げ、
一方のオリックス先発の金子投手はランナーを出しながら要所を締める投球で、
ライオンズ打線はあと一本が出ないという状況が続きました。
それでも９回に抑えの平野投手から栗山選手がタイムリー２ベースを放ち、
同点に追いついたものの、今日は５番起用の大崎選手がブレーキ、
最後まで勝負所の一本が出ず、
最後は十亀投手が先頭の坂口・原選手に簡単に長打を許して失点、
熱戦のわりには呆気ない幕切れでした。とほほ。

１（一）脇谷、２（右）木村、３（左）栗山、４（二）浅村、５（指）大崎、
６（三）渡辺直人、７（中）秋山、８（捕）炭谷、９（遊）永江
◆金子侑司選手と林崎選手が１軍登録抹消。永江選手と山崎浩司選手が１軍登録。

１回表　ライオンズ先発：岸投手
先頭のヘルマン選手を内角高めストレートで空振り三振、
平野選手を外角高めストレートで空振り三振に取り、
糸井選手をチェンジアップでセカンドゴロに打ち取って、三者凡退。

１回裏　オリックス先発：金子投手
脇谷選手は内角低めストレートに見逃し三振に倒れるも、
木村選手は内角シュートにバットを折られるもショート内安打で出塁！
さらに、木村選手の２塁盗塁と栗山選手の四球で１アウト１・２塁となるも、
浅村選手は外角高めカットボールにショートゴロ、
大崎選手は低めフォークに空振り三振に倒れてしまって無得点。

２回表
ペーニャ選手、初球チェンジアップを捉えられてレフトスタンドへのソロホームラン…
１アウトから坂口選手にヒットを許すも、
原選手をカーブでファーストゴロ併殺に打ち取って３アウトチェンジ。

２回裏
先頭の渡辺直人選手は初球打ちでセンターフライ、
秋山選手は外角低めチェンジアップに空振り三振、
炭谷選手は内角低めストレートを打って三遊間抜くヒットを放つも、
永江選手は外角チェンジアップにファーストゴロ。

３回表
安達選手をストレートで空振り三振、
伊藤選手を低めカーブでレフトフライ、
ヘルマン選手をストレートでセンターフライに打ち取って無失点。

３回裏
脇谷・木村・栗山選手と三者凡退。

４回表
平野選手を外角低めチェンジアップで空振り三振、
ペーニャ選手を高めストレートで空振り三振に取るなど、三者凡退。

４回裏
浅村・大崎選手と連続三振を取られ、
渡辺直人選手はセンター前ヒットを放つも、
秋山選手は見逃し三振に倒れて３アウトチェンジ。

５回表
坂口選手の一二塁間の打球をセカンド浅村選手が飛びついて捕って１塁送球アウト！

５回裏
先頭の炭谷選手がフォークを打ってのセンター前ヒットで出塁し、
永江選手の送りバントで２塁へ進めるも、
代打の森本選手は外角低めフォークにショートゴロ、
木村選手は内角シュートにファーストフライに倒れて、無得点。

６回表
安達・伊藤・ヘルマン選手と三者凡退。

６回裏
先頭の栗山選手が高めカーブを打つライト前ヒットで出塁し、
浅村選手がフルカウントから四球を選んでノーアウト１・２塁。
大崎選手はバスターでライトファールフライ、２塁走者は３塁へ進み、
浅村選手が２塁盗塁を決めて、１アウト２・３塁。
しかし、渡辺直人選手は外角低めフォークに空振り三振。
代打のランサム選手は高めチェンジアップに倒れてしまって無得点。

７回表　この回からセンターに熊代選手。
２アウトからペーニャ・Ｔ−岡田選手に連続ヒットを許すも、
坂口選手をレフトフライに打ち取って無失点。

７回裏
２アウトから森本選手がライト前ヒットで出塁し、２塁盗塁を決めるも、
木村選手がセンターフライに倒れてしまって無得点。

８回表
先頭の原選手にライトへの２ベースを許し、
安達選手のファーストゴロで３塁へ進められるも、
伊藤選手をファーストフライ、ヘルマン選手を空振り三振に取って無失点。

８回裏　この回からセンターに駿太選手等。
先頭の栗山選手がピッチャー返しのセカンド内安打で出塁し、
ワイルドピッチで２塁へ進み、浅村選手がライト前ヒットを放ち、ノーアウト１・３塁。
しかし、大崎選手は内角低めフォークに空振り三振に倒れ、
渡辺直人選手の四球で１アウト満塁となるも、
代わった比嘉投手の前に、熊代選手がサードゴロ、
炭谷選手がファーストゴロに倒れてしまって無得点。

９回表　この回から高橋投手が登板。
１アウトから糸井選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

９回裏　この回から平野投手が登板。
１アウトから森本選手がライト前ヒットで出塁し、代走の斉藤選手を起用、
ワイルドピッチで２塁へ進み、
２アウトから栗山選手がライトへタイムリー２ベースを放ち、同点に！
浅村選手は敬遠気味に歩かされた後、
大崎選手は外角ストレートに空振り三振。

１０回表　この回から十亀投手が登板。
先頭の坂口選手にライトへの３ベースヒットを許してしまい、
原選手にセンターへのタイムリー２ベースを許して失点…
この後、１アウト３塁となるも、後続は打ち取って３アウトチェンジ。

１０回裏　この回から佐藤達也投手が登板。
１アウトから熊代選手がライト前ヒットを放つも、
炭谷・永江選手と連続三振に倒れてしまって３アウト。
試合終了、１−２での惜敗…

打線は２番木村・３番栗山・４番浅村選手の流れは固まってきたものの、
１番打者と５番打者が課題となっています。
１番打者では熊代・脇谷・秋山選手らが候補となり、
５番打者は秋山・大崎・ランサム選手らが候補。
中村剛也選手が戻ってくれば、５番の問題は解決しますが、
そうなると、今度は６番打者が問題になってくるわけで、
強打者の後ろというのは凄く重要な問題です。

やっぱり秋山選手の復調が課題でしょうねぇ…
あとはルーキーの山川選手や森選手をＤＨが空いている間に試したい気持ちもあります。


明日は菊池雄星投手が先発です。
今季は不本意な投球が続いているだけに、明日こそはナイスピッチングを期待したいですね。
明日こそはガンバレ、ライオンズ！！

４月１７日　埼玉西武ライオンズ　１３−４　千葉ロッテマリーンズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （ロ）藤岡（４回１／３）−南（２回）−服部（１回２／３）
（西）岡本洋介（４回１／３）−豊田（１回２／３）
　−ウィリアムス（１回）−ボウデン（１回）−高橋（１回）
（本）浅村３号満塁（１回裏）・４号ソロ（５回裏）
　　木村３号ソロ（３回裏）、大崎１号ソロ（５回裏）
ロッテ ０ ０ ０ １ ３ ０ ０ ０ ０ ４
西武 ４ ０ １ ０ ４ ０ ４ ０ × １３

４番浅村が２ホーマー５打点と大活躍！　好リリーフの豊田がプロ初勝利！
今日は時間がないので、簡潔に。

試合のポイントとなったのは、初回と５回裏の攻撃でしょうね。
なかなか自分達が打って大量点を取るというのは難しいだけに、
相手のミスや四球があった時にいかに畳み掛けられるか、
それがポイントなわけですが、今日の試合ではしっかりとそれができていました。

また、今までなら、追い上げられたところで突き放せずに逆転を許すことが多かったものの、
１点差とされた直後の５回裏に浅村選手のホームランなどで４点を追加できたのも大きいです。
今日は４番の大事な場面での一振りが効果的でしたね。

１（右）熊代、２（左）木村、３（指）栗山、４（二）浅村、５（一）森本、
６（三）渡辺直人、７（中）秋山、８（捕）炭谷、９（遊）林崎

１回表　ライオンズ先発：岡本洋介投手
先頭の根元選手に三遊間を抜かれるヒットを許し、
これを飛びついて捕りに行った林崎選手が腕を付いた時に痛めるアクシデント、
そのままショートは金子侑司選手に交代し、病院へ直行…
しかし、根元選手の２塁盗塁を炭谷捕手が刺し、
２アウトから井口選手に四球、大松選手に２ベースを許すも、
角中選手をレフトフライに打ち取って無失点。

１回裏　ロッテ先発：藤岡投手
先頭の熊代選手がセンター前ヒットで出塁し、
木村選手の送りバントをサードのクルーズ選手がフィルダースチョイス、
栗山選手は四球で歩き、ノーアウト満塁のチャンス。
ここで浅村選手が甘く入ったストレートを捉えてレフトスタンドへの満塁ホームラン！
ライオンズが幸先良く４点を先制する！

２回表
クルーズ・ハフマン・吉田選手と三者凡退。

２回裏
炭谷・金子・熊代選手と三者凡退。

３回表
先頭の鈴木選手にセンター前ヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

３回裏
先頭の木村選手が低めストレートを捉えてレフトスタンドへのソロホームラン！
１アウトから浅村選手がライト前ヒットと２塁盗塁を決めるも、
森本選手はライトフライ、渡辺直人選手はライトファールフライに倒れて３アウトチェンジ。

４回表
先頭の大松選手にライト前ヒットを許し、角中選手にもヒットで繋がれ、
クルーズ選手はサード内安打でノーアウト満塁のピンチ。
ハフマン選手は内角ストレートで見逃し三振に取るも、
代打の井上選手にレフト犠牲フライを許して１失点。
鈴木選手はサードゴロで最少失点で凌ぐ。

４回裏　この回からキャッチャーに金沢選手。
１アウトから炭谷選手がライトへの２ベースを放ち、
２アウトから熊代選手が四球、木村選手が三振振り逃げで２アウト満塁となるも、
栗山選手はセンターフライに倒れて、無得点。

５回表
先頭の根元選手をショート金子選手の悪送球エラーで出してしまい、
岡田選手にライト前ヒットを許して、ノーアウト１・２塁。
井口選手はセカンドフライに打ち取るも、
大松選手にタイムリー２ベース、角中選手に２点タイムリーを許して１点差に。
ここでライオンズはルーキーの豊田投手にスイッチし、
クルーズ選手にヒットを許すも、
ハフマン選手をサードゴロ、金沢選手をサードファールフライに取って３アウトチェンジ。

５回裏
先頭の浅村選手が変化球を掬い上げてのレフトスタンドへのソロホームランを放ち、
さらに森本選手のサード内安打、渡辺直人選手の送りバントで１アウト２塁として、
秋山選手が左中間突破のタイムリー３ベースを放ち、１点を追加！
加えて、変わった南投手から炭谷選手がスクイズを決め、
代打の大崎選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、合計４点を追加！

６回表　この回からサードに脇谷選手、渡辺直人選手がショートへ。
鈴木・根元・岡田選手と三者凡退。

６回裏
栗山・浅村・森本選手と三者凡退。

７回表　この回からウィリアムス投手が登板。
先頭の井口選手にサード内安打を許し、大松選手は空振り三振に取るも、
角中選手に死球、クルーズ選手にセンター前ヒットを許して、１アウト満塁。
しかし、ハフマン選手を空振り三振、
代打のサブロー選手をショートゴロに取って無失点。

７回裏　この回からキャッチャーに里崎選手。
１アウトから秋山・炭谷選手が連続四球で出塁し、ワイルドピッチで２・３塁。
ここで脇谷選手がライト前タイムリーヒットを放ち、１点を追加！
さらに熊代選手が四球で１アウト満塁となり、
代わった服部投手から木村選手のセンター前２点タイムリー、
栗山選手の四球を挟んで、浅村選手のレフトフェンス手前の犠牲フライで１点追加、
一気に突き放して試合を決める。

８回表　この回からボウデン投手が登板。
２アウトから岡田選手にヒットを許すも無失点。

８回裏
先頭の渡辺直人選手がセンター前ヒット、秋山選手が四球で出塁するも、
後続が倒れて無得点。

９回表　この回は高橋投手が登板。
１アウトから代打の伊志嶺選手にショート内安打を許すも、
後続を打ち取って無失点。
試合終了、１３−４でライオンズが大勝！

心配なのは先発の岡本洋介投手。
今日も内容的にあまり良くなく、勝ち投手の権利目前での降板となってしまいました。
投げ終わった後のフォームﾊﾞﾗﾝｽが悪く、足元が踏ん張れていないような印象、
次回登板で劇的に改善するような雰囲気もないだけに、ちょっと心配ですね。
現状、予備の先発は２軍の藤原投手ぐらいでしょうから、
あまり出番のない西口投手を先発に戻し、有事に備えておくべきだと考えます。

逆にルーキー豊田投手は嬉しいプロ初勝利となりました。
度胸満点に攻めるストレートに、カーブ・チェンジアップのコンビネーション、
四球で崩れることが絶対になく、安定感抜群の投球が光ります。
今の状態なら、勝ちパターンに組み込まれる可能性もありますね。
ウィリアムス・ボウデン投手の状態があまり良くないだけに、
７回のセットアッパーとしての活躍に期待したいです。


明日からはオリックスとの３連戦です。
前回はやられてしまっただけに、今度はそのお返しをしたいですね。
まずは初戦、岸投手がしっかりと抑え、
打線が相手エースの金子投手を攻略すること、
せっかくの良い流れを絶やさないよう、明日は全力で戦って欲しいです。
明日もガンバレ、ライオンズ！！

４月１６日　埼玉西武ライオンズ　２−６　千葉ロッテマリーンズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （ロ）古谷（５回）−松永（１回）
　−益田（１回）−ロサ（１回）−西野（１回）
（西）野上（５回）−豊田（１回）
　−ボウデン（１回）−岡本篤志（１回）
（本）井口３号ソロ（５回表）、４号ソロ（７回表）
ロッテ ０ ０ ０ ３ ２ ０ １ ０ ０ ６
西武 ０ ０ １ ０ １ ０ ０ ０ ０ ２

投打に精細を欠き、勝利が遠い敗戦…
まぁ、しかし、勝てる気がしないなぁ…
今日の野上投手は全体的に球が高く、粘り強く投げてはいたのですが、
４回になって味方のミスにも足を引っ張られて…
リリーフも新人の豊田投手以外はピリッとしませんし、
試合の手ごたえがないんですよねぇ…

１（左）熊代、２（右）木村、３（指）栗山、４（二）浅村、５（三）ランサム、
６（遊）渡辺直人、７（中）秋山、８（捕）炭谷、９（一）森本
◆武山選手が１軍登録抹消。林崎選手が１軍登録。

１回表　ライオンズ先発：野上投手
先頭の根元選手にライト前ヒット、岡田選手にセーフティバントを決められるも、
井口選手をシュートでショートゴロ併殺！
大松選手への四球を挟んで、角中選手をセンターフライに打ち取って無失点。

１回裏　ロッテ先発：古谷投手
２アウトから栗山選手がセンター前ヒットで出塁するも、
浅村選手は外角チェンジアップにショートゴロ。

２回表
１アウトからハフマン選手に四球、２アウトから鈴木選手にヒットを許すも、
根元選手をセンターフライに打ち取って無失点。

２回裏
１アウトから渡辺直人選手が四球で出塁するも、
秋山選手はセカンドゴロ併殺。

３回表
岡田・井口・大松選手と三者凡退。

３回裏
２アウトから栗山選手が四球で出塁し、
木村選手が初球外角ストレートを打つレフト線へのタイムリー３ベースで１点先制！
栗山選手はフルカウントからのカットボールにセカンドゴロ。

４回表
先頭の角中選手にショート内安打を許し、
クルーズ選手はライトフライに打ち取るも、
ハフマン選手にレフトフェンス直撃の２ベースを許してしまい、
里崎選手にセンター前タイムリーヒットを悪送球で２点を献上…
さらに、鈴木選手のセンター前ヒットで１アウト１・３塁となり、
根元選手にセンター犠牲フライを許してしまい、合計３失点…

４回裏
２アウトから渡辺直人選手がセンター前ヒット、秋山選手が四球で出塁するも、
炭谷選手はショートゴロに倒れてしまって無得点。

５回表
先頭の井口選手にストレートを捉えられてレフトスタンドへのソロホームラン…
さらに大松選手に２ベースヒットを許し、
２アウトからハフマン選手にタイムリーを許して１失点。

５回裏
先頭の森本選手が四球で出塁し、熊代選手はストレートの四球で歩くも、
木村選手は内角高めストレートに空振り三振。
しかし、栗山選手がセンター前タイムリーヒットを放ち、１点を返し、
浅村選手が四球を選んで１アウト満塁となるも、
ランサム選手が際どい判定で見逃し三振、
渡辺直人選手はショートゴロに倒れてしまって、１点止まり。

６回表　この回から豊田投手が登板。
三者凡退。

６回裏　この回から松永投手が登板。
２アウトから森本選手がヒットを放つも無得点。

７回表　この回からボウデン投手が登板。
井口選手にソロホームランを許して１失点。

７回裏　この回から益田投手が登板。
先頭の木村選手が死球で出塁し、２塁盗塁や好判断の進塁で３塁へ行くも。
後続が倒れてしまって無得点。

８回表　この回から岡本篤志投手が登板。
２アウトから鈴木選手に四球、根元選手にヒットを許して１・３塁となるも、
盗塁失敗で３アウトチェンジ。

８回裏　この回からロサ投手が登板。
１アウトから秋山選手が四球で出塁し、
２アウトから森本選手が四球で出塁するも、後続が倒れて無得点。

９回表　この回から十亀投手が登板。
三者凡退。

９回裏　この回から西野投手が登板。
三者凡退。
試合終了、２−６で敗戦…

個人的には現状は風通しが悪い印象があります。
キャンプ前に伊原監督がオーダーを発表したり、
脇谷・森本・渡辺直人選手ら中堅・ベテランの移籍組みを重用したり、
これだけ打てない状態が続きながら、１・２軍の入替がほとんどなく、
鬼崎選手と武山選手の交代、武山選手と林崎選手の交代だけ、
しかも、武山選手は出番がほとんどなく、林崎選手もこの展開で出番なし。
今のチーム状況で横綱相撲やろうとしたって無理ってもんです。

個人的にはそろそろ選手の入替を行って欲しいです。
秋山選手が不振なら、２軍に落として再調整させるぐらいの気構えで。
逆に、好調な梅田・石川選手らを早い段階で起用してあげて欲しいです。
兎にも角にも、選手層の厚みが全く出てこないだけに、
２軍の若手を積極的に使わざるを得ないように思います。
時期尚早とか言ってたら、最下位の常連になっちゃいますよ。


明日は岡本洋介投手が先発です。
前回は散々な結果だっただけに、明日は是が非でも結果を残してもらいたいところですね。
一方のロッテ先発は藤岡投手。
今の打線はあと一本が出ずに苦しい状況ですが、
チーム全体で粘っていく姿勢を鮮明にし、チーム一丸となって攻略して欲しいです。
明日こそはガンバレ、ライオンズ！！

４月１５日　埼玉西武ライオンズ　２−３　千葉ロッテマリーンズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （ロ）涌井（７回）−ロサ（１回）−西野（１回）
（西）牧田（６回）−ウィリアムス（１回）−ボウデン（１回）
ロッテ ０ ０ ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ ３
西武 １ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ２

攻守に乱れが生じ、あと一歩及ばずの惜敗…
うーん…　守りでは良いプレーもあれば、凡ミスもある。
打線はあと一本が出ない…　若いチームの粗っぽさが出ちゃってますね。
チームの過渡期な難しさがありますが、
やはりそこは経験のある栗山選手と秋山選手が頑張りませんと。
特に栗山選手はチームの軸なわけですから、早く復調してくれることを祈りたいです。

１（一）脇谷、２（右）木村、３（左）栗山、４（二）浅村、５（中）秋山、
６（三）ランサム、７（指）大崎、８（捕）炭谷、９（遊）金子侑司

１回表　ライオンズ先発：牧田投手
根元選手、外角低めシュートでレフトフライ。
岡田選手、外角ストレートでセカンドゴロ。
井口選手、内角高めストレートで空振り三振！

１回裏　ロッテ先発：涌井投手
脇谷選手、高めスライダーを打ってショート内安打！
木村選手、送りバント成功、１アウト２塁。
栗山選手、内角スライダーにセカンドゴロ、ランナー３塁へ。
浅村選手、高めストレートを打ってセンター前タイムリーヒット！
秋山選手、外角フォークに空振り三振。
◆この回…浅村選手はだいぶ復調してきた。孤軍奮闘にしてはダメ。
　　　　　前後の栗山・秋山選手も早く続きたい。

２回表
今江選手を外角ストレートでセカンドゴロ、
角中選手を外角低めチェンジアップでショートゴロ、
井上選手に外角ストレートを打たれるライト前ヒットを許すも、
大松選手を外角カーブでセカンドゴロ。

２回裏
ランサム選手はピッチャーゴロ、
大崎選手は空振り三振、炭谷選手は見逃し三振。

３回表
鈴木選手はピッチャーゴロ、吉田選手にライト前ヒットを許すも、
根元選手は空振り三振、岡田選手にセンター前ヒットを許すも、
井口選手は外角高めスライダーで見逃し三振！

３回裏
金子選手はサードゴロ、
脇谷選手はショートのエラーで出塁するも、盗塁失敗でアウト。
木村選手はフルカウントからの外角低めフォークに空振り三振。

４回表
今江選手を内角高めストレートで詰まらせるも、セカンド浅村選手が落球エラー。
続く角中選手に外角低めチェンジアップを打たれてライト前ヒット。ノーアウト１・３塁。
井上選手は高めストレートでセカンドゴロ、本塁送球でアウトにするも、
大松選手にカーブを打たれてライトへのタイムリー２ベース…
なおも、１アウト２・３塁とピンチが続くも、
鈴木選手は外角高めシュートでセカンドゴロ、
吉田選手を内角高めシュートで空振り三振に取って無失点。

４回裏
先頭の栗山選手はレフトフライに倒れるも、
浅村選手は外角高めストレートを打ってのセンター前ヒットを放ち、
秋山選手のセカンドゴロでランナーが２塁へ進み、
ランサム選手が高めスライダーを打つレフトへのタイムリー２ベースを放ち、同点とする！

５回表
先頭の根元選手に外角高めストレートを打たれるレフト前ヒットを許し、
岡田選手の送りバントで２塁へ進められるも、
井口選手は内角高めストレートでファーストファールフライ。
しかし、今江選手に１０球粘られてセンターへのタイムリー２ベースを許し、
角中選手のセンター前ヒットで送球が逸れてしまって、ランナーホームイン…

５回裏
炭谷・金子・脇谷選手と三者凡退。

６回表
先頭の大松選手に２ベース、鈴木選手の送りバントで３塁へ進められるも、
吉田選手はキャッチャーファールフライ、
根元選手にセカンドへ強い当たりを打たれるも、浅村選手が飛びついて捕ってアウト！

６回裏
２アウトから浅村選手がレフト前ヒットを放ち、
秋山選手が死球で出塁するも、
ランサム選手がファーストフライに倒れてしまって無得点。

７回表
岡田・井口・今江選手と三者凡退。

７回裏
大崎・炭谷・金子選手と三者凡退。

８回表　この回からウィリアムス投手が登板。
角中選手にヒット、井上選手に四球を与えるも、
ハフマン選手はファーストゴロ、
鈴木選手はセンターへの浅いフライでタッチアップを切るも、
センター秋山選手の好返球と炭谷捕手のブロックでタッチアウト！

８回裏　この回からロサ投手が登板。
１アウトから木村選手がセンター前ヒットで出塁するも、
栗山選手は空振り三振、浅村選手は四球を選ぶも、
秋山選手がセンターフライに倒れてしまって無得点。

９回表　この回からボウデン投手が登板。
三者凡退。

９回裏　この回から西野投手が登板。
先頭のランサム選手が四球で出塁し、代走に斉藤選手を起用。
大崎選手は送りバントを決めて、１アウト２塁とするも、
代打の森本選手が見逃し三振、
代打の渡辺直人選手がサードゴロに倒れて３アウト。
試合終了、２−３でライオンズが敗戦…

…まぁ、でも９回の代打陣を見ても…　怖さがないですねぇ。
ベテラン選手なので嫌らしさはあるでしょうが…
控えの選手層が本当に薄くなっちゃいました。


明日は野上投手が先発です。
今、先発陣では牧田投手と並んで安定感のある投手ですから、
明日の試合は絶対に勝利したいところですね。
一方のロッテ先発は古谷投手。
前回は立ち上がりで上手く得点できましたが、その後は抑えられただけに、
明日は１点ずつでいいから、着実に得点を積み重ねていって欲しいですね。
明日こそはガンバレ、ライオンズ！！


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