２０１４年西武ライオンズ応援日記

４月６日　埼玉西武ライオンズ　２−３　オリックスバファローズ

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（西）レイノルズ（７回）−高橋（１回） （オ）吉田（４回２／３）−比嘉（１回１／３） 　−馬原（１回）−佐藤達也（１回）−平野（１回） （本）糸井２号ソロ（４回裏）
西武	０	０	０	０	１	０	０	１	０	２
オリックス	０	０	０	３	０	０	０	０	×	３

相変わらずの打線で再び同一カード３連敗…

まぁ、調子が落ちていての負けなら構わないのですが、 これが負けに「慣れる」展開になると困っちゃいますね。 ファンの方は正直…　今の打線ではなかなか「勝てる」とは思えないっす… １（指）栗山、２（右）熊代、３（中）秋山、４（二）浅村、５（一）鬼崎、 ６（三）ランサム、７（左）木村、８（捕）炭谷、９（遊）金子侑司 １回表　オリックス先発：吉田投手 先頭の栗山選手がヒットで出塁し、熊代選手の送りバントで２塁へ進めるも、 後続が倒れて無得点。 １回裏　ライオンズ先発：レイノルズ投手 先頭のヘルマン選手にヒット、１アウトから糸井選手にヒットを許すも、 ペーニャ選手を併殺に取って無失点。 ３回表 先頭の金子選手がヒットで出塁するも、盗塁死。 栗山選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。 ４回表 １アウトからランサム選手が２ベースで出塁するも、後続が倒れて無得点。 ４回裏 １アウトから糸井選手にホームランを打たれて１失点。 さらにペーニャ選手の四球から坂口選手のタイムリー３ベース、 ベタンコート選手のタイムリーで合計３失点。 ５回表 先頭の栗山選手が２ベースヒットで出塁し、 １アウトから秋山選手がタイムリーヒットを放ち、１点を返す。 ８回表 先頭の秋山選手が四球で出塁し、浅村選手のセンターへのタイムリーヒットで１点を返す。 しかし、浅村選手が２塁盗塁死となり、１点止まり。 ９回表 １アウトから代打の森本選手が内安打で出塁するも、 金子選手がスリーバント失敗、栗山選手も倒れて無得点。 試合終了、２−３でライオンズが敗戦… 救いは不調だったキャプテン栗山選手が３安打放ったことでしょうか。 元々、関西でのゲーム、オリックス戦は相性が良かっただけに、 復調のきっかけになればと思っていましたが、最終戦にしてようやくですね。 やはり今のメンバーでは栗山選手がチームを引っ張っていかなければならないだけに、 栗山選手がしっかりとした成績を残すことが何よりも重要です。 これでチームが引き締まってきてくれればなと思います。 あとは鬼崎選手が２安打を放つなど連日の好結果が残っていることでしょう。 逆に金子選手は打撃は勿論、小技でもミスが見られるだけに、 そろそろ入替の時期に来ているのかもしれません。 どこまで若手を我慢できるのか、チーム状態が良くないだけに難しいところですね… 火曜からは西武ドームに戻ってのソフトバンク３連戦です。 まぁ、正直言って３タテ喰らいそうな感じがしてしまうぐらいに弱気ではありますが、 地元に戻ることですし、もう一度気持ちを新たに応援していきたいですね。 打てないことをしっかりと自覚し、小技・走塁に磨きをかける、 最少失点で凌ぐ守りの野球の徹底で勝利を掴んで欲しいです。 火曜からはガンバレ、ライオンズ！！

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４月５日　埼玉西武ライオンズ　１−４　オリックスバファローズ

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（西）菊地雄星（５回）−豊田（１回） 　−ウィリアムス（１回）−ボウデン（１回） （オ）ディクソン（７回）−佐藤達也（１回）−平野（１回） （本）ペーニャ６号３ラン
西武	０	０	０	０	０	０	１	０	０	１
オリックス	０	０	０	０	４	０	０	０	×	４

ヒットでチャンスは作るも、決定打が出ずに連敗を喫す…

まぁ、しかし、ファンはどこに怒りをぶつければいいんですかね… ふがいない打線を怒るべきなのか、他人事な指揮官を怒るべきなのか、 大量管理ができていない中村剛也選手を怒るべきなのか、 そもそも補強を怠ってきたフロントを怒るべきなのか… いずれにせよ、弱くなったことは確かですねぇ… 選手層が薄すぎます… １（指）栗山、２（右）熊代、３（中）秋山、４（二）浅村、５（一）鬼崎、 ６（三）ランサム、７（左）木村、８（捕）上本、９（遊）金子侑司 １回表　オリックス先発：ディクソン投手 先頭の栗山選手が低めストレートを打つセンター前ヒットで出塁し、 熊代選手の送りバントで２塁へ進めるも、 秋山選手が高めストレートにセカンドゴロ、 浅村選手が初球の低めカーブにサードゴロに倒れてしまい、無得点。 １回裏　ライオンズ先発：菊池雄星投手 先頭のヘルマン選手を外角低めストレートでショートゴロに打ち取るも、 平野選手に外角高めストレートを打たれるレフト前ヒットを許し、 糸井選手に低めカーブを打たれるライト前ヒットで１アウト１・２塁。 しかし、ペーニャ選手を外角チェンジアップでセンターフライ、 高橋信二選手を内角ストレートでサードゴロに打ち取って無失点。 ２回表 先頭の鬼崎選手が高めストレートを打つライト前ヒットで出塁し、 ランサム選手が内角高めストレートを打つレフト前ヒットでチャンスを広げ、 木村選手の送りバント、上本選手の四球で１アウト満塁のチャンス。 しかし、金子選手は外角低めスライダーにショートゴロ、 栗山選手も内角ストレートにショートゴロに倒れてしまい、無得点。 ２回裏 坂口・ベタンコート・安達選手と三者凡退。 ３回表 熊代・秋山・浅村選手と三者凡退。 ３回裏 先頭の伊藤選手にフルカウントから四球を与えてしまい、 １アウトから平野選手にセンターへの２ベースを許して２・３塁となるも、 糸井選手は低めストレートでレフトファールフライ、 ペーニャ選手を高めストレートのボール球を振らせて空振り三振！ ４回表 鬼崎・ランサム・木村選手と三者凡退。 ４回裏 高橋信二・坂口・ベタンコート選手と三者凡退。 ５回表 上本・金子・栗山選手と三者凡退。 ５回裏　この回からファーストに脇谷選手、鬼崎選手がショートへ。 先頭の安達選手にフルカウントから四球を与えてしまい、 伊藤選手の送りバントで２塁へ進められるも、 ヘルマン選手はショートゴロに打ち取って２アウト２塁。 しかし、平野選手にフルカウントから四球を与えてしまい、 糸井選手の打席で上本選手の軽率なパスボールがあって２アウト２・３塁。 ここで糸井選手のピッチャーゴロを菊池投手が弾いてしまいタイムリー内安打、 さらにペーニャ選手に高めストレートを捉えられてしまい、 レフトスタンド上段への３ランホームランを被弾… ６回表 熊代・秋山・浅村選手と三者凡退。 ６回裏　この回から豊田投手が登板。 安達・伊藤・ヘルマン選手と内野ゴロに打ち取って三者凡退。 ７回表 先頭の鬼崎選手が内角低めカーブを打つレフト前ヒットで出塁し、 ランサム選手がストレートを打つレフト前ヒットで続き、ノーアウト１・２塁。 ここで木村選手がセーフティバントファールの後に、 低めカーブを打ってライト前タイムリーヒット！　ノーアウト１・２塁。 しかし、上本選手は外角低めカーブに空振り三振、 脇谷選手も内角低めカーブに空振り三振、 栗山選手はフルカウントからの内角低めストレートに見逃し三振で１点止まり… ７回裏　この回からウィリアムス投手が登板。 先頭の平野選手と１アウトからペーニャ選手にヒットを許すも、 相手の走塁ミスもあって無失点。 ８回表　この回から佐藤達也投手が登板。 熊代・秋山・浅村選手と三者凡退。 ８回裏　この回からボウデン投手が登板。 坂口・安達選手から空振り三振を奪うなど、三者凡退。 ９回表　この回から平野投手が登板。 鬼崎・ランサム・木村選手と三者凡退。 試合終了、１−４でライオンズが敗戦… 個人的には秋山選手は３番よりも５番向きかなぁと。 特に根拠があるわけでもなく、なんとなくですが。 ３番だと打たなきゃという気持ちが強すぎる感じがします。 元気ならルーキーの森選手や山川選手を試したいところですが… インフルエンザに怪我と、薄い選手層を埋める状況にはなっていないようです。 選手を出しすぎなんですよねぇ…　育成が追いついていない… 明日はレイノルズ投手が先発です。 立ち上がりはコントロールが甘くなる場面もありましたが、 尻上がりに安定していっただけに、明日のピッチングには期待ですね。 一方のオリックス先発はプロ初先発の吉田投手ですから、 立ち上がりをしっかりと攻めて、優位に試合を運びたいところです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ！！

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４月４日　埼玉西武ライオンズ　０−３　オリックスバファローズ

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（西）岸（７回）−岡本洋介（１回） （オ）金子（９回）
西武	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０
オリックス	１	０	１	０	０	１	０	０	×	３

打線が浅村の２安打のみに抑えられ、工夫なく相手エースに完封負け…

なんとなく、淡々と試合が進んでいった感じですね… ヒットは４番浅村選手の２本だけ、９番金子選手が３三振を喫するなど、１４三振では… サードがヘルマン選手であれば、セーフティバントも十分考えられましたが、それもなし、 伊原監督も敢えて代打を出さず、若手に任せる形にしたようですが…工夫がないです。 木村選手にしても、金子侑司選手にしても、使ってもらえているうちが華、 レギュラー取りのチャンスではあるものの、レギュラーではないのですから、 こういう時こそ、他の人と違う何かを見せてもらいたいのですが…　まだまだですねぇ。 １（指）栗山、２（右）熊代、３（左）木村、４（二）浅村、５（一）脇谷、 ６（三）ランサム、７（中）秋山、８（捕）炭谷、９（遊）金子侑司 １回表　オリックス先発：金子千尋投手 栗山選手、低めストレートを打つもセンター糸井選手に好捕されてアウト。 熊代選手、外角ストレートにセカンドゴロ。 木村選手、フルカウントからの外角低めストレートに空振り三振。 １回裏　ライオンズ先発：岸投手 ヘルマン選手、内角高めストレートで空振り三振！ 平野選手、カーブを打たれてセンター前ヒット。 糸井選手、外角低めチェンジアップを打たれてライト前ヒット。１アウト１・２塁。 ペーニャ選手、内角高めストレートのボール球を振らせて空振り三振！ 坂口選手、初球の内角ストレートを打たれてライトオーバータイムリー２ベース… 原選手、フルカウントからの低めチェンジアップでレフトフライ。 ◆この回…１点を失ったのは残念だったが、 　　　　　２アウトからの長打で１点で済んだのは助かった。 ２回表 浅村選手、シュートを打ってライト線へ落ちる２ベースヒット！ 脇谷選手、追い込まれるも死球で出塁。ノーアウト１・２塁。 ランサム選手、外角低めストレートにセカンドゴロ、 ２塁アウトも全力疾走で１塁はセーフ。１アウト１・３塁。 秋山選手、カウント２−２からワンバウンドのフォークに空振り三振、 スタートを切っていた１塁走者、次いで３塁走者が挟まれてタッチアウトに。 ◆この回…ランナー３塁でのエンドラン、完全なボール球だとこういうことに… 　　　　　まぁ、しゃーなしですな。 ２回裏 ベタンコート選手、低めチェンジアップで空振り三振！ 安達選手、外角低めスライダーでセンターフライ。 伊藤選手、外角低めカーブでセカンドゴロ。 ３回表 炭谷選手、外角カットボールにセカンドゴロ。 金子侑司選手、外角低めストレートに空振り三振。 栗山選手、内角高めストレートに空振り三振。 ３回裏 ヘルマン選手、外角低めチェンジアップを打たれて三遊間抜かれるヒット。 平野選手、送りバントを試みるもファーストフライ。 糸井選手の打席でヘルマン選手が２塁盗塁成功。 糸井選手、外角高めカーブを打たれてセンター前タイムリーヒット… ペーニャ選手、ストレートの四球。１アウト１・２塁。 坂口選手、外角低めチェンジアップでセカンドゴロ、２塁アウトのみ。 原選手、カーブでセンターフライ。 ４回表 熊代選手、外角低めスライダーに空振り三振。 木村選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。 浅村選手、内角低めシュートを打ってレフト前ヒット！　２アウト１塁。 脇谷選手の打席でワイルドピッチ、ランナー２塁へ、２アウト２塁。 脇谷選手、内角低めストレートに見逃し三振。 ４回裏 ベタンコート選手、初球の外角低めカーブを打たれてレフト前ヒット。 安達選手、送りバントを試みるも、キャッチャー前で２塁送球１塁転送アウト！ …のはずが、安達選手の守備妨害を取り、ランナーが１塁に戻されるという妨害得？ 伊藤選手、セーフティバント成功。２アウト２塁。 ヘルマン選手、内角高めストレートでセンターフライ。 ◆この回…併殺完成のはずが、守備妨害で１アウトだけって意味ワカラン。 　　　　　それだったら、バントミスだと思ったら、みんな守備妨害狙うじゃん？ 　　　　　審判未熟すぎるだろ… ５回表 ランサム選手、外角スライダーにサードゴロ。 秋山選手、外角低めストレートに空振り三振。 炭谷選手、内角低めストレートに空振り三振。 ５回裏 平野選手、低めストレートでレフトフライ。 糸井選手、外角低めチェンジアップでレフトフライ。 ペーニャ選手、低めストレートでセカンドファールフライ。 ６回表 金子選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。 栗山選手、外角高めカーブにショートゴロ。 熊代選手、外角低めカットボールにショートゴロ。 ６回裏 坂口選手、フルカウントから四球。 原選手、送りバントファールで追い込むも、 内角高めストレートを打たれてセンターフェンス直撃のタイムリー３ベース… ベタンコート選手、フルカウントからの内角低めストレートに見逃し三振！ 安達選手、スリーバントスクイズを試みるも、高めストレートに空振り三振、 キャッチャーから３塁へ送球してタッチアウト、併殺に！ ７回表 木村選手、ストレートにサードフライ。 浅村選手、ファールで粘るも９球目の外角低めチェンジアップに空振り三振。 脇谷選手、初球の高めカーブにピッチャーゴロ。 ７回裏 伊藤選手、外角高めスライダーでファーストフライ。 ヘルマン選手、外角低めストレートで空振り三振！ 平野選手、低めストレートでセンターフライ。 ８回表 ランサム選手、外角低めストレートにライトフライ。 秋山選手、外角高めストレートにショートゴロ。 炭谷選手、外角ストレートに見逃し三振。 ８回裏　この回から岡本洋介投手が登板。 糸井選手、外角低めストレートでレフトフライ。 ペーニャ選手、外角高めシュートでファーストファールフライ。 坂口選手、フルカウントから四球。 原選手、外角低めスライダーを打たれてセンター前ヒット。 ベタンコート選手、初球カーブを打たれてレフト前ヒット。２アウト満塁。 安達選手、外角低めスライダーでライトフライ。 ９回表 金子選手、外角低めフォークに空振り三振。 栗山選手、外角低めフォークに空振り三振。 熊代選手、初球の高めストレートにセンターフライ。 試合終了、０−３の完封負け… 先発の岸投手は最少失点に凌いだものの、エース対決ということを考えれば、 初回に簡単に先制点を与えてしまったのは反省材料です。 昨年のように状態が悪いわけではないので、心配は要らないでしょうが、 今後も相手エースとぶつかる展開が多いだけに、 まずは先制点を与えず、相手に流れを渡さないようにしてもらいたいですね。 明日は菊池雄星投手が先発です。 前回は残念なピッチングだっただけに、明日は今年にかける思いを見せてもらいたいですね。 一方のオリックス先発はディクソン投手。 前回登板はナイスピッチングだったようなので、警戒して戦いたいところ。 今日はランナーが出ずにほとんど動けませんでしたが、 明日は足を絡めて得点していって欲しいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ！！

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４月２日　埼玉西武ライオンズ　３−１　千葉ロッテマリーンズ

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（西）野上（８回）−十亀（１回） （ロ）古谷（７回）−上野（２回）
西武	３	０	０	０	０	０	０	０	０	３
ロッテ	１	０	０	０	０	０	０	０	０	１

野上が２回以降を安定感ある投球で凌ぎ、最後は十亀がヒヤヒヤ初セーブで勝利！

やっぱりこの時期のデーゲームというのは不思議な感じがしてしまいます。 センバツ甲子園の決勝とも重なっちゃいましたし。 その甲子園は伝統校の平安がセンバツ初優勝。 同じ時間帯の試合で、平安ＯＢである炭谷選手が守備面で奮起をし、 チームを勝利へと導いてくれました。 まだ物足りなくはあるものの、打撃面も成長してきていますし、 炭谷選手が捕手として一本立ちすることが、ライオンズの優勝のポイントでしょうね。 １（指）栗山、２（右）熊代、３（左）木村、４（二）浅村、５（一）渡辺直人、 ６（三）ランサム、７（中）秋山、８（捕）炭谷、９（遊）金子侑司 ◆星孝典選手と山崎浩司選手が１軍登録抹消。渡辺直人選手が１軍登録。 １回表　ロッテ先発：古谷投手 先頭の栗山選手がセカンドゴロに倒れるも、 熊代選手がレフトオーバーの２ベースヒットで出塁し、木村選手は死球、 浅村選手はライト前ヒットで繋ぎ、１アウト満塁。 ここで渡辺直人選手はファーストファールフライに倒れるも、 ランサム選手が四球を選び、押し出しで１点を先制、 さらに秋山選手がレフト前２点タイムリーヒットを放ち、計３点を先制する！ １回裏　ライオンズ先発：野上投手 先頭の加藤選手にサード強襲内安打を許し、鈴木選手のセカンドゴロで２塁へ、 ここで井口選手にセンター前タイムリーヒットを許して１失点。 しかし、この後は今江選手をショートゴロ、 角中選手をセンターフライに打ち取って１点止まり。 ２回表 鬼崎選手は見逃し三振、栗山選手はファーストゴロ、 熊代選手はショートゴロで三者凡退。 ２回裏 清田選手を外角スライダーで空振り三振、大松選手をカーブでセカンドゴロ、 里崎選手をファーストゴロに打ち取って、三者凡退。 ３回表 ２アウトから渡辺直人選手がセンター前ヒットで出塁するも、 ランサム選手がセンターフライに倒れて無得点。 ３回裏 先頭の根元選手に四球を与え、加藤選手の送りバントで２塁へ進められるも、 後続を打ち取って無失点。 ４回表 秋山・炭谷・鬼崎選手と三者凡退。 ４回裏 今江・角中・清田選手と三者凡退。 ５回表 １アウトから熊代選手がセンター前ヒットで出塁するも、 木村選手のショートライナーでランナー飛び出して併殺に。 ５回裏 里崎選手から空振り三振を奪うなど、三者凡退。 ６回表 浅村・渡辺直人・ランサム選手と三者凡退。 ６回裏 先頭の加藤選手にライト前ヒットを許すも、 鈴木選手のエンドランを読みきって外し、２塁送球アウト！ 鈴木選手は内角ストレートで見逃し三振、 井口選手は外角低めチェンジアップで空振り三振で３アウトチェンジ。 ７回表 １アウトから炭谷選手がレフト前ヒットで出塁し、鬼崎選手の送りバントで２塁へ進め、 栗山選手は敬遠で２アウト１・２塁となるも、熊代選手がサードゴロで無失点。 ７回裏 角中・清田選手から連続三振を奪うなど三者凡退。 ８回表　この回から上野投手が登板。 １アウトから浅村選手が内安打で出塁するも、 渡辺直人選手がエンドラン空振りで、２塁盗塁失敗に。 ８回裏 ２アウトから根元選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。 ９回表　この回はキャッチャーに江村選手。 ランサム・秋山・炭谷選手と三者凡退。 ９回裏　この回は十亀投手が登板。 先頭の鈴木選手にカウント１−３から四球を与えてしまい、 井口選手にもフルカウントから四球。 さらに今江選手にライト前ヒットを許して、ノーアウト満塁。 しかし、角中選手をカーブでタイミングを外してライト手前のフライ、 代打のブラゼル選手をフルカウントからの内角高めストレートでセンター手前のフライ、 代打のサブロー選手にはファールで粘られるも、 フルカウントからの１０球目外角ストレートでショートゴロ。 試合終了、３−１でライオンズが勝利！ 先発の野上投手は立ち上がりこそコントロールが甘かったようですが、 ２回以降はボールがきっちりと低めに集まり、 危なげのないピッチングを見せてくれました。 球数も少なかったですし、今日こそは完投できたと思うのですが… 勝利の方程式を優先して、８回降板となってしまいました。 ここら辺が野手出身の監督の違いでしょうかね。 今日の試合ではこれまでの６回の壁など全然感じさせませんでしたし、 プロ初完投も時間の問題でしょうね。 プロ初セーブとなった十亀投手はヒヤヒヤものでした(^^; 今季初登板もそうでしたが、余計な四球・余計な球数が… 昨日・今日とそれなりに球数を投げていますし、 明日も出番が来た場合はかなりキツイように思えます。 １イニングならば、テンポが早くても問題ありませんし、 持ち前のストライク先行のピッチングで攻めて行った方がいいと思います。 まぁ、今日は１つ勝つことは難しい、最後を抑えることは簡単ではない、 それが分かっただけでも大きな収穫だったように思えます。 打線は秋山選手が貴重なタイムリーを放つなど、調子を上げてきており、 ５番打者が現時点では穴になっていることを考えれば、昇格も十分考えられそうです。 それにしても１塁手の層が薄いですねぇ… 個人的には大崎選手がいいのではと思っています。 ２軍ではセカンドやサードなども経験していますし、打撃を売りにする選手なだけに、 １塁を守れた方が幅が広がるように思えます。 守備を考えれば、今のセンター秋山・ライト熊代・レフト木村に割るのは大変ですからね。 上手く行けば、糸井選手がいた頃の日ハム外野陣を越える守備になる可能性も。 それだけに、坂田選手を含めた外野陣は内野を守るなど、 選択肢を広げることも必要になってくると思います。 明日は岡本洋介投手が先発です。 昨年終盤に活躍し、クライマックスシリーズではプロ初完封を遂げるなど、 今年はステップアップの期待も大きいだけに、 明日のピッチングには注目が集まりますね。 一方のロッテ先発は藤岡投手。 一度崩れだすと止まらない投手なので、得意の足を使って揺さぶりながら、 集中打で一気に攻略してもらいたいです。 明日もガンバレ、ライオンズ！！

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４月１日　埼玉西武ライオンズ　６−２　千葉ロッテマリーンズ

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（西）牧田（８回）−十亀（１回） （ロ）涌井（５回２／３）−服部（０／３） 　−大谷（１回１／３）−吉原（２回） （本）ランサム１号ソロ（８回表）、浅村２号２ラン（９回表）
西武	０	０	２	０	０	１	０	１	２	６
ロッテ	１	０	０	０	０	０	０	１	０	２

打線の組み換えが功を奏し、１１安打６得点で今季初勝利！

気持ちって大きいですね(^^; 開幕３連戦は「自分がやらないと」という形で、チーム全体に固さが見られた打線でしたが、 今日の相手先発は昨年まで同僚だった涌井投手ということで、 短いイニングならまだしも、先発の時の不調をチームがよく知っているだけに、 ある意味、「呑んで」かかれた面はあったように思えます。 これが唐川投手や古谷投手が先に来ていたら、展開は全く違っていたかもしれません。 打線の良い発奮材料にもなり、正直助かった感じがしました。 また、今日は伊原監督の打線組み換えと代打策も当たりました。 ３番に起用した木村選手が勝ち越しタイムリーを含む２安打と結果を残し、 ７番に下げた秋山選手が１打席目こそ併殺打に倒れたものの、 ２打席目に今季初ヒットとなる２ベースヒットで出塁し、 その後もヒットにはならなかったものの当たり自体は悪くなくなってきており、 さらに先発起用した上本選手が先制点に繋がる２ベースヒットで突破口を開き、 ６回には金子選手に左の服部投手が起用されると、代打に同じ左打者の鬼崎選手を起用し、 その鬼崎選手が流し打ちでチャンスを広げ、栗山選手のタイムリーへと繋げるなど、 今日は選手起用がバシバシ当たりました。 小幅ながらも選手を入れ替えたことが良い方に作用した感じがしますね。 １（指）栗山、２（右）熊代、３（左）木村、４（二）浅村、５（一）脇谷、 ６（三）ランサム、７（中）秋山、８（捕）上本、９（遊）金子 １回表　ロッテ先発：涌井投手 栗山選手、外角高めストレートにショートゴロ。 熊代選手、フルカウントから外角高めストレートに空振り三振。 木村選手、外角スライダーにピッチャーゴロ。 １回裏　ライオンズ先発：牧田投手 清田選手、追い込むものの死球。 鈴木選手、送りバント成功。１アウト２塁。 井口選手、高めカーブでキャッチャーファールフライ。 今江選手、低めスライダーを打たれてライト前ヒット。２アウト１・３塁。 角中選手、内角ストレートで詰まらせるもライト前に落ちるタイムリーヒット… サブロー選手、初球の内角高めシュートでピッチャーゴロ。 ２回表 浅村選手、追い込まれるも死球で出塁。ノーアウト１塁。 脇谷選手、送りバント成功、１アウト２塁。 ランサム選手、内角高めシュートにバットを折られるもセンター前ヒット。１アウト１・３塁。 秋山選手、外角高めストレートにショートゴロ併殺… ◆打線…開き直ってやれよ(^^; ２回裏 クルーズ選手、ストレートでセカンドゴロ。 里崎選手、カウント１−３から微妙に判定されて四球。 加藤選手、高めスライダーでセカンドゴロ併殺！ ３回表 上本選手、ストレートを打って右中間への２ベースヒット！　ノーアウト２塁。 金子侑司選手、内角高めストレートに詰まるもセンター前に落ちるタイムリーヒット！ バックホームの間に打者走者も２塁へ、ノーアウト２塁。 栗山選手、内角高めストレートに見逃し三振。１アウト２塁。 熊代選手、フルカウントから四球で出塁、１アウト１・２塁。 木村選手、外角フォークを打って右中間へのタイムリーヒット！　１アウト１・２塁。 浅村選手、フルカウントから四球で出塁、１アウト満塁。 脇谷選手、内角ストレートにセカンド後方のフライ。２アウト満塁。 ランサム選手、外角低めストレートに見逃し三振。 ◆この回…木村選手の３番はどうかなと思ったが、すいませんでした(^^; 　　　　　できれば、もう一押し欲しかったところ。ここがチームの課題。 ３回裏 清田選手、外角低めチェンジアップでサードゴロ。 鈴木選手、外角高めストレートを打たれてレフト前ヒット。 井口選手、外角カーブで見逃し三振！ 今江選手、低めストレートでサードゴロ。 ４回表 秋山選手、内角フォークを打って右中間フェンス直撃の２ベースヒット！　ノーアウト２塁。 上本選手、内角スライダーにショートフライ。 金子選手、外角ストレートに見逃し三振。 栗山選手、内角低めスライダーに空振り三振。 ◆栗山選手…毎年春先はいまひとつではあるが…今のチームでは引っ張ってくれないと。 ４回裏 角中選手、低めチェンジアップでファーストゴロ。 サブロー選手、フルカウントから四球。 クルーズ選手、高めストレートでセカンドゴロ併殺！ ５回表 熊代選手、ストレートにピッチャーゴロ。 木村選手、高めストレートにファーストファールフライ。 浅村選手、ファールで粘ってフルカウントから８球目を選んで四球で出塁。 脇谷選手、初球の低めスライダーにセカンドゴロ。 ５回裏 里崎選手、フルカウントから内角低めシュートで空振り三振！ 加藤選手、ストレートでセカンドゴロ。 清田選手、フルカウントから四球。 鈴木選手、低めチェンジアップでライトファールフライ。 ６回表 ランサム選手、フルカウントから四球で出塁、ノーアウト１塁。 秋山選手、高めストレートを打ってセカンド後方に落ちるヒットも、 ランサム選手がスタートを切れず、２塁アウトでセンターゴロに。 上本選手、外角低めカーブにレフトフライ。 ここでロッテは投手交代、服部投手が登板。 代打の鬼崎選手、外角低めスライダーを打って三遊間抜くヒット！　２アウト１・２塁。 栗山選手、外角低めスライダーを打ってレフト前タイムリーヒット！ ここでロッテは投手交代、大谷投手が登板。 熊代選手、低めストレートに空振り三振。 ６回裏 井口選手、高めストレートを打たれてセカンドへのゴロ、 セカンド浅村選手がよく追いつくも、１塁への送球が逸れてセーフ、記録はエラー。 今江選手、内角高めストレートを打たれてピッチャーのグラブを弾かれるヒット。ノーアウト１・２塁。 角中選手、低めチェンジアップでサードゴロ、１アウト１・２塁。 サブロー選手、フルカウントからの高めストレートで空振り三振！ 走者がスタートを切っているも、上本捕手の送球が逸れてしまってセーフ。２アウト２・３塁。 クルーズ選手、高めストレートでファーストファールフライ。 ◆この回…ポイントとなるイニングだったが、牧田投手が良く粘った。 　　　　　今年は左打者もしっかりと抑えることができている。 ７回表 木村選手、内角シュートにファーストフライ。 浅村選手、ファールで粘るも内角高めシュートに見逃し三振。 脇谷選手、外角高めストレートに空振り三振。 ７回裏 代打の大松選手、初球スライダーを打たれるもレフト木村選手が追いついてアウト。 加藤選手、初球の内角スライダーでショートフライ。 清田選手、フルカウントからの高めストレートで空振り三振！ ８回表　この回から吉原投手が登板。キャッチャーに吉田選手。 ランサム選手、高めストレートを捉えてレフトポールに直撃するソロホームラン！ 秋山選手、ストレートを打つもセカンドゴロ。 上本選手、内角ストレートにショートゴロ。 鬼崎選手、低めカーブを打ってセカンド内安打！ 栗山選手、初球のストレートにファーストゴロ。 ◆ランサム選手…来日初ホームランおめ！　オープン戦いまひとつも良いスタート。 ８回裏 鈴木選手、内角高めストレートでセカンド後方のフライに打ち取るも、 セカンド浅村選手がグラブに当てて落球してしまうエラー。ノーアウト２塁。 井口選手、高めストレートを打たれてセンター前ヒット。ノーアウト１・３塁。 今江選手、内角高めシュートでセカンドゴロ併殺！　この間に３塁走者ホームイン。 角中選手、内角スライダーでセカンド後方のフライ。 ９回表 熊代選手、外角高めスライダーを打ってライト手前の打球も、 ライト清田選手にスライディングキャッチされてアウト。 木村選手、初球の高めカーブを打ってレフト前ヒット！　１アウト１塁。 浅村選手、低めカーブを捉えてレフトスタンドへ運ぶ２ランホームラン！ 脇谷選手、フルカウントからの高めストレートにセカンドフライ。 ランサム選手、外角スライダーにサードゴロ。 ９回裏　この回は十亀投手が登板。 代打の根元選手、外角シンカーで空振り三振！ クルーズ選手、高めスライダーでファーストフライ。 吉田選手、ファールで粘られてフルカウントからの ８球目外角ストレートを打たれてセンター前ヒット。 代打のブラゼル選手、外角低めカーブで空振り三振！ 試合終了、６−２でライオンズが勝利！ 先発の牧田投手はランナーを許しながらも、粘りの投球で２失点（自責１）にまとめました。 途中、四球や味方のエラー・ミスなど、危うい場面もあったのですが、 今日は高めのストレートを有効に使いながら、 苦手としていた左打者に対しても外のシンカー・チェンジアップ系の球が有効に作用し、 安定感のあるピッチングを披露してくれました。 今日のピッチングなら、岸投手と並ぶダブルエースとしての活躍を期待できそうですね。 打線では新外国人選手のランサム選手にホームランが飛び出すなど、 選手個々の打撃内容は少しずつ良くなってきたように思えます。 あとは打線の繋がりですね。 まだ送りバント・エンドラン・盗塁・進塁打など、前の打者が繋いだ上での適時打はないので、 伊原監督の目指す得点パターンが実現できてくれば、という感じです。 特に１〜４番の繋がり、１・２番が出塁し、 ４番の浅村選手で得点するパターンを早く実現したいところです。 リリーフの方も早い段階で勝利の方程式という形を作ることが寛容。 十亀投手は球種がそう多くないだけに、アクセントとしてカーブを使っていますが、 かつての守護神の豊田清氏のように、緩い球を打たれて負けてしまうと悔いを残してしまい、 必然的にカーブの割合が減っていった経緯があるだけに、 どこまでカーブを使い切る余裕を持てるかというのも注目点です。 昨年も先発時に外国人打者を中心にカーブで凌ぐケースが多かっただけに、 今後も決め球の一つとして使っていくでしょうが、その勇気を忘れないで欲しいですね。 明日は野上投手が先発です。 オープン戦はいまひとつの投球でしたが、元々ポカが多い投手なだけに、 しっかりと集中してくれれば、コントロールミスも避けられるでしょうから、 シーズンに入ればきっちりとしたピッチングを見せてくれるはずです。 今年こそは６・７回の中盤の壁を破り、岸・牧田投手に続く存在としてアピールして欲しいですね。 一方のロッテ先発は古谷投手。 昨年はＣＳを除き、抑えられることが多かった相手だけに、 初対戦で攻略し、今年は違うというところを見せて欲しいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ！！

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３月３０日　埼玉西武ライオンズ　１−７　東北楽天ゴールデンイーグルス

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（楽）辛島（５回１／３）−福山（１回１／３）−西宮（１／３） 　−小山（１回）−斎藤隆（１回） （西）レイノルズ（６回）−岡本篤志（１回） 　−高橋（１回）−十亀（１回） （本）浅村１号ソロ（６回裏）
楽天	２	１	０	０	０	０	２	２	０	７
西武	０	０	０	０	０	１	０	０	０	１

まだ状態的には開幕に程遠く、良い所なく開幕３連敗…

なんつーか、状態的にはオープン戦中盤の調子が落ちる時期？　その程度の感覚。 今年のキャンプ・オープン戦の過ごし方では開幕ダッシュはまず不可能でしたから、 指揮官が慌てずシーズン後半勝負に主眼を置いているのなら、何の問題もありません。 ただ、若い選手が多いだけに、変な焦りを生まなきゃ良いのですが… そこら辺の意思疎通をしっかりと図っておかないと、 不調のままズルズル行きかねないので、注意が必要です。 １（左）栗山、２（右）熊代、３（中）秋山、４（二）浅村、５（一）木村、 ６（指）森本、７（三）ランサム、８（捕）炭谷、９（遊）鬼崎 １回表　ライオンズ先発：レイノルズ投手 岡島選手、高めカーブで見逃し三振！ 藤田選手、カウント１−３から四球。 銀次選手、内角高めカットボールでファーストゴロに打ち取るも、 急造１塁手の木村選手が悪送球エラー。１アウト１・２塁。 ジョーンズ選手、外角低めカーブで空振り三振！　２アウト１・２塁。 ユーキリス選手の打席でレイノルズ投手がボーク、２アウト２・３塁。 ユーキリス選手、カットボールを打たれてセンター手前に落ちる２点タイムリーヒット… 枡田選手、内角ストレートでサードゴロ。 ◆この回…急造ファーストだから仕方ないとはいえ… 　　　　　まぁ、全体的に細かいこと言うレベルじゃないんだよね(^^; １回裏　楽天先発：辛島投手 栗山選手、カウント１−３から四球で出塁、ノーアウト１塁。 熊代選手、送りバント成功、１アウト２塁。 秋山選手、外角低めスライダーにレフトフライ。２アウト２塁。 浅村選手、ファールで粘るもフルカウントから８球目外角低めチェンジアップに空振り三振。 ◆この回…この形で点数が取れないのが今のライオンズの辛いところ。 　　　　　秋山選手は３番でやらなければというプレッシャーがかかるし、 　　　　　浅村選手は最悪歩かせても良いとなるので、ボール球が多くなってしまう。 　　　　　現状の打線では２人への負担が大きすぎる。 ２回表 松井選手、外角低めチェンジアップで空振り三振！ 嶋選手、ストレートを打たれて一二塁間抜かれるヒット。１アウト１塁。 聖澤選手、内角高めストレートでショートフライ、 飛び出したランナーを刺そうと１塁へ送球するも、鬼崎選手が悪送球エラー。２アウト１塁。 岡島選手、低めストレートを打たれてレフトフェンス直撃のタイムリー２ベース… 藤田選手、ストレートでショートフライ。 ２回裏 木村選手、外角低めチェンジアップにライトフライ。 森本選手、ファールで粘るもフルカウントから８球目ストレートにサードファールフライ。 ランサム選手、ストレートの四球で出塁、２アウト１塁。 炭谷選手、カウント１−３から四球で出塁、２アウト１・２塁。 鬼崎選手、外角高めスライダーにショートフライ。 ◆この回…何とか栗山選手まで回ればと思ったが… 　　　　　次の回にキャプテンに勢いをつけてもらおう！ ３回表 銀次選手、高めストレートを打たれてセカンド左のゴロに浅村選手が追いつくも、 弾いてしまってセンター前に転がるヒット。 ジョーンズ選手、外角高めストレートでショートゴロ併殺！ ユーキリス選手、フルカウントからの外角低めカーブで見逃し三振！ ３回裏 栗山選手、外角低めストレートにピッチャーゴロ。 熊代選手、ストレートを打ってピッチャー返しのセンター前ヒット！ 秋山選手、エンドランを仕掛けるもファール、 最後は外角高めストレートに見逃し三振。１アウト１塁。 浅村選手、外角低めストレートを打ってピッチャー返しのセンター前ヒット！　２アウト１・２塁。 木村選手、フルカウントからの低めストレートに見逃し三振。 ４回表　この回からセンターに熊代選手、木村選手がライト、ファーストに山崎浩司選手。 枡田選手、カーブでセンターフライ。 松井選手、外角低めストレートでセカンドゴロ。 嶋選手、フルカウントからストレートを打たれてセンター前ヒット。 聖澤選手、追い込むものの死球。２アウト１・２塁。 岡島選手、高めカットボールを打たれるもセンター熊代選手が背走して捕ってアウト！ ◆秋山選手…この交代は真面目な秋山選手をさらに追い込むだけのような… 　　　　　　伊原監督は名指しで危機感を煽ったりしてるけど、どうなんだろうね。 　　　　　　浅村選手になら、その対応で良いのかもしれんが…ドツボにはまらないといいが… ４回裏 森本選手、外角低めストレートに見逃し三振。 ランサム選手、フルカウントからの外角高めストレートを打つもセンターフライ。 炭谷選手、外角高めストレートを打つもライトフライ。 ５回表 藤田選手、高めストレートを打たれてセンター前ヒット。 銀次選手、フルカウントからの高めストレートでセンターフライ。 ジョーンズ選手、外角低めチェンジアップで空振り三振！ ユーキリス選手、外角高めストレートでライトフライ。 ◆レイノルズ投手…まぁ、初登板としてはボチボチかな。球が高かった分だけフライが多かった。 　　　　　　　　　次回はしっかりと低めにボールを集めて欲しい。カーブが使える。 ５回裏 鬼崎選手、フルカウントからの外角低めストレートに見逃し三振。 栗山選手、外角低めストレートにセカンドゴロ。 熊代選手、外角ストレートにサードゴロ。 ６回表 枡田選手、低めチェンジアップで空振り三振！ 松井選手、内角カットボールを打たれてライトへの２ベース。 嶋選手、カウント１−３から四球。１アウト１・２塁。 聖澤選手、低めストレートでピッチャーゴロ併殺！ ６回裏　この回からレフトに榎本選手。 山崎選手、外角低めスライダーに空振り三振。 浅村選手、カットボールを捉えて右中間スタンドへ運ぶソロホームラン！ ここで楽天は投手交代、福山投手が登板。 木村選手、外角低めスライダーに空振り三振。 代打の大崎選手、低めチェンジアップにセカンドゴロ。 ７回表　この回から岡本篤志投手が登板。 岡島選手、低めフォークでファーストゴロ。 藤田選手、外角高めストレートを打たれてレフトへの２ベース。 銀次選手、カウント１−３から四球。１アウト１・２塁。 ジョーンズ選手、高めスライダーを打たれて、 サードのランサム選手のグラブを弾かれるレフト線への２点タイムリー２ベース… 打者走者のジョーンズ選手は３塁タッチアウト。 ユーキリス選手、ストレートの四球。 榎本選手、チェンジアップで空振り三振！ ７回裏 ランサム選手、初球ストレートにレフトフライ。 炭谷選手、内角高めフォークに見逃し三振。 ここで楽天は投手交代、ルーキーの西宮投手が登板。 鬼崎選手、カウント１−３から四球で出塁、２アウト１塁。 栗山選手、フルカウントから四球で出塁、２アウト１・２塁。 熊代選手、フルカウントから高めストレートのボール球に空振り三振。 ８回表　この回から高橋投手が登板。 松井選手、外角高めストレートでライトフライ。 嶋選手、ファールで粘られてフルカウントから８球目外れて四球。 聖澤選手、内角高めストレートを打たれて一二塁間抜かれるヒット。１アウト１・２塁。 岡島選手、低めストレートを打たれて三遊間抜かれるヒット。１アウト満塁。 藤田選手、外角低めストレートを打たれてレフト前タイムリーヒット… 銀次選手、高めストレートでファーストゴロ、２アウト満塁。 代打の牧田選手、ストレートを打たれてセンター前タイムリーヒット… ユーキリス選手、フルカウントからの内角ストレートで空振り三振！ ◆高橋投手…頼みの綱も…しかも左にばかり打たれている… ８回裏　この回から小山投手が登板。 脇谷選手、外角ストレートにショートゴロ。 浅村選手、外角低めスライダーに空振り三振。 木村選手、外角ストレートにライトフライ。 ９回表　この回から十亀投手が登板。 榎本選手、カウント１−３から四球。 西田選手、内角高めカーブで見逃し三振。 嶋選手、外角低めストレートで空振り三振！ 聖澤選手、フルカウントから四球。２アウト１・２塁。 岡島選手、初球の外角シンカーでショートゴロ。 ９回裏　この回から斎藤隆投手が登板。 大崎選手、内角高めストレートにセンターフライ。 ランサム選手、フルカウントから四球。 代打の斉藤選手、フォークにファーストゴロ。 鬼崎選手、外角ストレートにレフトフライ。 試合終了、１−７で敗戦、開幕３連敗… 収穫は負け投手になったものの、レイノルズ投手にある程度目処が立ったことでしょうか。 立ち上がりはボールが高く、オープン戦で見せたようなゴロアウトが鳴りを潜め、 フライアウトと三振が多いという、少しらしくないピッチングだったのですが、 回を経るにつれて低めに集まるようになり、本来のピッチングを取り戻して行きました。 変化球では得意のカーブが効果的で、日本人・外国人選手を問わず効いていましたし、 先発投手として計算できそうな雰囲気が出てきました。 課題のスタミナも初登板ながら１２０球以上投げて、 後半無失点に抑えたわけですから、問題はないでしょう。 打線では４番の浅村選手に待望の第１号ホームランが飛び出しました。 後ろの打者が経験の浅い木村選手ということで、 最悪歩かせてもいいという厳しい攻めになっているだけに、かなり大変だとは思いますが、 そんな中でも結果を残し始めるあたりはさすがです。 このホームランで一つホッとしたでしょうし、これからもチームの得点源として期待したいですね。 逆に心配なのは２年目の高橋投手ですね。 今日は左打者を中心に簡単にストレートをヒットにされてしまい、２点を失ってしまいました。 登板間隔が空いたための不調だと思いたいのですが…　ちょっと心配ですね。 本来は左の本格派なのに、今日はまるで左の技巧派みたいなおとなしさを感じました… 菊池雄星投手もそうですが、変にまとまらずに、 もっと自分の魅力を見せて欲しいです。 打線では３番秋山選手が２打席で途中交代させられてしまいました… 怪我とかではなく、同じ失敗を繰り返しているための懲罰交代だそうですが… 真面目な選手なだけに、変に考えすぎる結果にならなければいいのですが。 その点では昨年の浅村選手への対応とは、必然的に違ってくるかと思います。 ベンチに下げて悶々とさせるよりは、試合に出して無心にさせといた方がいいかと。 まぁ、ただ、個人的に打順変更の必要性は感じますねぇ… 今のチーム状況では、栗山選手を３番で使うしかないと思います。 栗山選手も四球を選んで出塁はしているものの、 ヒットは少なく、調子が良いわけではありませんが、 若い選手へのプレッシャーが大きすぎるだけに、経験のある栗山選手を軸に据え、 チームに落ち着きを取り戻させる必要があると思います。 代わりの１番は気分転換に秋山選手を持ってきたり、 右投手なら斉藤選手を、左投手なら木村選手を持ってきて、チームの活性化を図るなど、 早い段階でオーダーを変更する必要があると思います。 ５番打者も相手がまだ対策を掴めていないランサム選手を昇格させた方がいいかと。 ただ、開幕直後でもあり、これと決めたオーダー、 特にヘルマン・片岡選手の退団が決定的になった頃からの１番栗山構想を 簡単に捨てるわけにもいかないだけに、もう少し腰を据えて戦うべきという気持ちも分かります。 その場合には秋山選手を引き続き使い続けることが必要で、 もうしばらくは様子見の態度を貫いてもらいたいです。 火曜からは千葉マリンでロッテとの３連戦です。 両チームとも今季の白星がないだけに、早く１勝したいという気持ちは同じでしょうね。 現状では投手陣の踏ん張りが必要不可欠なだけに、 先発予定の牧田・野上・岡本洋介投手には頑張ってもらいましょう。 まずは元同僚の涌井投手を打ち崩して、波に乗って行きたいところです。 火曜からはガンバレ、ライオンズ！！

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３月２９日　埼玉西武ライオンズ　２−５　東北楽天ゴールデンイーグルス

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（楽）塩見（８回）−ファルケンボーグ（１回） （西）菊地雄星（６回）−ウィリアムス（１回） 　−西口（１回）−豊田（１回） （本）ユーキリス１号ソロ（６回表）
楽天	１	０	１	０	１	２	０	０	０	５
西武	０	２	０	０	０	０	０	０	０	２

まだ攻守に形が見えず、元気のないまま開幕２連敗…

まぁ、なんというか…　オープン戦負けすぎたことで、勝ちパターンが出来上がってませんよね。 攻撃の得点パターンにしても、栗山選手が出塁して、熊代選手が繋ぎ、 秋山選手と浅村選手で得点するというパターンがまだ出来上がっていませんし、 抑えの十亀投手に繋ぐパターンもオープン戦を含めて実際に試せていません。 それだけに、勝利のイメージがまだできあがっていない感じがします。 ここ２試合はどうやれば勝てるのか見えていない印象、しばらくは我慢ですね… 初回から前進守備バックホーム体制を取るのが「伊原野球」と言えばそうであり、 常に「１点でも少なく」という姿勢は共感を覚えますが、 逆に言えば、先発投手は何点まで取られていいのか、何点取られたら限界なのか、 打線は何点取れそうなのか、そのためにはどうすればいいのか、 そういった試合プランが見えてこないという厄介さも抱えています。 特にチームが若いだけに、勝つためのプランを提示することが必要な感じがします。 今のライオンズはそれなしで戦っている、いわゆる「弱いチーム」の戦いの印象を受けますね。 もう少し個々の選手が試合プランを見通せるような戦い方をして欲しいです。 １（左）栗山、２（右）熊代、３（中）秋山、４（二）浅村、５（一）木村、 ６（指）森本、７（三）ランサム、８（捕）炭谷、９（遊）金子侑司 １回表　ライオンズ先発：菊池雄星投手 岡島選手、初球の内角ストレートを打たれて左中間への２ベース。 藤田選手、送りバント成功、１アウト３塁。 銀次選手、内角高めストレートでバットを折るもショートゴロ、３塁ランナーホームイン。 ジョーンズ選手、高めストレートにセンターフライ。 １回裏　楽天先発：塩見投手 栗山選手、フルカウントからの内角高めストレートにレフトフライ。 熊代選手、内角高めストレートにセンターフライ。 秋山選手、内角低めストレートにセカンドゴロ。 ２回表 ユーキリス選手、外角低めストレートで空振り三振！ 後藤光尊選手、外角低めストレートで空振り三振！ 松井稼頭央選手、高めストレートで空振り三振！ ２回裏 浅村選手、初球の低めフォークにライトフライ。 木村選手、ストレートを打ってセンターオーバー３ベースヒット！　１アウト３塁。 森本選手、フルカウントから四球で出塁、１アウト１・３塁。 ランサム選手、初球の外角ストレートを打ってセンターフェンス直撃のタイムリー２ベース！ 炭谷選手、高めストレートを打ってレフトへの犠牲フライ！ 金子侑司選手、内角高めストレートにピッチャーゴロ。 ◆この回…木村選手を含めて新鮮力が活躍してくれた。 　　　　　ランサム選手がポイントゲッターとして機能すると大きい。 ３回表 嶋選手、外角ストレートを打たれてライト前ヒット。 牧田選手、外角高めチェンジアップを打たれてエンドラン一二塁間抜かれるヒット。 ノーアウト１・３塁。 岡島選手、内角ストレートを打たれてセンター前タイムリーヒット。ノーアウト１・２塁。 藤田選手、送りバントを試みるも空振りを誘い、最後はショートゴロ併殺！　２アウト３塁。 銀次選手、外角低めスライダーで空振り三振！ ３回裏 栗山選手、初球の高めカーブを打つもピッチャーライナー。 熊代選手、外角低めスライダーにサードゴロ。 秋山選手、低めフォークにセカンドゴロ。 ４回表 ジョーンズ選手、カウント１−３から四球。 ユーキリス選手、高めストレートでセンターフライ。 後藤選手、ストレートでセンターフライ。 松井選手、高めストレートでレフトフライ。 ４回裏 浅村選手、外角低めストレートを打つもセンターライナー性のフライ。 木村選手、低めストレートを打って三遊間抜くヒット！ 木村選手が森本選手の打席で２塁盗塁成功！　１アウト２塁。 森本選手、内角ストレートにショートゴロ、２アウト３塁。 ランサム選手、初球の高めストレートにサードゴロ。 ◆木村選手…足も使えるのが大きい。長打力もあるし、楽しみな存在。 　　　　　　右投手の外角スライダーに弱さがあるから、左の方がいいのかな？ ５回表 嶋選手、フルカウントから四球。 牧田選手、低めチェンジアップでサードゴロ。 岡島選手、フルカウントから四球。１アウト１・２塁。 藤田選手、外角スライダーでセカンドゴロ、２塁アウトのみ。２アウト１・３塁。 銀次選手、内角ストレートを打たれてレフト前タイムリーヒット… ジョーンズ選手、外角高めストレートでレフトフライ。 ５回裏 炭谷選手、外角高めストレートにセカンドゴロ。 金子選手、外角スライダーにセカンドゴロ。 栗山選手、初球の内角ストレートにレフトフライ。 ６回表 ユーキリス選手、外角高めストレートを捉えられてレフトスタンドへのソロホームラン… 後藤選手、内角高めカーブでファーストゴロ。 松井選手、フルカウントからの外角低めストレートでセカンドゴロ。 嶋選手、フルカウントから四球、その後に２塁盗塁成功。２アウト２塁。 牧田選手、フルカウントから四球。２アウト１・２塁。 岡島選手、内角ストレートを打たれて三遊間抜かれるヒット。２アウト満塁。 藤田選手、初球の内角低めスライダーを打たれてライト前タイムリーヒット… 銀次選手、外角低めスライダーでピッチャーゴロ。 ◆この回…うーん…うーん…良い所ねぇなぁ… ６回裏 熊代選手、低めフォークにピッチャーゴロ。 秋山選手、初球の内角ストレートにセカンドゴロ。 浅村選手、高めストレートを打つもライトフライ。 ７回表　この回からウィリアムス投手が登板。 ジョーンズ選手、カウント１−３から四球。 ユーキリス選手、外角高めチェンジアップで空振り三振！ 後藤選手、内角高めストレートで空振り三振！ 松井選手、内角高めストレートでキャッチャーフライ。 ７回裏 木村選手、カウント１−３から四球で出塁。 森本選手、内角ストレートにセンターフライ。 ランサム選手の打席で木村選手がしつこい牽制に誘い出されてタッチアウト。 ランサム選手、外角高めストレートにセンターフライ。 ８回表　この回から西口投手が登板。 嶋選手、高めストレートを打たれてセンター前ヒット。 牧田選手、送りバント成功。１アウト２塁。 岡島選手、フルカウントから四球。１アウト１・２塁。 藤田選手、外角高めストレートでショートゴロ併殺！ ８回裏 炭谷選手、ストレートにライトフライ。 金子選手、内角高めカーブに見逃し三振。 栗山選手、ショートゴロ。 ９回表　この回から豊田投手が登板。 銀次選手、高めストレートでピッチャーゴロ。 ジョーンズ選手、外角スライダーでショートゴロ。 ユーキリス選手、外角スライダーで空振り三振！ ９回裏　この回からファルケンボーグ投手が登板。 熊代選手、外角低めフォークにサードゴロ。 秋山選手、内角高めストレートにサードゴロ。 浅村選手、低めストレートを打って三遊間抜くヒット！ 木村選手、外角高めフォークに見逃し三振。 試合終了、２−５でライオンズが敗戦… 先発の菊池雄星投手はなんかテイクバックが変というか… 左手を振りかぶった後に、ややコンパクトに腕を伸びきらずに下へ降ろしているのですが、 どうもそれだと逆に腕に力が入りすぎて力みに繋がっているのではないかという印象を受けます。 コントロールで勝負するタイプではなく、球の勢いで勝負するタイプなのですから、 変にコントロールを意識しすぎず、強く腕を振る形を徹底して欲しいです。 腕を振るから怪我をするわけでもないわけですし。 下半身で踏ん張れれば、腕の振りを無理なく支えることができるはずです。 ルーキーの豊田投手は堂々とした投げっぷりで。 打者に向かって行く姿勢がリリーフタイプという感じがしますね。 まずは良いスタートが切れましたから、これを積み上げていって欲しいです。期待ですね。 打線では５番の木村選手が２安打１盗塁とアピールしてくれました。 走攻守３拍子揃った選手だけに、今後の成長が本当に楽しみです。 正直、まだ５番は荷が重い印象ですが、地位が人を育てることもありますし、 他の選手が帰ってくるまでは木村選手を我慢強く使ってもらいたいですね。 打線はまだ上位打線が元気なく、得点パターンが出来上がっていない感じですが、 その中でも４番浅村選手にようやく初ヒットが生まれ、 ７番の新外国人選手のランサム選手に適時２塁打が出たことは、明るい材料でしょう。 あとは秋山選手に１本出て、秋山・浅村選手で打点を稼げる展開になってくれば、 打線も少しずつ形になっていくと思います。 明日は新外国人投手のレイノルズ投手が先発です。 まだチーム状態があまり良くないだけに、まずは自分のピッチングをすることを心がけ、 後ろのピッチャーへと繋いで行って欲しいですね。 一方の楽天先発は左の辛島投手。 右の木村・ランサム選手は引き続き活躍するチャンスですし、 まだヒットのない秋山選手が打ってくれれば、打線も繋がってくると思います。 明日こそは今季初勝利を目指して、ガンバレ、ライオンズ！！

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３月２８日　開幕戦　埼玉西武ライオンズ　１−２　東北楽天ゴールデンイーグルス

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計	（楽）則本（９回） （西）岸（７回）−岡本篤志（１回）−ボウデン（１回） （本）松井稼頭央１号２ラン（２回表）
楽天	０	２	０	０	０	０	０	０	０	２
西武	０	０	１	０	０	０	０	０	０	１

打線が繋がりを欠き、またしても開幕戦の白星発進ならず…

しばらくはこういう試合が続いちゃうのでしょうかね？ 若い選手が多いから我慢強く使っていくしかない感じですねぇ…　戦力的にキツイ…（苦笑） ライオンズとしては、できれば昨年優勝・日本一の楽天を叩き、 田中投手の抜けた穴を感じさせる展開にしたかったのですが、 逆に立ち上がり以外は則本投手にしてやられてしまい、 新しいエース誕生を印象付ける結果となってしまいました。 試合展開としては１点差でずっと推移したわけですが、 イメージ的にはもっと離れている間隔がありましたね。 オープン戦を通じての打線の迫力不足が、シーズンに入っても顔をのぞかせている感じがします。 １（指）栗山巧、２（右）熊代聖人、３（中）秋山翔吾、４（二）浅村栄斗、５（左）木村文紀、 ６（一）脇谷亮太、７（三）ランサム、８（捕）炭谷銀仁朗、９（遊）金子侑司 １回表　ライオンズ先発：岸孝之投手 岡島選手、内角高めストレートで空振り三振！ 藤田選手、低めストレートでセカンドゴロ。 銀次選手、内角低めスライダーでセカンドゴロ。 １回裏　楽天先発：則本投手 栗山選手、ストレートの四球、ノーアウト１塁。 熊代選手、送りバント成功、１アウト２塁。 秋山選手、外角ストレートに空振り三振。２アウト２塁。 浅村選手、初球の外角高めスライダーにバットを折られてショートゴロ。 ◆この回…良いチャンスの作り方だっただけに、点数を取りたかったが… 　　　　　課題のポイントゲッターがどう機能していくか。 ２回表 ジョーンズ選手、内角ストレートを打たれて左中間への打球、 レフト木村選手がクッションボールの処理を誤り、２ベースヒットに。ノーアウト２塁。 ユーキリス選手、外角高めチェンジアップで空振り三振！　１アウト２塁。 枡田選手、チェンジアップでセカンドゴロ、ランナー３塁へ。２アウト３塁。 松井稼頭央選手、初球内角低めスライダーを捉えられてライトスタンドへの２ランホームラン… 嶋選手、内角高めチェンジアップでショートゴロ。 ２回裏 木村選手、内角低めストレートにセンターフライ。 脇谷選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。 ランサム選手、外角チェンジアップに空振り三振。 ３回表 聖澤選手、内角高めストレートでレフト手前の打球も、木村選手がスライディングキャッチアウト！ 岡島選手、外角高めチェンジアップでセンターフライ。 藤田選手、外角低めカーブでピッチャー頃。 ３回裏 炭谷選手、初球の高めストレートを打ってセンター前ヒット！　ノーアウト１塁。 金子侑選手、送りバント成功、１アウト２塁。 栗山選手、ファールで粘るも外角低めストレートに見逃し三振。２アウト２塁。 熊代選手、内角高めストレートを打ってライトへのタイムリー２ベース！ 秋山選手、外角フォークにファーストゴロ。 ◆この回…レギュラーを勝ち取った熊代選手がタイムリーヒット！ 　　　　　幸先の良いスタート、絶対的レギュラーに育って欲しい。 ４回表 銀次選手、内角ストレートでバットを折るもレフト前ヒット。 ジョーンズ選手、フルカウントから四球。ノーアウト１・２塁。 ユーキリス選手、フルカウントから内角高めチェンジアップを打たれるもレフト後方のフライ。 枡田選手、内角低めストレートでライトファールフライ。２アウト１・３塁。 松井選手、低めチェンジアップでレフトフライ。 ４回裏 浅村選手、外角低めフォークに空振り三振。 木村選手、外角高めストレートに空振り三振。 脇谷選手、高めストレートを打つもサードライナー。 ５回表 嶋選手、外角高めストレートを打たれてライトへの２ベース。 聖澤選手、３塁線へセーフティバントを決められサード内安打。ノーアウト１・３塁。 岡島選手の打席で聖澤選手が２塁盗塁成功。ノーアウト２・３塁。 岡島選手、フルカウントからの内角高めストレートでレフトへの浅いフライ、１アウト２・３塁。 藤田選手、外角低めチェンジアップでセンターフライ、２アウト２・３塁。 銀次選手、内角高めストレートでサードフライ。 ◆岸投手…肝を冷やした。もう少しすんなりお願いします(^^; ５回裏 ランサム選手、フルカウントからの外角低めスライダーに空振り三振。 炭谷選手、初球外角高めストレートを打って高いバウンドのショート内安打！　１アウト１塁。 金子選手、セーフティ気味の送りバント成功、２アウト２塁。 栗山選手、敬遠気味の四球、２アウト１・２塁。 熊代選手、外角スライダーに空振り三振。 ◆この回…今の打線を考えると、チャンスを確実に生かすようでないと。 　　　　　ランサム選手はなぁ…　中村選手も坂田選手もいないとなると、どうしても… 　　　　　でも、今の状態じゃ重石にもならない軽石。 ６回表 ジョーンズ選手、外角チェンジアップでセンターフライ。 ユーキリス選手、レフト前ヒット。 枡田選手、低めカーブでピッチャーゴロ、２塁アウトのみ。代走に森山選手。 松井選手の打席で森山選手が２塁盗塁を試みるも、炭谷捕手が刺してアウト！ ６回裏 秋山選手、低めフォークにレフトフライ。 浅村選手、ファーストファールフライ。 木村選手、外角低めスライダーに空振り三振。 ７回表 松井選手、外角ストレートに空振り三振。 嶋選手、初球のストレートを打たれてセンター前ヒット。 聖澤選手、内角高めストレートでファーストゴロ併殺！ ７回裏 脇谷選手、外角ストレートにショートゴロ。 ランサム選手、初球の外角ストレートにセカンドゴロ。 炭谷選手、フォークにセンターフライ。 ８回表　この回から岡本篤志投手が登板。 岡島選手、フルカウントから四球。ノーアウト１塁。 藤田選手、送りバント成功。１アウト２塁。 銀次選手、低めフォークで空振り三振！　２アウト２塁。 ジョーンズ選手、歩かせ気味の四球。２アウト１・２塁。 ユーキリス選手、ストレートを打たれるもレフトフライ。 ８回裏 金子選手、ストレートを打つもショートゴロ。 栗山選手、外角高めストレートを打ってレフト前ヒット！　代走に斉藤選手を起用。 斉藤選手が熊代選手の打席で２塁盗塁成功！　１アウト２塁。 熊代選手、カウント１−３から四球で出塁、１アウト１・２塁。 秋山選手、内角高めスライダーにファーストゴロ、２アウト２・３塁。 浅村選手、ファールで粘るもライトフライ。 ◆この回…今の打線を考えると、３・４番が打たないと点数が取れない。 　　　　　５番以降の層が薄すぎるからなぁ…　若い２人にかかる期待は大き過ぎる。 ９回表　この回からボウデン投手が登板。ショートに鬼崎選手。 森山選手、内角ストレートでピッチャーゴロ。 松井選手、内角低めフォークで空振り三振！ 嶋選手、内角高めストレートでセカンドゴロ。 ９回裏 木村選手、低めフォークに空振り三振。 脇谷選手、外角ストレートを打ってセンター前ヒット！ ランサム選手、外角スライダーを打ってレフト前ヒット！　１アウト１・２塁。 炭谷選手、外角高めスライダーにショートゴロ併殺… 試合終了、１−２でライオンズが敗戦… やはり打線の問題は５〜７番でしょう。 当初は４番中村剛也選手を据えて、５番坂田選手、６番ランサム選手、７番秋山選手でしたが、 中村選手と坂田選手を怪我で欠く状況で、 ５番木村選手、６番脇谷選手、７番ランサム選手と、心許ないラインナップとなってしまいました。 ランサム選手がもう少し打ってくれればと思うのですが… オープン戦も含めてなかなか当たりが伴っていない印象です。 とはいえ、中村・坂田選手という大砲を２人欠く状況では、 大きい当たりを打てる打者が極端に少なくなってしまうだけに、 木村選手とランサム選手は打線の重石としても、必要な存在です。 ５番以降の打者がそれなりの結果を収められるかどうか、ポイントになりそうです。 打線の流れとしては、３番秋山選手、４番浅村選手に依存する面が大きいです。 ５番以降がそういう状況ですかｒ、８・９番からの繋ぎ、上位からの繋ぎでしか点が取れず、 その意味でも２人にかかる負担は非常に大きくなってしまっています。 もう少し負担を分散できるオーダーが組めるといいのですが… 中村選手と坂田選手の状況次第では、新外国人選手を含めて考えてもらいたいです。 明日は菊池雄星投手が先発です。 立ち上がりの好不調が激しいだけに、明日は良い立ち上がりを見せてくれることを期待したいですね。 一方の楽天先発は左腕の塩見投手。 ルーキー時に苦しめられた相手ですが、昨年は不振にあえいだだけに、 発対戦できっちりと叩き、後のシーズンに繋いでいきたいところですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ！！

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