1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)レイノルズ(5回)−ウィリアムス(1回) −岡本篤志(1回)−高橋(1回2/3) (日)浦野(8回)−増井(1回) (本)佐藤1号ソロ(4回裏)、陽5号ソロ(7回裏) |
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西武 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
日ハム | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1× | 4 |
打てない、逃げ切れない=勝てない。 今日はせっかく初回に「本来の形」、1・2番が出塁して、 クリーンナップで返す野球ができただけに、なんとしても勝利したかったのですが… 2回以降はルーキーの浦野投手の低めに集まるカーブ・フォークにバットがクルクル… 昨日に続き二桁三振。 俊足の選手が多いから、バットに当たれば何とかなりそうな気もするのですが… まぁ、そんな感じで次の1点が取れなかったことも事実ですが、 リードを守りきれないリリーフ陣にも問題が… 正直言って、安心して見ていられるリリーフがいない。 ウィリアムス投手と高橋投手は四球が怖いし、ボウデン投手は投げてみないと分からず、 岡本篤志投手と西口投手は一発病、現状では十亀投手だけです。 もう少し抑えるイメージが欲しいのですが、ピリッとしないんですよねぇ… 終盤は完全に日ハムに押されっぱなしでしたし、 リリーフの差が試合終盤の行き詰まり感を強くしたように思えます…
リリーフ陣の課題は長年のことなので、特効薬は見当たりません。 兎にも角にも、高橋投手が復調してくれないと上手く回らないです。 あとは増田・大石投手らがどれだけ回復しているかですが… ウィリアムス投手とボウデン投手の両外国人にもう少し安定感があったらなぁ… まだ十亀投手以外は投げる順番が決まっていないというか、 リリーフローテなのか知りませんが、オープン戦と同じような形で順に回しているようにしか… これでは各投手の自覚が芽生えないだけに、 勝ちパターンはコレという形を早めに確立して欲しいです。 特にボウデン投手は勝ちパターンなのか、そうでないのか、サッパリ見えてきません。 火曜からは大宮・西武ドームでのロッテ3連戦です。 再び涌井投手とぶつかるでしょうから、 もう一度、這い上がる為に、ここを新たなステップとしてもらいたいですね。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)菊地雄星(6回)−ボウデン(1回)−ウィリアムス(1回) (日)大谷(5回2/3)−谷元(1/3)−宮西(1回) −クロッタ(1回)−増井(1回) |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
先輩の意地を見せてくれて、勝つと思ったのですが… 先発の菊池雄星投手はランナーを出しながらのピッチングで、むしろ、よく3点で済んだなと。 粘るには粘ったのですが、内容的には寂しいです。 やはり左腕エース、球界を背負っていく左腕となって欲しいだけに、 もっと圧倒的な力で捻じ伏せる投球を見せて欲しいですよね。 ややフォームにダイナミックさがないというか、物足りなさを感じてしまいます。 左腕を下ろした時も相変わらずですし、積極的に他の人のアドバイスを聞いてみては? 現在、昨年までの投手コーチがいないなら、 渡辺SDでもいいですし、解説者の石井貴氏でもいいですし、 尊敬する先輩である石井一久氏に聞いてもいいと思います。 ややフォームに安定感を欠いているだけに、積極的にアドバイスを聞いてもらいたいです。
打線の方は昨年の2軍先発試合でもホームランを打っている大谷キラー、 木村選手が3安打と大暴れを見せましたが、 今日の試合は3・4番がブレーキ、なかなか上位打線が繋がってくれません。 純粋な形、1・2番が出塁して、3・4番が返す得点パターンはほとんどないんですよね。 今は下位打線が機能し、クリーンナップから下位への流れ、下位から1・2番の流れ、 その流れでしか得点できていません。 早く本来の形ができてくるといいのですが… そこが打線復調の最大のポイントですね。 明日はレイノルズ投手が先発です。 安定感ある投球が続いているので、打線の援護があれば勝てるはずです。 一方の日ハム先発はルーキーの浦野投手。 やや変則的なタイプなだけに、無理に引っ張ろうとせず、 後ろへ繋げるつもりで打席に立っていって欲しいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)岸(9回) (日)吉川(8回)−鍵谷(1回) (本)木村2号ソロ(8回表) 陽4号2ラン(8回裏) |
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西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
打線もだいぶ繋がりが出てきましたね。 まだ1〜4番の流れの中で得点するケースがそう多くないので、 そこには改善の余地がありますが、選手個々には状態が上がってきました。 今日スタメン起用した渡辺直人選手が先制・ダメ押しの2本のタイムリーと活躍、 左キラーとして今後もチームに貢献してくれそうです。 また、5番に上がったランサム選手も2本の2ベースを放つなど、上昇気配。 1番起用の熊代選手も2安打していますし、 あとはそれが繋がってくるのを待つだけです。 それにしても、木村選手の連日の活躍はライオンズファンの最大の関心事ですね。 木村選手がこの調子でどこまでやれるのか、そしてどんな選手に成長するのか、 今年だけでなく、今後のライオンズの鍵を握る選手の一人です。
先発の岸投手は初回こそコントロールが甘く、 あやうく長打を喰らいそうになる場面もありましたが、 2回以降はストレートのキレ、カーブとの緩急、コントロールも安定し、 安定感のあるピッチングを見せてくれました。 もう少し三振を取れた感じもしますが、今季初勝利を完投で飾ったのは見事でしたね。 今後も相手エースとの対決が続くでしょうが、 この調子で白星を積み重ねていって欲しいです。 それにしても、今年のライオンズの外野守備は素晴らしいですね。 センターの秋山選手とライトの熊代選手は勿論、木村選手や斉藤選手もいますし、 かつてゴールデングラブを取ったことのある栗山選手の守るところがなくなるぐらい(^^; ヒット性の当たりがアウトになるのは大きく、投手陣は大助かりでしょう。 明日は菊池雄星投手が先発です。 前回は調子を取り戻しかけましたが、一発に泣いただけに、 今度こそ菊池雄星投手らしい投球で勝利を掴み取って欲しいですね。 一方の日ハム先発は大谷投手。 潜在能力のある投手ですが、失点する時はガタッと行くだけに、 機動力を交えながら、集中打で点数を取っていって欲しいです。 明日もガンバレ、ライオンズ |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)攝津(6回)−柳瀬(1回)−嘉弥真(1回)−千賀(1回) (西)岡本洋介(3回)−豊田(2回)−西口(1回) −岡本篤志(1回)−ウィリアムス(1回)−ボウデン(1回) (本)内川3号ソロ(6回表) |
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ソフトバンク | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 13 | ||||
西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
今年の統一球は飛び過ぎだったと話題になっていますが、 何故か西武ドームのボールだけは違反ではなかったようで… 西武ファンとしては、むしろ、そっちの理由の方が気になるorz 昨年も飛ぶ飛ぶ言われてた割りに、開幕1ヶ月くらいの西武ドームは普通でしたからねぇ。 偶然のようには思えんわけですが。 …まぁ、でも、今日の試合は飛ぶボールのせいにしたくなる内容でしたね(苦笑)
先発の岡本洋介投手の投球は心配ではありますが、 今季初先発だったこともあるので、結論は次回以降ですね。 先発5人はしっかりしているものの、 十亀投手が抑え、西口投手が中継ぎに回っているので、 予備の先発となると心許ないのが現状です。 岡本洋介投手には頑張ってもらわないといけませんね。 明日からは日ハム3連戦です。 パリーグの中ではライオンズだけが置いてきぼりを喰らっているだけに、 厳しい中でもなんとか喰らい突いていって欲しいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)寺原(6回0/3)−森福(1回)−五十嵐(1回) (西)野上(7回)−高橋(1回)−十亀(1回) (本)柳田2号ソロ(6回表) 木村1号ソロ(3回裏) |
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ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 | ||||
西武 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | × | 6 |
今日の試合は積極的に動きましたね〜 斉藤選手と木村選手がノーアウトから単独スチールを決め、 さらにバスターやランダウンプレイの間のホームイン、次の塁を狙う好走塁など、 随所で足を使った攻撃、伊原野球を見せ付けてくれました。 特に2回裏のランダウンプレイの間の3塁走者のホームインは年1度あるかどうかのプレーで、 そういうプレーを抜け目なく決められる辺りは、さすがだなと感じます。 また、最近では片岡・ヘルマン選手という絶対的な足を持つ選手が自分の判断で走ってたため、 打者が盗塁を援護するケースはそう多くなく、あっても空振りぐらいでしたが、 今日はバントの構えで意図的に空振りをし、送球を遅らせるなど、 打者の積極的な協力も目立ちました。 盗塁がその後の得点に繋がったのも、打者の意識が違ったことが挙げられるかと思います。 チーム全体で走塁の意識が高く、良い攻撃ができたのは間違いないですね。
先発の野上投手は立ち上がりは慎重になり過ぎて四球が多くなりましたが、 中盤は持ち直し、長打を浴びて失点することはありましたが、 総じて安定した投球フォームから両サイドをきっちり攻める投球で安定感がありました。 今年は心なしか足を上げた立ち姿が堂々とした感じに見えますね。 精神的にも一皮向けたなという感じがします。 今のピッチングを続けていけば、岸投手と牧田投手に並ぶ3本柱に数えられると思います。 昨日逆転を許した十亀投手はヒットを許したものの、きっちりと抑えてセーブをマーク。 昨日は使っていなかったカーブを交え、投球の幅を増してきました。 確かに抑え投手としては、緩い球を使って打たれることは悔いを残すので、 なかなかに使いづらい球種ではありますが、 十亀投手の場合は球種が少なく、これといった決め球もありませんから、 昨年の先発時も勝負所で使っていたカーブは重要な球種になると思われます。 大変だとは思うものの、勇気を持ってカーブを投げきることが、成功のポイントでしょう。 打線では木村選手の走攻守に渡る活躍が目立っています。 外角低めのスライダーにウィークポイントがありますが、 少しでも甘く入るとガツンとスタンドへ運ぶパワーがあり、 選球眼も悪くないので、完全なボール球はしっかりと見切れる。良い打者です。 将来的には主軸をという期待がかかりますが、 ライオンズは浅村・中村剛也選手と主軸が右打者ですから、 俊足を生かしてパンチ力のある1番打者定着が将来像ですかね。 いずれにせよ、スケールの大きい楽しみな選手で、このまま使い続けていって欲しいですね。 明日は岡本洋介投手が今季初先発です。 前回は雨天中止に泣かされただけに、明日は良いスタートを切れるよう好投を期待したいですね。 一方のソフトバンク先発は攝津投手。 今季は本調子ではないだけに、今日のようにバッテリーを揺さぶりながら得点して欲しいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)スタンリッジ(6回0/3)−柳瀬(2/3) −森福(1/3)−岡島(1回)−サファテ(1回) (西)牧田(8回)−十亀(1回) (本)松田2号2ラン |
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ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
打線と同じくしてウィークポイントとなっている「抑え」の問題が出ちゃいましたね。 まぁ、正直言って、使う方が悪いわけで、致し方ない問題です。 十亀投手は決め球となる変化球がありませんから、最終的には力勝負になっちゃうわけで、 思い切り良く勝負させず、中途半端な指示を出した時点で制球ミスも致し方なしでしょう。 しかし… 春先のサファテ投手は相変わらず最強ですね。 これが夏・秋になるとアレなんですが。
打線は想像以上に早く組み替えた印象です。 栗山選手の1番にもう少し拘ると思ったのですが、意外にあっさりしてました。 良く言えば柔軟な姿勢ですが、裏を返すと信念がないとも言えるわけで、 チーム状態の悪さもあいまって、選手が動揺しなければいいのですが… まだ栗山選手を始め、クリーンナップが機能しているとは言い難いので、 最少得点に終わってしまっていますが、 打線の組み換え自体は良い結果に出たように思います。 結論は一回り当たってから出すべきでしょうが、 今の状態が続くのならば、中村選手が戻るまでは若手を育てることに専念すべきかも。 今年の優勝を考えるのではなく、来年・再来年に向けたチーム作りを考えませんと。 それだけ選手層が薄くなっているわけで、フロントの怠慢の漬けが出ちゃっています。 渡辺監督の時代に既に底を付きかけていたものの、選手の抜擢成功で誤魔化せましたが… 2軍のインフルエンザ禍もたたって、ボロボロの状態に陥っています… 明日は野上投手が先発です。 今度こそプロ初完投、それも完封で飾れるような好投を期待したいですね。 一方のソフトバンク戦発は寺原投手。 打線の流れ自体は良く回り始めただけに、あとは勝負を決める一本、 しっかりと狙い球を絞り、相手投手を攻略して欲しいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |