1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)木佐貫(9回) (西)石井一久(4回2/3)−岡本篤志(1回1/3) −大石(2回)−松永(1回) (本)バルディリス8号2ラン(1回表)、李大浩18号ソロ(5回表) ヘルマン2号ソロ(4回裏) |
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オリックス | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
今日は初回の4失点が痛かったですね。 石井一久投手は7月5日以来の先発ということで、2軍でも投げないままの昇格でしたから、 立ち上がりに1〜2点は覚悟していましたが、4失点はさすがに計算外でした。 T−岡田選手の打球を受けて内安打で2失点目をしてしまい、 続くバルディリス選手に浴びた2ランホームランが効きましたね。 アンラッキーではあったのですが、非常に痛い失点となってしまいました。 2回はピンチを招きながら無失点に押さえ、3・4回はリズムも出てきていただけに、 勿体無い立ち上がりの失点となってしまいましたね。 それでも失点直後に得点を返したり、次の1点を先に取れば勝機も見えてくるのですが、 ヘルマン選手のホームランで1点を返した直後、 5回表に李大浩選手にホームランを許したことで、試合は事実上、決着してしまいました。 接戦ならチーム状態も良いだけに、チャンスはありましたが、 点差がなかなか縮まらない展開になってしまうと、やはり逆転は容易ではないですね。 先発投手がやってはいけない試合の典型例となっちゃいました。
打線は木佐貫投手の前にチャンスらしいチャンスを作れませんでした。 木佐貫投手のフォークを意識するあまりか、当てに行って内野ゴロという打球が多く、 なかなかフルスイングができていなかったように思います。 木佐貫投手を打っていた頃はフォークをあまり意識せず、 失投を待って打っていましたから、もう少し割り切って振っていっても良かったかもしれません。 次回対戦時への宿題としてもらいたいですね。 心配なのはウィリアムス投手の状態。 腰の張りを訴え、2試合連続でベンチを外れました。 リリーフの安定にはウィリアムス投手の存在が不可欠になっていますから、 大事無いことを祈りたいです。 その穴を左の松永投手に埋めてもらいたいところだったものの、 右打者が多い打順ではあったものの、左のT−岡田選手に打たれてピンチを招き、 失点してしまったのは残念です。 ただ、その後の1アウト満塁のピンチは凌いでくれましたから、 そこを次回登板へと繋いでもらいたいですね。 収穫の面では大石投手の好投が挙げられます。 特に好調の李選手をフォークで三振に取った辺りは自信にしてもらいたいですね。 スライダーも良いところに決まっていましたし、ストレートで空振りも取れていただけに、 少しずつ良くなっているのは間違いありません。 スピードが140キロ中盤まで上がってくれば、頼もしくなってくるだけに、 あと少しといった感じでしょうか、大石投手の今後の飛躍に期待したいですね。 明日は移動日で、明後日は群馬でのオリックス戦です。 この日は渡辺監督の誕生日ということで、地元開催ともなるだけに、 是が非でも勝たないといけませんね。 先発は何事もなければ牧田投手が先発することでしょう。 最近は勝ち運も付いてきただけに、投打がガッチリ噛み合った試合を期待したいですね。 明後日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)フィガロ(6回2/3) −中山(0/3)−ミンチェ(1回1/3) (西)岸(7回)−長田(1回)−涌井(1回) (本)中島10号ソロ(1回裏)、秋山3号3ラン(7回裏) 李大浩17号ソロ(8回表) |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | ||||
西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | × | 6 |
試合序盤の読みからすると、予想以上に苦戦した試合でした。 先発の岸投手は立ち上がり140キロ中盤のストレートで押し込むなど、 ストレート中心の素晴らしい立ち上がりをしていましたし、 カーブも良いところに決まるなど、初回の1点で十分、完封勝利間違いなしの内容でした。 それが4回から先頭打者への四球など、無駄なランナーを出すことが多くなり、 5回には先頭打者への四球から野中選手にタイムリーを打たれて同点に追いつかれ、 6回には連続死球でノーアウト1・2塁のピンチ、7回には先頭の伊藤選手に2ベースを打たれるなど、 中盤以降はランナーを背負っての展開が続き、予想以上に苦しみました。 それでもピンチでのカーブや内角ストレートの威力はさすがで、大崩れする気配は全くありませんでした。 なんとなく自演乙みたいなピッチングでしたね。それじゃダメだろ(苦笑) 打線の方も立ち上がりのフィガロ投手の球が高かったこともあり、 中島選手のホームランで幸先良く先制しただけに、もう2〜3点は取れると思ったのですが、 中盤以降は予想以上に苦しみました。 今の打線なら力負けしないと思ったんですが、フィガロ投手の力が上回っていたようですね。 中盤からカーブ等の変化球が増えだし、代打のカーター選手が打ったのもカーブ、 詰まった打球ではありましたが、カーター選手の執念が勝った一打だったと言えそうですね。 その後は左の中山投手が出てきたものの、秋山選手が2試合連続の3ランホームランを叩き込み、 今日の試合の事実上の決着となりました。 好調だったシーズン前半でも左投手に分が悪く、左投手の時は打順を下げられることもありましたが、 一昨日の楽天・塩見投手の先発試合でも2番に入り、ヒットを放ち、 昨日は左腕の佐竹投手から、今日も左腕の中山投手からと、 左投手相手でも結果が残るようになりました。 故障復帰後は調子を落とす時期もありましたが、こうやって結果が残っているということは、 シーズン前半と比べても打撃が進化してきているということでしょう。 2番打者で起用されることとなり、左方向の流し打ちが減って成績が落ちることを懸念していましたが、 却って思い切って引っ張る打球が増えたことで右方向に強い打球が行くようになりました。 チームにとっても秋山選手の2番は大きかったですが、 秋山選手にとっても2番起用はプラスになっている感じですね。
終盤の試合展開に関しては、不満もちらほらとあります。 まず、8回の継投がなぜ長田投手だったのか。 左の後藤選手から始まり、右の李選手を挟み、左のT−岡田選手と続く場面でしたから、 左のウィリアムス投手を持ってきた方が良かったと思います。 長田投手は昨日も登板していますし、疲れてくると直球の威力が落ちてくる投手なだけに、 なるべくなら連投は避けたいところ、 ブルペンでの調子などもありますから、一概には言えないのですが、 ウィリアムス投手との順番は柔軟に考えていいように思います。 ⇒PS:ウィリアムス投手は腰の張りでベンチ入りしていませんでした。 イチャモンつけてごめんなさいm(_ _)m それと8回裏のスクイズですね。 5−2と3点差のリードで、点数が入ろうが入るまいが、涌井投手が9回に行くことは決まっていたので、 そこまで必死に1点を取りに行く必要があったのかなと。 涌井投手からすると、自分が信頼できないのかと思っても不思議ではないです。 2点差を3点差にするスクイズなら分かるのですが、 残り1イニングで3点差を4点差にするスクイズはあまり意味がないように思えます。 個人的には浅村選手に打たせて欲しかったです。 心配なのは、もはや恒例となっている中村剛也選手の状態。 今日もブレーキ状態で、特に2打席目は2アウト1・2塁とチャンスだっただけに、 仮に今日の試合を負けていたら、重大な戦犯になるところでした。 チームが勝利に傾き始めた8回裏に2ベースヒットを放ったので、 それをきっかけとして欲しいと思いますが、この一本で好転するかというと、それもまた微妙で… 結局、膝の状態が回復しない限り、下半身の踏ん張りが利かないので、 打球は伸びていきませんし、変化球を見極められずにバットは回ってしまうしで、 どうしても単なる手打ちになってしまいがちです。 今の状態だと、相手の球の勢いを利用して弾き返すヘルマン選手のような打撃が理想なのですが、 そういうバッティングをするわけでもないですし、 また、それで形が壊れてしまうのも不調を長引かせる原因となりかねないだけに、 膝が完治するまでは試合に出ない方が良いように思われます。 中村選手が打てない分は、そのまま出場機会を奪われたカーター選手に振りかかるわけで、 今日も決勝打を放つなど、結果を残しているカーター選手に悪いように思われます。 勿論、中村選手は我慢して起用する価値がある他に類を見ない選手ではあるのですが、 チームが好調だからこそ雰囲気を乱したくないというのもあります。 まぁ、ただ、最後に1本出たことで、明日の試合を出場する権利は生まれたでしょうから、 明日は昨日までとは違う打撃を見せてもらいたいですね。 ホームランは今の状態だと難しいだけに、チャンスでのタイムリーを期待したいです。 明日は復帰の石井一久投手が先発です。 久々の先発となるだけに、立ち上がりのピッチングに注目したいですね。 代わりに誰か2軍に落とさなければいけないだけに、選手の入れ替えも一つの注目点です。 一方のオリックス先発は木佐貫投手。 昨年までの相性は良い相手でしたが、今年は既に1回やられているだけに、 そのお返しをしたいところですね。 低めの変化球を見極めて、粘り強いバッティングをしていって欲しいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)ゴンザレス(5回1/3)−松永(1回1/3) −長田(1/3)−十亀(1回)−大石(1回) (楽)田中(2回)−武藤(4回) −佐竹(1回1/3)−井上(1回2/3) (本)秋山2号3ラン(8回表) 聖沢1号ソロ(9回裏) |
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西武 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 1 | 13 | ||||
楽天 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
4番が5タコ4三振とブレーキになっても、 1・2番が計7安打で9度出塁すれば勝てますわな。 今日の試合では、1番栗山選手が5打数3安打1打点1四球で、4度の出塁全てホームへ還り、 2番秋山選手が5打数4安打1四球で試合を決める3ランホームランによる3打点をマーク、 5番ヘルマン選手が3打数2安打3打点で、2本のタイムリーと犠牲フライと、 中村選手が凡退した後のランナーを毎回のように返してくれました。 今日の試合はこの3人の打者の活躍で勝利したという感じでしたね。 まぁ、でも、相手先発が田中投手の試合でこういう展開になるとは、正直、予想してませんでしたね。 オールスターでも調子はいまひとつだったので、 全く打てないということはないだろうと思ってましたが、 2回でKOしたのは見事な攻撃だったと思います。 ポイントは初回の攻撃、先頭打者の栗山選手がヒットで出塁した後、 秋山選手がカウント1ボールナッシングからヒットエンドランを決めて、 一二塁間を抜くヒットでノーアウト1・3塁としたところでしょう。 2番に秋山選手を置いたのは、1番栗山選手がチャンスで歩かされるのを防ぐためですが、 秋山選手は送りバントがそれほど上手い打者ではなく、 ライナー性の長打を期待できる打者なだけに、そうなると強攻策が増えてきます。 その場合でもできるだけランナーを進めたいとなれば、ヒットエンドランの活用が多くなってきます。 それが今日の試合で初めて成功しましたね。 ノーアウト1塁から1アウト2塁にするのではなく、ノーアウト1・3塁となるエンドラン、 失敗すると痛いですが、成功するとこれだけ見返りの大きい作戦もありません。 今日の試合はこのエンドランが決まったことで、チームが一気にイケイケムードになりました。 秋山選手を2番に置いている間はこういったエンドランを積極的に仕掛けていって欲しいですね。
先発のゴンザレス投手は今日も良いのか悪いのか… 今日はカーブやチェンジアップでカウントを稼げていたので、 ストライク先行で先頭打者等を打ち取れてはいたのですが、 失点した2回裏にはボーク、3回裏には盗塁、4回裏にも盗塁と、 ランナーを出してから揺さぶられてしまい、1点ずつを失ってしまいました。 ただ、その後をしっかりと抑えてくれたので、逆転されるような展開にはならず、 スムーズに継投に移れたので、その点では評価できるかと思います。 次回はランナーを出してからのピッチング、相手機動力とどう対するかが鍵となりそうですね。 リリーフ陣では昨日に引き続き松永投手が好投を見せました。 左打者が続く中、ノーヒットに抑えて無失点ピッチング、 終盤に点差が開いたものの、中盤までは3点差で分からない状況だっただけに、 余計な失点をせずに、後ろへと繋いだことは高く評価できます。 同じ左のウィリアムス投手は150キロを越す力強いストレートが武器で、 左右関係なく登板できるだけに、松永投手が左のワンポイント要員として入ると、 さらにリリーフ陣も厚みを増してきます。 今日の楽天打線のように、左打者が多い場合は、ウィリアムス投手を8回に持ってきて、 7回を長田投手ではなく、松永投手に任せることもできますし、 抑えの涌井投手が連投続いた場合でも、長田投手やウィリアムス投手を最後に持ってくるなど、 松永投手が一人加わるだけでも、勝ちパターンリリーフの負担を大きく軽減することができます。 そういう意味でも、松永投手が自信を取り戻したことは、チームにとって大きいですね。 4番手の十亀投手も1イニング2三振を奪うなど好投。 こういった相手が打つだけの展開になると、 十亀投手の力強いストレートは相手にとって何倍にも嫌らしく映るだけに、 相手が押せ押せの時よりも、チームが勝っている時に登板した時の方が生きてきます。 まずは経験を積んでいくためにも、 こういった場面での登板を数多く積み重ねて自信としてもらいたいですね。 打線で心配なのは相変わらずの中村選手で… そろそろ復調してもらいたいのですが… 次のカードで期待ですかね。 一方の少し当たりが止まっていた浅村選手は3打席目まで良いところがなかったものの、 4打席目に大量点のきっかけとなるセーフティバント内安打を決めてリズムを変え、 そのまま回ってきた5打席目でもヒットを放つなど、 いつもと違う打撃をすることで復調のきっかけを掴みました。 当たっていない時には当たっていない時なりの発想の転換が必要だということでしょうね。 明日からは西武ドームでのオリックス2連戦です。 その後、移動日を挟んで前橋での試合が入る変則的な日程となっています。 オールスター明け好調のオリックスですが、 ライオンズも負けなしの4連勝とそれ以上の結果を残していますから、 この勢いのままに一気に駆け上がっていって欲しいですね。 初戦の先発はオールスター敢闘賞から中5日と万全の状態で臨む岸投手。 打線の援護の関係で負けが先行しているだけに、 勝ちを先行させていくためにも明日の試合を勝利で再スタートを切って欲しいですね。 一方のオリックス先発はフィガロ投手。 打線全体の調子が上がってきており、速いストレートにも振りまけていませんから、 初回から積極的な攻撃で点数を取っていって欲しいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)武隈(4回2/3)−大石(1回) −松永(1回1/3)−岡本篤志(2回) (楽)塩見(6回)−加藤大輔(1/3) −ハウザー(1回2/3)−青山(1回) |
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西武 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||||
楽天 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
今日の試合も内容の濃い試合で… もう兎にも角にも勝てて良かったですね。 3連投のウィリアムス・長田・涌井投手の勝ちパターン3人を使わずに、 1点差(先発降板時は2点差)という僅差の試合を逃げ切れたのは大きいです。 中盤以降はピンチの連続で、しかもチャンスがありながら追加点が取れない厳しい試合でしたが、 そこをグッと我慢し、最後まで腰を据えて勝負して勝ったのは見事だと思いました。 最悪逆転されてもという割り切りがなかったとは言えないでしょうが、 それでも勝利が見えてくると色気を出したくなるものですが、 そこを我慢して岡本篤志投手を続投させたのは良い判断だったと思います。 そういう意味では、昨日の試合で指摘した首脳陣とリリーフ投手との意思疎通が 今日の試合では上手く行ったように思います。 3投手を使わずに、残ったリリーフが頑張るんだ、 そういった意識が今日の勝因だったように思います。 2番手の大石投手は1点を失い、さらに同点のピンチを招きましたが、 松井稼頭央選手を三振に取ってアウトを稼ぎ、 3番手の松永投手がその後のピンチを凌ぎ、次のイニングも三者凡退に。 4番手の岡本篤志投手は8・9回とピンチを招きましたが、 なんとか無失点で凌いでセーブをマーク、チームの勝利に大きく貢献してくれました。 松永投手も岡本篤志投手も、シーズン序盤は勝ちパターンでフル回転していただけに、 自信を持って投げれば、しっかりと抑えられるわけです。 勿論、打たれる時もありますが、その失敗を引きずらずにいれば、結果は自ずと付いてきます。 苦しい試合ではありましたが、それを乗り切ったことで、 自信を取り戻す切っ掛けになったように思います。 今後に向けて苦言を呈するならば、先発の武隈投手にしてもそうなんですが、 ボール先行でカウントを悪くする場面が多すぎます。 打たれまいと慎重になるのは分かるんですが、そこまで窮屈に考えなくてもいいと思います。 ストライクゾーンの角に投げなければ打たれてしまうとか、そういうことではないわけですから。 リードする炭谷捕手がまだ若いといっても、 キャッチャーは1年間でリリーフ投手の倍以上の試合に出場し、さらにはほぼフルイニング、 出場試合数の差こそあれ、炭谷選手はそれをルーキーの時から続けているわけですから、 ベテランの西口・石井一久投手や主力の涌井・岸投手以外の投手の経験と比べれば、 遥かに多くの経験を積んで、相手打者と対戦しているわけです。 そんな炭谷捕手なら、この場面は絶対にボールにしなければならない、 ここは簡単にストライクを取っていっても構わないということは、当然理解しているはずです。 そういう計算の上で、1球1球サインを出しているわけですから、 キャッチャーのリードの意図をしっかりと読み取って、 簡単にストライクを取りにいける場面では、もっと大胆に攻めていってもらいたいです。 それで打たれたら、キャッチャーの責任で言い訳ですし、 もう少し大胆さを前に出してもいいかと思います。 勿論、これはキャッチャーのサイン通りに投げろという意味ではなく、 あくまでキャッチャーのサインの意図を読み取れという意味ですから、 それが違うと思ったら首を振って別の球を投げていいわけですし、 逆にサイン通りに投げたとしても、意図が分からずにただ投げてはボール球が増えたり、 ピンチが広がってしまうなど、マイナス面の作用も大きくなるわけですから、 意思疎通をしっかりと図りながら、自分のピッチングスタイルを構築していってもらいたいです。
攻撃では栗山選手が4打席連続ヒットを放つ5打数4安打1打点の活躍を見せ、 守備では最後のファールフライをスライディングキャッチするなど、攻守に大活躍でした。 今日は左の塩見投手が先発でしたが、それを一切苦にせず、 しっかりと打ち返して早々と猛打賞を決めたのは見事でしたね。 攻撃の起点として、ポイントゲッターとして大活躍を見せてくれました。 展開的には3回のヘルマン選手の同点タイムリー2ベースと、 熊代選手の勝ち越しタイムリーが非常に大きかったです。 ヘルマン選手が凡退していたら、1アウト満塁で中村選手が凡退したことが際立ってしまい、 今日の試合は厳しいかなという雰囲気になりそうだっただけに、 そこをヘルマン選手がしっかりと打って、得点できたというのは大きかったと思います。 ヘルマン選手の勝負強さに中村選手は救われましたね。 その後のチャンスでは、久々のスタメン出場となった熊代選手がタイムリー、 対左投手の時にスタメン起用されますが、最近は右投手の先発ばかりで、 試合出場も守備固めばかりでしたが、それでいてバットの方でしっかりと結果を残す辺りは非凡です。 スタメンを見た時はちょっと下位打線が弱い印象を受けましたが、 こういう形で熊代選手が打ってくれると、対左投手のオーダーも見劣りしなくなってきますね。 今後にも生きてくる大きな勝ち越しタイムリーだったと思います。 心配なのはやはり中村剛也選手で… まだ本調子でないから我慢我慢と頭では分かっているのですが… こうやってチャンスでブレーキになってしまうと、どうしても複雑な思いを抱いてしまいますね。 今はホームランは要りませんから、 タイムリーヒットや犠牲フライで打点を稼いでくれればと思うのですが、そうならないのが苦しいところ。 1試合1打点でいいので、コンスタントに打点を稼いでくれればと思います。 明日はゴンザレス投手が先発です。 前回は結果は残したものの、毎回のように先頭打者を出すなど不安定な投球だっただけに、 明日は先頭打者をしっかりと抑えて、安心して見られるピッチングをして欲しいですね。 一方の楽天先発はエースの田中投手。 ライオンズは相性が悪くない相手なだけに、狙い球を絞って1点ずつ積み重ねていって欲しいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)野上(5回1/3)−十亀(0/3)−松永(0/3) −ウィリアムス(1回2/3)−長田(1回)−涌井(1回) (楽)釜田(5回)−片山(2/3)−橋本(1/3) −ラズナー(1回)−ハウザー(1回)−青山(1回) (本)銀次3号ソロ(5回裏) |
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西武 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||||
楽天 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 | 7 |
本気で怒ってるんで、今日はその点だけを集中して突っつきます。 前半とかは良いシーンが多かったので、色々と褒めたい点もあるのですが、 それ以上に怒りが先に来ているので、ちょっと褒める気がしないです。 問題なのは6回裏の継投ですよ。 これはシーズン前半から不安視していたことなのですが、 ライオンズは継投の順番が大雑把過ぎます。 今は抑えの涌井投手と7・8回を打順の巡りでウィリアムス投手と長田投手が勝ちパターンで、 6回から継投なら十亀投手、ピンチで左なら松永投手、5回より前なら大石投手という感じで、 岡本篤志投手の位置がどうなってるのかは不明ですが、それ以外はこんな形かと。 勝ちパターンは経験によって、ある程度状況把握もできるようになっているのですが、 今日みたいに先発投手が思ったよりも投げられなかった場合の継投が定まっていません。 投げる順番しか決まっていないから、継投のイメージが出来上がっていないわけです。 渡辺監督の頭の中と、杉本投手コーチの助言、石井貴ブルペン投手コーチの展開予想と、 各リリーフ投手の自分の出番の把握、そこにまだ統一性が見られないのが問題です。 こういう一筋縄で行かない試合になったとき、どういう継投にするのか、 その事前ビジョンが全く見えてきません。 場当たり的で、後手後手の継投にしかならず、先手を打っての防御ができてません。 同点・ビハインドでの継投パターンの確立が今のリリーフ陣の課題でしょう。 具体的に指摘すれば、相手が押せ押せの1アウト満塁でなんで十亀投手なのか、です。 150キロを超えるストレートで力押しにできる可能性はありますが、 まだ変化球はスライダーが抜けることが多く、シュート気味に落ちるシンカーも直球系の球、 ストレートに狙いを絞られることは分かりきっていることで、 ウィリアムス投手のようにねじ伏せるだけの力もまだないだけに、 相手が押せ押せの状況で十亀投手をマウンドに送るのは分が悪いです。 十亀投手を使うなら、昨日のようにイニングの頭から使った方がいいでしょう。 満塁でないなら、ランナー3塁の状況でもいいかもしれませんが、 ランナーが気になる状況での登板は現段階では早いように思います。 そこはむしろ変化球が多彩で度胸のある岡本篤志投手で行くべきだったと思うのですが、 前述のように、打ち込まれて以降、どこで投げさせるのか判別できない状況になってしまっています。 何のために1軍に置いているのか。ただの敗戦処理なんでしょうか? それなら、大石投手とどう役割が違うのでしょうか? そこが曖昧だと言うんです。 リリーフをベンチに置いておくなら、その投手にしっかりとした役割を与えないとダメです。 そこがリリーフ陣が安定しない最大の理由だと思っています。役割が大雑把で曖昧なんです。 その後も後手後手で、松永投手を使うなら、岡島選手のところからで良かったじゃないですか。 楽天のキャッチャーが2人しかベンチ入りしていないので、そう簡単に代打を送るとは思えません。 前回対戦で岡島選手は粘っこいことは分かっていたこと、 同じ継投に出るなら、もう少し積極的に動いても良かったのではないでしょうか。 できることなら、勝ちパターンのリリーフを温存したい気持ちも分かるのですが、 それならそれでしっかりとしたビジョンを持って継投してもらいたいです。 これでは単なる後手の継投にすぎません。そういうい時はやられちゃんです、やっぱり。 渡辺監督をはじめ、首脳陣の方々にはもう一度、 リリーフ一人一人の役回りを明確に打ち出してもらいたいです。 そうじゃないと、結果は残ってきません。投手個人の責任だけじゃないわけです。 環境をしっかりと作ってあげませんと。
先発の野上投手は調子があまり良くない中でも粘っていたのですが… もう6回のピッチングでそれまでの粘りが台無しに… 踏ん張って欲しかったです。 野上投手みたいにチェンジアップやスローカーブと緩急が使える投手は、 こういう点差が広がった試合になったら、相手から嫌がられる投手にならないとダメです。 緩い球は一発の恐怖があるだけに、それが点差が開くことで薄らぐわけですから、 緩い球で簡単にカウントを取っていけるわけですし、 細かいコントロールよりも腕を振って投げることに集中すれば、好投に繋がってくるはずです。 それなのに、点差を守ろうとするあまりにボールボールでは、 せっかくの特徴が生きてこないです。 今後、先発ローテを守っていく上で、その点をしっかりと反省してもらいたいですね。 明日は武隈投手が先発です。 武隈投手には悪いのですが、明日はウィリアムス・長田・涌井投手の3人は使わないで欲しいです。 ベンチに入れなくてもいいほど、今から使い減りさせていては9月・10月はないですからね。 武隈投手には今度こそノーヒットノーランをやる気持ちで、 そうでなくとも最後までマウンドを守る強い気持ちで投げて行って欲しいです。 今後、先発で投げる上で、武隈投手に必要になってくるのは、そういった「たくましさ」でしょうからね。 今日のドタバタした継投が、結果的に怪我の功名になることを期待したいです。 一方の楽天先発は塩見投手。 オールスターで3イニング投げながらも中4日登板ということで、 疲労が残っている可能性があるだけに、立ち上がりを叩いて優位に試合を進めたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ロ)小野(7回)−益田(1回) (西)菊池雄星(5回)−十亀(1回) −ウィリアムス(1回)−長田(1回)−涌井(1回) (本)中村剛也15号ソロ(2回裏)、栗山2号ソロ(3回裏) |
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ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
西武 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 2 |
今日は投手陣がよく粘りましたね。 中盤以降は点数の入る気配がなかっただけに、 例え連投になろうとも堅く繋いでいったのは良かったと思います。 隙を見せたらやられる相手なだけに、きっちりとした継投で、 十亀・ウィリアムス・長田・涌井投手と期待に応える投球をしてくれました。 ウィリアムス投手は先頭の角中選手に2ベースを許してしまい、 1アウト3塁のピンチを招きましたが、大松選手を打ち取り、 後続もしっかりと抑えたのはさすがですね。 ピンチになっても慌てないリリーフ投手陣の貫禄を感じるようになってきました。 その流れを作ったのが先発の菊池雄星投手。 5回被安打3の四球1、6三振を奪って1失点の好投を見せ、 球数が少し多かったものの、指にマメができたために降板、 それがなかったら7回ぐらいまでスイスイと投げていたであろう安定した投球内容でした。 今日もストレートは走っていて、最速148キロのストレートで平均145キロ前後、 変化球もスライダーに加えてカーブの落ちが良く、 チェンジアップ気味のフォークを低めに落とすなど、変化球も多彩でした。 特にカーブはカウント球としても有効で、ストレート狙いの打者を上手く外していたと思います。 勿体無かったのは3回表の1失点。 2アウトランナーなしから荻野選手にヒットを許し、盗塁を警戒する余りに、 バッターへの投球が疎かになって根元選手に四球、 その後の井口選手に詰まらせながらもタイムリーにされて1点を失ってしまいました。 1アウトなら分かりますが、2アウトなら走者よりも打者に意識を重く置くべきで、 そこは反省してもらいたいですね。 初回に走られてノーアウト3塁となっても、後続の打者を抑えて0点で凌げたわけですし、 無警戒では困りますが、あまり警戒しすぎるよりは打者に腕を振って投げることの方が重要かと。 今後の課題はそこでしょうね。 ランナー詰まってる時の方が好結果なだけに、走者を気にしすぎないことが重要です。 これで今シーズン初勝利となったわけですが、昨年の4勝は打線の援護があった上での勝利で、 今日の勝利は自らの好投で勝ちに結びつけたという意味では、 全く違う意味を持つ1勝だと言えるかと思います。 内容的にもストレートの速さ・威力だけでなく、カーブとの緩急や決め球のフォークなど、 総合力で勝負できていただけに、菊池雄星投手のピッチングの形が定まった1勝と言えます。 この内容ならば、次回の先発も期待できそうです。 マメが問題なければ、中6日で前橋での登板になるでしょうから、 監督に勝利を捧げるためにも頑張って欲しいですね。
打線は相手先発の小野投手の調子が良かっただけに、 2本のホームランで得点できたのはラッキーでした。 1本目は中村剛也選手、強振せずにライト方向に合わせての本塁打、これには驚かされました。 今の状態だと単打狙いに徹するしかないと思っていただけに、 右方向への一発を放つ辺りはさすがのパワーとテクニックと言うしかないですね。 それでも本調子には程遠く、ミスショットも多いだけに、 しばらくは無理をせずにミートに徹した方がいいように思います。 それでも十分スタンドまで運ぶパワーを披露してくれたわけですしね。 2本目は栗山選手で、こちらはいつものライナー性の打球ではなく、 スラッガーの放つ滞空時間の長い打った瞬間にそれと分かるホームラン、完璧でした。 粘った末に甘く入ったボールを思い切って叩けましたね。 本来の繋ぎの打撃とは違いますが、こういう長打の怖さを見せておくと、 相手の攻め方も変わってくるだけに、この一発が今後の出塁率向上に生きてくることでしょう。 5試合連続猛打賞に挑戦した中島選手は2安打で記録更新ならず。 それでも4試合連続の猛打賞の前も2安打ですから、 6試合で16安打の荒稼ぎは見事としか言いようがありません。 追い込まれてもライト方向へしっかりと打ってますし、相手投手からすれば攻めづらいでしょうね。 記録は途切れたものの、好調を維持しているだけに、今後の中島選手の打撃も楽しみですね。 心配なのは7番の大崎選手。 6月は大活躍だったものの、7月はいまひとつで3割を切り、 オールスター休みを挟んで復調を期待したものの、1安打のみでチャンスで凡退といまひとつ。 ヒットになっているのも叩きつけての内安打が多く、その点ではちょっと心配ですね。 内安打狙いも悪くはないのですが、勝負強さを期待している選手なだけに。 今は秋山選手を2番に置いていますが、なんなら大崎選手を2番という選択肢も。 叩きつけての内野ゴロが多いですから、エンドランもかけやすそうですし、 今の状態ならランナーを返す打撃よりも繋ぎの打撃の方が期待できそうな感じです。 レギュラーを死守するにはここが正念場なだけに、頑張って欲しいですね。 この2勝で首位のロッテとの差は3ゲームに縮まり、楽天が負けたことで3位浮上となり、 いよいよ混戦パリーグの中心に上がってくることができました。 まだまだ混戦は続いていくでしょうから、ここからさらに追い上げて行きたいですね。 明日からは仙台での楽天3連戦です。 初戦は野上投手が先発で、岸・牧田投手に続く3枚目の軸として期待しているだけに、 明日の好投でその地位を磐石にしたいところですね。 一方の楽天先発は釜田投手。 やや調子を落としているだけに、前回付けられなかった黒星を今度こそ付けて欲しいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ロ)グライシンガー(6回)−大谷(2回) (西)牧田(6回1/3)−ウィリアムス(2/3) −長田(1回)−涌井(1回) |
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ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | ||||
西武 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | × | 4 |
今日の試合は、2番に打順変更した秋山選手が、 初回の攻撃ではノーアウト1塁で強攻してセカンドゴロ併殺打に倒れたものの、 2打席目の2アウト1・3塁のチャンスでは右中間フェンス直撃の逆転タイムリー3ベースを放ち、 怪我から復帰後の初ヒットをマークし、その後の中島選手のタイムリーへと繋げ、 その中島選手は4打数3安打で4試合連続の猛打賞の球団新記録をマークするなど、 オールスター後も好調を維持するなど、打線が良い形で得点することができました。 できれば、4回裏に大崎選手のところで1点が取れていれば、文句なしの展開だったのですが、 球宴休み明けということを考えれば、良い繋がりを見せたほうでしょう。 投げては牧田投手が初回に1点を失うなど、序盤3回までに4安打を集中され、 2回・3回は先頭打者に2ベースを許してノーアウト2塁のピンチを招くなど、 序盤は不安定な立ち上がりとなっていました。 でも、そこを粘り強いピッチングで1失点で凌ぎ、 その後は左打者に変化球を多めに配し、序盤狙われていたストレートへの狙いを上手く外していました。 7回のピンチも通常なら続投といった感じでしょうが、 球宴明けでリリーフ陣の登板間隔が空いていることや、次回登板が中5日ということも考えて、 早めの継投に移ったという感じでしたね。 その後は1点を失ったものの、ウィリアムス・長田・涌井投手がきっちり仕事を果たし、 良い形でオールスター明けの初戦を飾ることができたように思います。
秋山選手の2番起用に関しては悪くないと思います。 個人的には1番秋山選手でも良いかなと思うぐらいで、 あとは送りバント等の小技がどうかといった感じですかね。 おそらく2番というよりは3番打者として考え、強攻策が増えるため、 初回のようなケースも出てくるのでしょうが、そこは割り切って考えていかないとダメかもしれません。 ただ、その分、エンドラン等のランナーを動かす作戦を増やして欲しいですね。 オールスター前は怪我から復帰したものの結果を残せず、 再度スタメン落ちをするなど、状態が心配されましたが、 このオールスター休みの間に調子を上げてきてくれたようですね。 今後の秋山選手の活躍が楽しみです。 心配なのは中村剛也選手。 膝の状態が良くなく、踏ん張りが利いていない印象があるだけに、少し時間がかかりそうな感じです。 今の状態なら、休ませてカーター選手を代わりに使った方がいいような気もしますが… 体の状態と相談しながら、無理せずに出場を決めてもらいたいです。 高卒ルーキーの永江選手は初のスタメン起用も3打数ノーヒット2三振と結果を残せず。 さすがにシーズンの1軍の試合では簡単に結果を残すことはできませんね。 それでも守備や肩・足と持っているものは素晴らしいだけに、 今の経験を糧として大きく成長していって欲しいですね。 今後、いつまで1軍に置いておくのか分かりませんが、 おそらく先発投手が足りなくなった時に入れ替え、次のカード辺りだろうと予想されますが、 以前、抹消された田代選手が2軍でレギュラーを掴み、活躍しているようなので、 永江選手も1軍で何かを掴んで、飛躍のきっかけとして欲しいです。 あとは相変わらず浅村選手をセカンドで使わないのが不満なのですが… やっぱりカーター選手が守備に付けないということなのでしょうか。 浅村選手のファーストの守備は確かに買いですが、将来的に固定するわけでもないですし、 中村選手の打撃の状態が上がってこない以上は柔軟に対応して欲しいです。 2軍ではオーティズ選手がホームランを放つなど、長打が増えてきているだけに、 オーティズ選手をファーストで使っても面白いかなという感じがします。 明日は菊池雄星投手が先発です。 若手の野上投手や武隈投手がオールスター前に結果を残し、 ベテランの石井一久投手と西口投手が先発復帰を目指しているだけに、 結果を残さないと先発のチャンスを貰えない状況になっています。 明日こそは今シーズン初勝利を収め、先発ローテ定着となるよう頑張って欲しいですね。 一方のロッテ先発は小野投手。 今シーズンは好調なようなので、油断せずに1点ずつ積み重ねていって欲しいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |