1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)岡本洋介(3回)−マイケル(3回) −岡本篤志(2回) (バ)マエストリ(9回) (本)李大浩21号2ラン(7回裏) |
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ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
バファローズ | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 7 |
プロ初先発となった岡本洋介投手ですが… 3回被安打7の5失点と散々な結果に… ストレートは140キロ前半で、縦のスライダーを中心に、 100キロ前後のスローカーブや、左打者にはチェンジアップも投げ、 初回に先頭打者に四球を出したものの、自滅するようなタイプではなく、 全体的にまとまっている感じはあるのですが、それだけなんですよねぇ… 特徴がない。 これといった武器がないと1軍のマウンドでは結果を残せませんよ。 気になるのは許した7安打のうち、6安打が左打者ということ。 右打者はわりと抑えており、そう考えると、フォーム的に左打者の方が見やすい、 肩の開きが早く見えるのかなぁという感じもします。 石井貴投手コーチも現役時は肩の開きで悩んでましたし、 矯正方法とか教えてもらってもいいのではないでしょうか。 野上投手や武隈投手にはチェンジアップ、菊池雄星投手や山本淳投手にはストレートと、 それぞれ軸となるボールがあるだけに、何か一つ武器を伸ばし、特徴を出してもらいたいですね。 一方のオリックス先発のマエストリ投手もタイプ的には同じバランス型の投手なのですが、 外国人投手というイメージを逆手に取られ、マエストロ的な芸術的な投球をされてしまいましたね… 立ち上がりに140キロ後半のストレートを投げるなど、直球中心で来るのかなと思いきや、 スライダーやシュートといった変化球が多く、フォークボールを交えるなど、 外国人投手というよりは日本人のピッチャーに近い配球をされてしまいました。 イタリア人で育成選手から支配下選手に這い上がった選手ですので、 投球スタイルは完全に日本人と同じということなんでしょうね。 ただ、全く手も足も出なかったわけではなく、6回には初球のカウント球をヒットにするなどして、 1点を返すことはできたわけで、試合後半はストレートも140キロを下回ることが多く、 完投はしたものの、スタミナは十分とは言えないだけに、 次回対戦に向けての攻略の糸口は掴んでいると思われます。 まぁ、しかし、今日は見事に抑えられましたね。完敗です。 それにしても、近鉄ユニフォームで外国人投手に抑えられるとトラウマが刺激されますね。 主にエルビラ投手とか。もうあの頃は左なら誰でもいいぐらいに抑えられてましたが… 苦い思い出です。あんまり近鉄の外国人投手は打てなかった記憶があります。
先発の岡本洋介投手と並んで悪かったのが、3番手の岡本篤志投手ですよね。 序盤に5点のリードを許すも、2番手のマイケル投手が好投し、 1点を返して追い上げ体勢を構築しつつあったところで、 李大浩選手に2ランホームランを許して2失点… 昨日の試合で中村選手がホームランで並んだのに、あっさり上に行かれてしまいました。 この3連戦を見て、調子自体はそんなに良さそうに見えなかったのですが、 それでも打たれてしまっている辺りは… ちょっと考えないといけませんね。 調子が良くなったと思ったら、再び乱調。なかなか良くなってくれません。 収穫は2番手の中村マイケル投手の好投でしょう。 3イニングを投げて被安打1、三者連続三振を含む5奪三振の好投を見せてくれました。 投げるとしても2イニングだと思っていただけに、3イニング目も行ったのは意外でした。 おかげで、他の投手は休めることができましたね。 今日は持ち味の変化球が良く、左打者の膝元の変化球や、 右打者の外角へのストライクからボールになる変化球と、 上手く際どい球を振らせることができていました。 今日の内容なら勝ち試合も十分任せられる内容ですね。 岡本篤志投手のリリーフ失敗が続いているだけに、 役割的にマイケル投手との入れ替えがあるかもしれません。 勝ちパターンに繋ぐベテランリリーフとして期待したいですね。 火曜からは札幌ドームでの日ハム3連戦です。 現時点ではまだ日ハムと楽天戦の結果が出ていないので、順位がどうなっているか分かりませんが、 いずれにせよ、首位決戦になることは間違いないです。 ライオンズは表ローテの岸・菊池雄星・牧田投手を自信を持って送れるだけに、 是が非でも3連戦の勝ち越しを狙って欲しいですね。 まだ順位を気にする時期ではないとはいえ、直接対決だけに、ここは意識して勝ちたいところです。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)石井一久(5回1/3)−十亀(1回2/3) −田中(1回2/3)−長田(1/3) (バ)小松(2回0/3)−海田(3回) −佐藤(2回)−香月(1回)−ミンチェ(1回) (本)T-岡田7号2ラン(2回裏) 中村剛也20号2ラン(8回表) |
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ライオンズ | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 10 | ||||
バファローズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 |
これで3連勝となったわけですが、 今日の試合でもヘルマン選手が2安打2打点1盗塁1四球と1番の役目を果たし、 3番中島選手が腰痛を抱えながらも2安打でチームを背中で引っ張り、 4番中村剛也選手がトップと並ぶ20号2ランホームランでダメ押ししたり、 カーター選手がノーヒットながらも粘り強い打撃内容で後ろへ繋げたりと、 主力選手がしっかりとした活躍をしているのもありますが、 それ以上に若手選手の活躍が目立ってますよね。 特に頑張っているのが2番の秋山選手。 2回にはヘルマン選手の先制2点タイムリー2ベースの後、 2点タイムリーヒットを放って、貴重な追加点を奪って試合の主導権を握り、 その後は良いあたりながらも凡退してしまったものの、 最後の5打席目に2ベースを放って出塁し、中村選手の2ランホームランへと繋げてくれました。 昨日も書きましたが、栗山選手の穴を埋めるためには秋山選手の活躍は欠かせません。 その目標として打率3割が目安となってくるでしょうが、 そのためには試合の最終打席が重要になってきます。 今日の試合で言えば、5打数1安打で終わるのと、5打数2安打で終わるのとでは大違いです。 中島選手のように、何試合も猛打賞を続けられる打者もいますが、 普通はそうそう固め打ちもできないだけに、その試合の中でいかに複数安打を放つか、 そういう意味でも勝ってる展開の最終打席というのは決して無駄に出来ません。 そこをファールで粘って最後には2ベースを放つ集中力、 今の秋山選手なら3割の壁は十分超えられそうな感じですね。 5打席なら2安打、3打数1安打1四球1犠打、こういうのを目標として日々積み重ねていって欲しいです。 また、7番の大崎選手に再び当たりがでてきましたね。 今日は3打数2安打1四球とマルチ安打をマーク。最近は1試合2安打が多くなってきました。 特に1打席目は小松投手の変化球に苦しみつつあった中で、 初球の変化球を捉えてセンター前へ、ここから打線が繋がっていったわけですから、 大崎選手の果たした役割は非常に大きかったです。 9番の坂田選手とともに、下位打線が繋がってきたことが、得点力が上がってきた要因でしょうね。 もう1人、派手な活躍ではないものの、打席内容がいいのが6番の浅村選手です。 3回の小松投手の降板のきっかけとなったファールで粘っての四球、これが大きかったです。 浅村選手の場合は、中島選手のように初球から振っていくのが持ち味ではありますが、 追い込まれると同じように打撃を変え、ファールで粘って、 相手に嫌がられるしつこい打撃ができるのが持ち味です。 これが集中力がないときなどは簡単に凡退してしまうわけですが、 最近はしっかりとファールで逃げるなど粘ることができています。 上位打線と下位打線を繋ぐ打者として、浅村選手の粘りが良いアクセントになっていますよね。 セカンドの守備でも、多少エラーはあったものの、全般的にはしっかりと守れていますし、 浅村選手がセカンドに定着するようになって、オーダーにも幅が生まれ、 打線が良い形になってきているように思います。 センターの秋山選手と共に、攻守の中心として頑張って欲しいですね。
先発の石井一久投手はT−岡田選手に2ランホームランを許したものの、 それ以外は威力のあるストレートで詰まらせることが多く、 スライダーとのコンビネーションで、危なげなく5回を投げてくれましたね。 6回に味方のエラーと自身の四球でピンチを招き、降板となりましたが、 行こうと思えば行けた感じもしましたが、球数が100球ということでスパッと代えたのでしょう。 これで9勝目をマーク。 まだ5回以降のピッチングに課題は残っていますが、ストレートの威力は戻ってきているだけに、 次回登板での二桁勝利達成を期待できるように思います。 石井投手の好投で先発ローテも大分安定してきましたね。 残念だったのは、その後の継投ですね。 2番手の十亀投手は好投したものの、3番手の田中投手は引っ張りすぎましたね。 明日、登録抹消する前にと思って投げさせたのでしょうが、やはり経験が足りてませんでした。 8回を投げ終わった時点で良い形で降板させてあげたかったです。 せっかくマイケル投手を上げたわけですし、9回は経験あるマイケル投手に任せて欲しかったです。 というか、マイケル投手の現状での起用法はどうなっているのでしょうか。 ロングリリーフはまず考えられませんし、 勝ちパターンは3人が決まっており、十亀投手と岡本篤志投手が続く形、 敗戦処理という形でもなく、非常に不安定な立場にあります。 使うなら今日のように勝っている展開で勝ちパターン投手を使いたくない時、 そういう時ぐらいなのですが、何で投げさせないのか不思議です。 それなら、左腕を代わりに上げた方がチーム編成上、良いような感じもしますが… 明日は岡本洋介投手が先発です。 1年目のキャンプでは期待されましたが、結果を残せず2軍へ、 昨年は1軍での登板機会がなく、3年目ながらも厳しい状況に立たされつつありますが、 ここでチャンスが回ってきました。 前々回は2軍で好投したものの、前回は炎上しただけに、少し心配ではありますが、 リリーフ陣がフルで行けるだけに、最低でも3回を投げれば逃げ切ることも可能です。 勿論、先発する以上は5回を目安にし、初回から飛ばしていって欲しいですね。 一方のオリックス先発はマエストリ投手。 初対戦でどんな投手なのか分かりませんが、好調になりつつある打線の繋がりで、 1点ずつ積み重ねていって欲しいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)野上(7回2/3)−ウィリアムス(1/3) −岡本篤志(1/3)−涌井(2/3) (バ)山田(5回)−香月(2/3)−佐藤(1/3) −中山(2回)−ミンチェ(1回) |
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ライオンズ | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 6 | ||||
バファローズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
あまり他球団のことをネチネチ言うのはアレなのですが、 今朝のスポーツ紙の報道で、逮捕されたソフトバンクの選手に前科があったのは驚きでしたね。 大学時代に注目された選手だっただけに、 指名がなかったことや、社会人を突然辞めて独立リーグに行ったのには当時から意外でしたが、 そういう事情があったんですね… 当時の日産自動車のチームメイトというと、昨日の試合で投げた横浜DeNAの高崎投手、 そしてまだ高卒入団すぐだったので、実際の面識はどうだったか分かりませんが、 今日投げた野上投手も知っていたことでしょう。 熊代選手はその後になるので、噂程度でしか知らなかったかもしれませんが、 そう考えると、とても複雑な感じのするニュースですねぇ… その野上投手ですが、そういった雑音は一切なしで、 調子自体はそれほど良くはなく、ストレートやスライダーが時折甘く入るなど、 危ない場面もあったのですが、チェンジアップを軸として、 スライダー・カーブ・シュート・フォークと多彩な変化球を駆使し、相手に狙い球を絞らせませんでした。 ランナーを出しても粘り強く投げ、リードを貰うとテンポの良いピッチングを見せ、 完投ペースで終盤まで行きましたが、最後は疲れを見せたのか、 犠牲フライで1点を失い、そのまま降板となりました。 それでも7月から負けなしで、安定感抜群の投球で7勝目をマーク、 勝ち出した頃に二桁勝利も可能と書きましたが、視野に入ってきましたね。 カードの頭で勝ちを取っているのは非常に大きく、野上投手の成長を感じます。 ただ、個人的にはもう1段上の投手になって欲しく、 このカードで完投できそうなのは野上投手ぐらいなので、 今日の試合なら最低でも8回を投げきる投球、できれば完投できるように、 もう一段上のたくましさを身につけて欲しいです。 打線は立ち上がりに制球に苦しむ高卒3年目左腕の山田投手を攻めあぐね、 1回・2回と先頭打者を出しながらも得点できないというパターンで、 先週の楽天との試合の山本淳投手の逆ケースが頭をよぎりましたが、 3回に熊代選手とヘルマン選手の連続ヒットでチャンスを作ると、 中島選手の打ち取られたサードゴロで渋く同点に。 その後のチャンスは生かせなかったものの、 4回には2アウトから浅村選手がヒット・盗塁でチャンスを広げ、 炭谷選手があわやホームランかというタイムリー3ベースで勝ち越し。 5回にはヘルマン選手のヒットと盗塁でチャンスを作り、中島選手の犠牲フライで加点。 6回には星秀和選手のヒット・盗塁から四球でチャンスが広がり、 秋山選手のタイムリーヒットで1点追加、中島選手の押し出し四球でもう1点追加。 その後は試合を決定付ける一打が出なかったものの、 1点取られた直後の9回に浅村選手が犠牲フライを放ち、 一時は抑えの涌井投手を温存させる展開に持ち込むことができました。 こう振り返ってみると、ヘルマン選手が2盗塁、途中出場の星秀和選手も2盗塁、 浅村選手の1盗塁と、合計5盗塁と若いバッテリーを揺さぶり、 中軸以外の打者がランナーを返すという繋がりのある攻撃をすることができました。 栗山選手の怪我で一時は意気消沈となりましたが、 昨日・今日と若手が懸命にアピールしており、 そういう意味でも手ごたえを感じる試合となりましたね。
まぁ、でも、せっかく9回表に1点を追加したのだから、 抑えの涌井投手を使わずに逃げ切らないといけないですよね。 始まりが林崎選手のエラーからとはいえ、 岡本篤志投手もランナーを出してから急にボール先行となり、 窮屈なピッチングで連続ヒットを打たれているようじゃダメです。 普通なら、例えセーブが付かない場面でも涌井投手を送る渡辺監督ですが、 明日・明後日の登板を考慮し、できるだけ休ませようと、 岡本投手なら抑えてくれると思ってマウンドに送っているわけですから、 仮に1点を失おうとも、最後まで投げきる姿勢が欲しかったです。 結果的に涌井投手にセーブが付いたので、それをせめてもの慰めにしたいところ。 打線ではヘルマン選手の活躍が大きかったです。 栗山選手の怪我以降、2試合1番で起用されたものの、ノーヒットで出塁もエラーの1度のみ、 完全に1番打者として失格で、このままでは外される危険性もあったわけですが、 3試合目となった今日は2安打2四球2盗塁と5打席中4度出塁し、 1番打者として最高の働きをしてくれました。 ヘルマン選手はチーム内で最も盗塁が多く、走れる選手なわけですし、 安定して出塁してくれると、チームにとっては大きな戦力となります。 問題は打つ日と打たない日とのムラがあることですが、 できるだけ安定した成績が残せるように、毎日調整してもらいたいですね。 それとチーム的に大きかったのが6回の秋山選手のタイムリーヒットですね。 栗山選手を師匠と仰ぐ秋山選手ですが、打率は.294と3割に近く、 シーズン前半はムラのあった打撃も、最近は毎日安定して1安打1出塁以上しており、 リードオフマンとして安定した成績を残せるようになってきました。 あとは栗山選手の勝負強さ、打点を稼ぐ能力だけなわけで、 そこを秋山選手が埋めてくれると、チームとして非常に大きいと、 6回の攻撃では注目していましたが、結果はファールで粘ってのレフト前タイムリー、 合格点の打撃で栗山選手の勝負強さも埋めてくれそうな雰囲気となってきました。 他の選手が栗山選手の穴を埋めるのは大変ですが、 秋山選手が栗山選手の働きをし、他の選手がそれ以前の秋山選手の活躍をすれば、 その穴も相対的に小さなものとなってくれます。 栗山選手の怪我で秋山選手が独り立ちし、真の主力選手になることを期待したいですね。 他には星秀和選手が途中出場ながらも2盗塁したのは驚きでしたね。 先日のプロ初盗塁から、立て続けに2つ3つと積み重ねてきました。 今までは身体能力が高くとも、なかなか走って来なかったのですが、 ここに来ての盗塁ラッシュはなんなんでしょうか。 1つ盗塁を決めたことで積極性が出てきたのか、コツでも掴んだのか。 いずれにせよ、足というアピールポイントが加わったことは大きなことでしょう。 大崎選手や坂田選手とのスタメン争いが続いていますが、 足でもアピールできるようになったというのは、他2人にはないアドバンテージですよね。 明日の先発は石井一久投手です。 前回登板で勝利を収めましたから、明日のピッチングも期待したいですね。 前回は終盤に少し乱れただけに、今度は内容も重視し、 今後に向けて安定感を感じる投球を見せてもらいたいです。 一方のバファローズ先発は小松投手。 前回の先発時には攻略していますので、 明日も序盤から積極的な攻撃で点数を取っていって欲しいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)ドイル(4回)−金沢(1回)−吉川(1回) −藤岡(1回)−金(1回) (西)牧田(7回)−ウィリアムス(1/3) −長田(2/3)−涌井(1回) (本)中村剛也19号2ラン(1回裏)、大崎1号ソロ(6回裏) |
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SB | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | ||||
西武 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | × | 5 |
あまりこういうことは言いたくありませんが、 一昨日・昨日の敗戦がその前にあった小石投手の人身事故の呪いだとしたら、 今日の試合前のソフトバンク関連のニュースは、結果的に厄除けになりましたね。 まぁ、しかし、敵ながらショッキングなニュースでしたが。 細川選手がFAで入団前はメインでないにせよ、それなりに試合にも出ていましたからね。 高校野球では作新学院の残念なニュースがありましたし、 野球界は改めて襟を正さないといけませんね。 試合の方に話を戻しますと、今日は終盤までほぼ完璧な試合内容でしたね。 課題だった先制点を中村剛也選手の2ランホームランという形で取ることができ、 母校の大阪桐蔭の春夏連覇を祝う祝砲となってくれました。 先発の牧田投手は初回に坂田選手のナイスプレーで助けられると、 序盤3回をパーフェクト、危なげない投球内容で、ホークス打線をほぼ完璧に抑えてくれました。 最近、打ち込まれていたのが嘘だったかのように、 安定したコントロールとボールのキレで牧田投手らしい投球を見せてくれました。 社会人時代に慣れ親しんだマウンドということもあって、何かを取り戻してくれたのかもしれませんね。 牧田投手が完全復活となれば、先発陣が安定してくるだけに、今日の1勝は大きいです。 4回には相手の四球とエラーもあってチャンスが広がり、大崎選手のタイムリー内安打で加点、 6回にはその大崎選手が2年ぶりとなるホームランを放ち、貴重な追加点を挙げました。 その後もチャンスがあって、もう少し点数を取れた感じもしますが、 今日のところはこれで良しでしょう。 あ、でも8回裏の炭谷選手の送りバントファール・見逃し三振はいただけませんね。 ここまでは良かったものの、8回にウィリアムス投手がマウンドに上がると状況が一変。 ストライクが入らずボール連発でピンチを迎えてしまって降板、 3番手の長田投手が犠牲フライで1点を失ったものの、その後を抑えてチェンジ。 9回には涌井投手がマウンドに上がり、先頭の多村選手を当たりの弱いショートゴロに打ち取るも、 しゃしゃり出てきたサードのヘルマン選手が弾いてしまって内安打となり、 その後も詰まった打球がヒットになるなど、連勝中のソフトバンクのツキを感じる攻撃となりましたが、 反撃を犠牲フライによる1点に止め、ゲームセット。 なんとか同一カード3連敗は免れ、沈みかけていたチームを建て直した形です。
渡辺監督の話によると、カーター選手が試合前に何か鼓舞するようなことを言って、 チームの雰囲気が良くなったらしいのですが、何を言ったのかまでは伝わってきていません。 それもあってなのか、4回裏には膝が悪いにも関わらず、それを感じさせない激走を見せ、 相手のミスで1点を取る立役者となりました。 7回裏のチャンスでは凡退してしまいましたが、 外国人選手ながらも元気一杯でクレバーと、リーダーの素質を持った選手のようです。 栗山選手に代わってチームの精神的主柱になってくれるかもしれませんね。 それと今季初スタメンとなった坂田選手が3打数2安打1四球と活躍を見せました。 最後の4打席目に仕留めてくれていれば、文句なしでしたが、良い活躍だったことに違いありません。 左のおかわり君として長打力を期待されている坂田選手ですが、 今シーズンは手術明けということもあって、ずっと2軍暮らし。 2軍でもシーズン前半は調子が上がらず、.250前後をうろうろしていましたが、 後半になってホームランを量産するなど、打撃の状態が上がってきたこともあり、 待望の1軍昇格となりました。 栗山選手の怪我はチームにとって痛いのですが、坂田選手や高山選手ら、 出番が減っていた外野手にとっては最高のチャンスだけに、活躍してアピールして欲しいですね。 心配なのはヘルマン選手。 今日もノーヒットで、出塁も相手エラーによる1回のみ、1番打者としては失格です。 最近は当てるだけの打撃が目立ち、チャンスで併殺に倒れるなど精細を欠いています。 9回の守備でも味方の足を引っ張る形になってしまいましたし、ちょっと心配ですね。 少なくとも1番からは外して欲しい感じですが、明日の先発が左腕の山田投手ということもあり、 もう1試合は我慢すると思われますが、それで結果が出ないなら考え直した方が良さそうです。 というか、右投手が先発の時でもオーティズ選手を使い、 ヘルマン選手を外した方が良いような感じですが… 中村選手はサードに戻さないのでしょうか? その場合には浅村選手や秋山選手を1番に持ってくる形となるでしょう。 どちらが1番で、どちらが2番がいいのか、現時点では判断しかねる部分もあるので、 右投手の場合は秋山選手を1番に、左投手の場合は浅村選手を1番にして試しながら、 栗山選手を抜きにした理想の1・2番を早く見つけてもらいたいです。 勿論、怪我から復帰したばかりの片岡選手も候補ではありますが、 実際の1軍復帰時期がまだ分からないので、何とも言えないところです。 明日からは大阪でのオリックス3連戦です。 オリックスは優勝戦線から外れつつあるチームなだけに、 取りこぼしがないように戦わないといけません。 再び追い上げ体勢を作っていく意味でも、しっかりとした戦いをしたいですね。 初戦の先発は野上投手。 後半戦も好調を維持しており、先発ローテの軸として働いてくれていますから、 明日の好投も期待したいですね。 一方のオリックス先発は左腕の山田投手。 まだ経験の浅い投手なので、攻略できるとは思いますが、 ハマると怖いだけに、立ち上がりに点数を取って波に乗せないようにしたいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)山田(8回)−神内(1回) (西)菊池雄星(5回1/3)−十亀(2/3) −田中(2回)−マイケル(1回) (本)細川2号3ラン(6回表)、長谷川3号2ラン(7回表) 浅村3号ソロ(9回裏) |
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SB | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 8 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
ソフトバンクと試合をする度に野球はこんなに面白くないスポーツだったのかと痛感します。 ダイエー時代は良かったです。 いや、勝っていたからではなく、西武で松坂投手が投げ、 ホークスで斉藤和巳投手が元気に投げていた頃、2000年前半の間は、 ライオンズとホークスの試合は互いにライバルと認め合う好ゲームでした。 でも、2年前に逆転優勝をかっさらわれた頃から、変な試合が実に多くなりました。 中盤までライオンズが主導権を握っている試合でも、 6・7回にふとした頃からソフトバンクが逆転、まるで図ったかのような試合展開に唖然とします。 野球は「流れのスポーツ」と言いますが、ソフトバンクの試合に流れはないです。 ソフトバンクの野球は野球ではなく、サッカーです。 サッカーはどんなにボールを所持していても、どんなにシュートを打ったとしても、 ゴールしなければ点数が入らず、一発カウンターで失点することもあります。 そこに継続した流れはあるにはあるのですが、ところどころで断線するデジタルなスポーツ。 野球はアナログで継続した流れが本来はあるのですが、 ソフトバンクは全く打っていないと思ったら、1イニングに急に打線が爆発したりと、 突然打ったり打たなくなったりと、流れの関連性が全く存在していません。 それだけに負けた方はよく分からないうちに負けていて、敗因もよく分からないわけです。 黄金時代のライオンズが気づいていたら負けている野球と言われましたが、 それとは明らかに異なり、何で負けるんだよと怒りで一杯になる負け方で、 それこそサッカーの一発カウンターで負けて、感情の行き場のない負け方と言えましょう。 …もう勘弁してよ、マジで。最悪、腹立たしい。 誰かこの試合の敗因を解説してください。 試合前半だけを見て、後半の流れを予想できる人間はまずいない。 だってこの試合はサッカーなんですから。
まぁ、冷静に敗因を分析するなら、前半のチャンスを生かせなかったのが響いたということでしょうか。 ただ、得点できなかったのは1回裏の1アウト1・2塁のチャンスぐらいで、 4回裏は1アウト3塁からは得点できなかったものの、 2アウトから炭谷選手のタイムリーで得点できたわけなので、潰した形にはなりませんし… 打てそうで打てないもどかしい展開になっちゃいましたね。 こうなっちゃうと栗山選手の穴を大きく感じてしまいます。 失点した3回表は相手の送りバント失敗があっただけに、 2アウトランナー1塁から失点したのは痛かったですね。 打たれたのもそうですが、せめて1塁ランナーを3塁に止めていたなら、と思っちゃいます。 6回表の長谷川選手の内安打の判定と小久保選手のポテンヒットは不運としか言いようがなく、 ライトの熊代選手のエラーは非常に痛かったのですが、 微妙な打球に突っ込む気持ちは買いたいので、あまり責めることができません。 結果的に最大の失敗となったのは、ここで菊池雄星投手を代えたことでしょうね。 多村選手には投げづらそうにしていたので、交代も分からなくもないのですが、 その後の打者を考えれば、別に多村選手を歩かせて併殺狙いにしてもいいわけですし、 ちょっと継投の判断が早過ぎたようにも思います。 昨日から嫌な流れとなっていただけに、 そこを若い菊池雄星投手に吹き飛ばして欲しかったのですが… まだベンチに本当の意味で信頼されていないということでしょうね。 左腕エースに育ってきていると思うのですが…もう少し責任感を持たせる起用をしてて欲しいです。 打線は今日1日だけでは判断できませんが、ヘルマン選手の1番はどうもしっくり来ず。 開幕当初に失敗したのもありますが、打撃に安定感がないというか、 打つ日と打たない日の落差が激しく、安定した出塁が求められる1番打者はどうも… 個人的には秋山選手を置いた方がしっくり来ます。 あと、明日は右のドイル投手なので、オーダーをどうするのか。 オーティズ選手はスタメンの方が好結果な印象がありますが、 カーター選手とともに外国人選手3人を使うのかどうか、 打線が少し意気消沈気味なだけに、思い切った起用も必要だと思います。 明日は大宮での試合で牧田投手が先発です。 最近は不調で打ち込まれることが多いだけに、明日は粘り強い投球を見せて欲しいですね。 相手に流れをやると一気に飲み込まれるだけに、なんとか防波堤となってもらいたいです。 一方のソフトバンク先発はドイル投手。 初対戦でどんな投手なのか分かりませんが、それだけに頭をクリアにして臨んで欲しいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)摂津(7回)−森福(1回) −柳瀬(2/3)−岡島(1/3) (西)岸(8回2/3)−岡本篤志(1/3) |
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SB | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 4 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
今、俺の近くにソフトバンク製品があったら、問答無用で破壊している自信があります。 今、俺の近くに白い犬がいたら、襲い掛かっているかもしれません。 よし、ちょっと妄想してみよう… … …… ………あ、逆に噛まれた(妄想) … …… ………orz まぁ、ただ素直に試合に負けていただけなら、悔しいとか情けないとかで終わるんですが、 8回に栗山選手が死球で交代し、連続試合フルイニング出場がストップ、 ということは余程痛いということで、まだ病院の診察の結果が報道されていませんが、 最悪の場合は今季絶望ともなりかねないだけに、今は不安な気持ちで一杯です。 それに加えて、9回2アウトから、もう負けでいいよという雰囲気にも関わらず、 柳瀬投手の投げたスライダーが抜けて、浅村選手のヘルメットに直撃する死球… 浅村選手は担架で運ばれ、意識はしっかりしているようですが、 明日以降への影響が心配されます。 負けは負けでいいから、せめて何事もなく終わってくれればいいものを… 悔しいとか情けないとかの気持ち以上に、やるせない気持ちで一杯です。 なんだろうな、例えるならば、親しくしていた友人が無実の罪で捕まり、 斬首された上に、さらし首にされて、 それを見ている人達が心無いことを言ったり、石を投げつけていたりして、 思わず、首だけ持って泣きながら逃げた感じ? いや、そんな経験ないけれども、今ならそれが理解できるような気がします。 なるほど、こうやって共感が広がることもあるんですね。 まぁ、そういう不謹慎な話が思わず出てきちゃうほど、今日は不吉な感じでして… ケチの付け始めは昨日の小石投手の人身事故からですが、 詳細が分からないので、何とも言えないところですけれども、 ライオンズにとって悪いニュースであったことは確かです。 それに加えて、何なのこの日程。日ハムがまさかのデーゲーム… いや、予定だから仕方ないんだけどさ。 デーゲームで日ハムが勝ったため、試合前に2位に落ちているという… あれ? 首位だった期間ってあったの?(苦笑) 試合のない月曜日1日だけで、試合で見ると、 ライオンズが首位だったのは日曜の試合終了直後の一瞬だけという摩訶不思議。 せめて今日の試合ぐらいは首位ライオンズの試合と言われたかった… なんなんだよ、もう。 あーあ、こんなことなら、今日交通事故に遭いそうになった時に事故に遭えば良かった(苦笑) 自転車で交差点を横断中に、右折のバイクが不注意に曲がってきて、 それを避けようとした対向車の直進の車が交差点に入ってきて、 スピードを出して前に出てたら、両方に轢かれてたのに。惜しいことしたな(苦笑) … …… ………先生、厄払いがしたいです… orz
もう振り返りたくもない試合ですが、今日の試合を一言で表すなら、 「ソフトバンクのシナリオ通り」の一言に尽きるかと思います。 引退表明をした小久保選手がタイムリーを打って勝ちました。 この勢いで首位奪取で連覇だ。はいはい、めでたし、めでたし。 … …… ………めでたくないよ! orz 桃太郎の鬼も、RPGゲームの勇者に倒される魔王も、みんな、めでたくないんだよ! 何がめでたいんだよ! 引き立て役はめだたくねぇんだよ! 何がCSに負けた悲劇のヒーローだ。ウチがもっと惨めだったよ(2年前)! そんなもう二度と味わいたくもない悪夢のシナリオの断片を見せられ、 2年前のトラウマが既に再発している感じですが、 今はまだライオンズの方が上にいるので、落ち着いて戦っていきたいものです。 小久保選手がどうして引退を表明したのか、それを考えれば、 打ち取り方も自ずと分かってくるはず。 そういう展開にはしたくないだけに、しっかりと抑えてもらいたいですね。 先発の岸投手は普通にノーヒットノーランをやりそうな感じでしたが、 武隈投手の時と同じくして長谷川選手にヒットを許してしまい、 その後のペーニャ選手に四球を与えてしまったのが痛かったですね。 小久保選手には追い込んでからストレートで攻め込んでいたのに、 最後はスライダーが高くてタイムリーに。最後まで力で押し込んで欲しかったです。 9回は明石選手の内安打で嫌な雰囲気に。 もうあそこで代えた方が良かったですね。精神的に厳しい場面でした。 勝っている展開ならアクセルを踏めても、負けている展開では踏み切れないです。 打線は7・8回のチャンスを生かせたなかったのが響きました。 7回は摂津投手が一発警戒の中でコントロールを乱し、中村・カーター選手と連続四球で歩き、 好調の浅村選手がヒットで繋いで2アウト満塁に。 ここで大崎選手に代打の中島選手やオーティズ選手を使うのかと思ったら、そのまま打席へ。 大崎選手の粘り強さを買ったのでしょうが、ノーツーから空気を読めずに打って凡退、無得点。 ファーストストライクを積極的に打ちに行くのは悪いことではないのですが、 大崎選手の初球があわやワイルドピッチかというボールで、2球目もボール、 摂津投手が投げることに四苦八苦している状況だっただけに、 打ちに行くのは軽率だった気もします。 何で大崎選手に代打ではなく、そのまま打席に送られたのか。 それをもう少し考えて欲しかったです。 8回は先頭の代打のオーティズ選手が2ベースヒットを放ち、 緊張する場面ながらもルーキーの永江選手が送りバント成功、ここまでは良かった。 しかし、栗山選手は早々に追い込まれてしまい、最後は打ちに行きながらも手首に当たる死球。 こういう言い方は何ですが、苦し紛れの繋ぎと言いますか、身体を張って繋いでくれたわけです。 漢なら、このチャンスを生かさねばならず、 代打に手負いの中島選手を送ったものの、最後は空振り三振。 ヘルマン選手に期待がかかるものの、やはり空振り三振。 栗山選手が見せた必死の繋ぎも虚しく、得点に結びつきませんでした… まだ栗山選手の怪我の具合が分からないので、何とも言えないところですが、 もし離脱となればチームとして大きな痛手です。 戦力的な問題もありますが、今年はキャプテンとしてチームをまとめ、 主力の中島・中村選手らと秋山・浅村・永江選手らさらに若い選手との橋渡し役となり、 時には先輩選手として厳しい言葉を送り、時には適切なアドバイスを送って若手の悩みを解決し、 ここまでライオンズが調子を上げてきた精神的要因を生んできた選手なだけに、 チームに与える影響がかなり心配です。 昨年は中島選手がキャプテンを務めましたが、天才肌な選手なだけに、 プレーを見て学ぶことはあっても、直接的な言葉では若い選手に伝わりにくいところがあり、 それはマイペースな中村選手にも同様なところがあります。 そういう意味では、同期に中村選手という長距離砲がいて、 同じ打撃を売りにする選手ながらも、入団当初から生き残る方法を考えねばならず、 守備や走塁も決して上手い選手ではなかったのに、 ゴールデングラブ賞を取るなど、努力を重ねて掴んだものは、若手にとって良き手本で、 そういう意味でも栗山選手のキャプテンは良かったわけですが… こうなってくると、2軍で復帰したばかりではありますが、片岡選手を上げるしかないでしょう。 真面目な栗山選手とは違い、発言等は少しおちゃらけたところがありますが、 心の中に持っている野球に対する熱い情熱は栗山選手以上のものがあり、 気持ちの強さがプレーに出てくる選手ですから、 栗山選手とはまた違う形で若手の手本になると思います。 片岡選手の選手生命もかかっていることなので、無理はさせたくありませんが、 もしも栗山選手が長期離脱となってしまった場合には、 代わりにチームを引っ張っていって欲しい選手です。 オーダー的には多少無理をしてでも、ヘルマン選手をレフトに回し、 中村選手をサード、オーティズ選手をファーストという形で行って欲しいです。 中島選手の腰の状態も心配ですし… すごく頭の痛い一日となっています… 明日は菊池雄星投手が登板です。 チーム的にはショックの大きい敗戦の翌日となるだけに、 それを払拭するためにも、明日の試合を勝って、このカードを勝ち越せるようにしたいところです。 打線は万全ではないことが予想されますので、 菊池雄星投手が気持ちで相手打線を抑え、チームを勝利へと導いて欲しいです。 一方のホークス先発は山田投手。 決して調子は良くない相手なので、チャンスを確実に生かし、 何が何でも勝利し、再度首位浮上となるように、強い気持ちで戦っていって欲しいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |