1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)岸(7回2/3)−増田(1/3) −涌井(2/3)−ウィリアムス(1/3) (ソ)岩崎(7回)−柳瀬(1回) −森福(2/3)−千賀(1/3) (本)浅村19号ソロ(2回表)、秋山9号ソロ(7回表) |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | ||||
ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
正直、中盤までは一昨日・昨日の悪夢がちらつき、 いつ逆転されるんじゃないかという恐怖に苛まれましたが、選手がよく頑張りましたね。 2回には4番浅村選手のホームラン、7回には5番秋山選手が勝ち越しホームランと、 ややらしくない得点パターンではあったものの、チームの意地が感じられましたね。 継投の面でも、昨日決勝ホームランを打たれた増田投手を8回のピンチでマウンドに送り、 内川選手をショートゴロに打ち取って同点のピンチを凌ぐなど、強気な継投も光りました。 思い切ってマウンドに送る渡辺監督も凄いですし、 昨日の今日でも全く制球を乱すことなく勝負できる増田投手のメンタルの強さも凄いです。 打たれたことが悪影響しなければいいなと思っていましたが、全く変わってませんでしたね。 相手の打者に勝負しに行く姿勢が素晴らしいです。
9回の継投を見る限りだと、涌井投手が暫定的な抑えであることは間違いありませんね。 昨年のような守護神待遇で起用するのかと思いきや、完全に1リリーフ投手の起用法です。 サファテ投手が戻ってくれば、アッサリと変わるでしょうし、 今の涌井投手の不安定な立場を象徴しているように思えます。 今年は左打者に対する攻め方が甘いだけに、最後の場面、 ラヘア選手に警戒し、最善策をとってのウィリアムス投手の投入だったのでしょう。 ただ、プライドの高い涌井投手ですから、この起用法をどう受け入れたのか、 もはやエースではないわけですから、新しい自分の立ち位置を探して欲しいです。 火曜からは西武ドームに戻っての日ハム3連戦です。 好調の楽天が混戦パリーグを抜け出しかかっているだけに、 追いかける立場としては立ち止まっているわけにはいきません。 チーム一丸となって追いかけて行きたいところですね。 火曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)牧田(7回1/3)−増田(2/3) (ソ)攝津(8回)−五十嵐(1回) (本)浅村18号2ランランニング(6回表) 松田13号2ラン(8回裏) |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | 3 |
また、この日の試合はライオンズファンにとって苦い思い出となるんですかねぇ… 展開は違えども、結果的に同じような流れで、 一時は相手を逆転するものの、同点・再逆転されての敗戦。 しかも、一発長打がターニングポイントになっており、 なんだかなぁという感じがしてしまいます。 一発は防げると思うんですよ。最悪ヒットなら仕方ない、そういう攻めをしないと。 結果的に、苦い思いをする連敗となってしまいましたね…
先発の牧田投手は高めのストレートを軸に、6三振を奪うなど、 悩んでいたボールの力が戻り、非常に良いピッチングをしていたのですが、 7回は死球、8回は先頭打者に四球と、らしくなく制球を乱してしまい、 結果的にそれが降板に繋がったように思えます。 普通に考えれば、結果を残しているとはいえ、 増田投手よりも牧田投手の方を信頼しているのは間違いなく、 その意味では四球の与えたイメージが悪すぎた感じがしましたね。 それでも復活の手応えを感じる投球だったでしょうから、良かったと思います。 打線では2試合連続でスタメン起用しているカーター選手に当たりがなく、 打線が繋がりを欠き、分断された状態になってしまっています。 スピリー選手は四球等を選んでくれるものの、一発長打はなく、 カーター選手はまだ昨年のような勝負強い打撃が発揮されていない、難しい所です。 今後、外国人選手の起用が難しくなってきそうです。 ライオンズとしては嫌な形で逆転負けを喰らっているだけに、 明日こそは岸投手で勝たなければなりません。 安定感抜群の投手なだけに、相手の岩崎投手を今度こそ完全攻略し、 昨日・今日の悔しさを晴らして欲しいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | (西)野上(4回0/3)−岡本洋介(2回)−増田(1回) −ウィリアムス(1回)−石井一久(1回)−涌井(1回)−松下(1/3) (ソ)大場(5回)−森福(1回)−パディーヤ(1回)−千賀(1回) −五十嵐(2回)−嘉弥真(2/3)−柳瀬(1回1/3) (本)栗山10号満塁(5回表) 長谷川11号2ラン(5回裏) |
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西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||||
ソフトバンク | 0 | 5 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 8 |
また引き分け目前で… 今日の日もまた福岡の悪夢として語り継がれるのか。 いい加減、この悪循環を断ち切ってもらいたいです。 チームが乗り切れない要因ですよねぇ。
今日は遅いし何もなし。 明日は牧田投手が先発で、相手は攝津投手のWBCコンビの投げ合いです。 ご存知の通り、ライオンズは攝津投手に相性が悪いだけに、 今季初対戦をしっかりと打ち込んで苦手克服といってほしいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)十亀(5回) (楽)辛島(5回) (本)マギー20号2ラン |
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西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | × | × | × | 2 | ||||
楽天 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | × | × | × | 2 |
んー、まぁ、リードしてたらリードしてたて、試合終了を躊躇っていたでしょうから、 何とも言えないところなのですが… せめて、リードしたまま5回を終えて欲しかったところですね。 先発の十亀投手の調子は悪くなく、初回にノーアウト1塁で送りバントをされるも、 2塁へ送球してアウトにするなど、前回とは違う守備での積極さも見られ、 ストレート・スライダー・カーブ・シンカーと左右・緩急ともに生きていただけに、 4回の外国人選手の2人に投げた失投のスライダーは勿体無かったと言わざるを得ません。 あの2球だけ続いちゃったんですよね… 雨のせいなのか、集中力を欠いたのか分かりませんが… 兎にも角にも手痛い一発となってしまったことは間違いありません。
打線は久々の1軍登板となった左腕の辛島投手を攻略し切れませんでした。 初回の攻撃の渡辺直人選手の併殺打が… 投手出身の監督としてコントロールに苦しむ相手にバントをしないのは分かるものの、 かといって、それがプラスに働くわけでもないだけに、 初球からバントする必要はないものの、2球目以降の選択肢としてはアリでしょう。 そこら辺はもう少し柔軟に考えてもらいたいです。 それでも、2回は下位打線からチャンスが広がり、 スタメン起用した熊代選手がチャンスを広げ、金子選手が適時打を放って先制し、 炭谷選手のスクイズで加点するなど、良い形で先制することができました。 こういう野球ができれば、上位・下位の切れ目がなく繋げることができるだけに、 今日の試合の一つの収穫だと言えましょう。 それと、試合に直接関係はないものの、サファテ投手が内転筋痛で抹消となり、 大事には至っていないようですが、1〜2週間は実戦登板ができないことが濃厚で、 なんと渡辺監督の口からは代役守護神として涌井投手の名前が挙がりました。 昨年の守護神なので、何もおかしいところはないのですが、 涌井投手自身も渡辺監督も、先発へのこだわりを口にしていただけに、意外な形です。 もっとも、首脳陣は先発で結果が出ない涌井投手にリリーフ転向を促す雰囲気はありましたが。 問題は涌井投手自身がどれだけ自身を納得させられるかですね。 今シーズンは事あるごとに先発へのプライドを覗かせているだけに、不安要素ではあります。 とはいえ、先発の座が約束されているような投球内容ではなく、 どこでも1軍で投げられるだけマシという感じですから、 与えられた場所で再起をかけてもらいたいですね。 明日は移動日で、金曜日からは福岡でのソフトバンク3連戦となります。 あまり相性の良い相手ではないだけに、ここでしっかりと戦って、 積年の福岡の悪夢を払拭しておきたいですね。 金曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)菊池雄星(4回)−岡本洋介(1回) −石井一久(1回)−藤原良平(1回)−松下(1回) (楽)則本(5回)−斎藤隆(2回)−青山(1回)−小山(1回) (本)秋山8号ソロ(4回表)、ヘルマン1号2ラン(5回表) 島内6号3ラン(4回裏)、松井稼頭央8号2ラン(7回裏) |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
楽天 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 4 | 0 | × | 9 |
まぁ、なんつーか… 単純に打たれて負けるなら、分からなくもないのですが、 若手が全員四球から失点してしまっている辺りがやるせなさを感じます。 一番良かったのがベテランの石井一久投手で、 若い頃から荒れ球で四球を連発していましたが、だからといって打者から逃げているわけでもなく、 真っ向勝負で三振か四球か、そういう投球をしていたのが印象的でした。 で、今日の菊池雄星投手がそういう投球を見せることができたかと言えば… マギー選手に対して少し遠慮しすぎていた感がありましたね。 その後の岡本洋介投手もそうだし、藤原良平投手もそう。 もっと打者に攻める気持ちを見せてもらいたいです。
試合の感想は特にありませんが、サファテ投手の登録抹消が心配材料ですね。 内転筋ということで、症状がどうなるか読めない面があります。 せっかく、リリーフはウィリアムス投手と枡田投手の3人で安定してきていたのに、 このタイミングで最後を投げるサファテ投手の離脱は痛いです。 ただ、将来的には日本人の抑えを置きたいだけに、 期間中は増田投手の抑え起用テストもありそうですし、 シーズン序盤に抑えを務めた大石投手の復帰があるかもしれません。 いずれにせよ、サファテ投手が戻ってくる頃には、 さらなる厚みのあるリリーフ陣を作っておきたいところですね。 明日は十亀投手が先発です。 前回は十分に力を発揮できませんでしたが、 明日は強気の投球と攻めで相手打線をしっかりと抑えてもらいたいですね。 一方の楽天先発は今季初先発となる辛島投手。 立ち上がりをしっかりと攻め、明日は試合の主導権を握って欲しいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |