2012年西武ライオンズ応援日記

5月13日 埼玉西武ライオンズ 4−3 北海道日本ハムファイターズ

(西)西口(6回1/3)−松永(1/3)−岡本篤志(1/3)
 −ウィリアムス(1回)−涌井(1回)
(日)武田勝(5回2/3)−榊原(1/3)−乾(1回)
 −森内(1回)−宮西(1回)
西武
日ハム

下位打線で挙げた得点を継投で守り、涌井がプロ初セーブをマーク! 西口、今季初勝利!
1〜3番が5タコでよく勝ちました。もう下位打線が弱いなんて言わせません!
4タコはよくありますが、5打席なら四球なりで1回ぐらいは出塁があるもので、
栗山選手はエラーでの出塁がありましたが、結果としては凡退扱い、
それが主力3人で続いておきながら、
6安打4得点と効率の良い攻め方ができたことは大きな収穫ですね。

まず、4番の中村剛也選手が先制タイムリーを含む2安打1打点1四球と打線を牽引しました。
上記のように1〜3番が出塁できなかったこともあり、打線の起点としても機能しました。
長らくホームランから遠ざかり、○試合アーチなしと騒ぎ立てられている頃は、
焦りからかボール球に手を出すケースが多かったのですが、
自己ワーストを更新すると開き直ったのか、ボールをきっちりと見るようになり、
最近では四球が激増しています。
それだけ打つ球を選べているということでしょう。
ホームランが出ない寂しさはありますが、チームとしては出塁してくれると助かりますね。
実は走塁のセンスも高く、走り出すと速いですから、
四球で出塁しても後ろの打者の邪魔にならないのは大きいです。

次いで5番の秋山選手が1安打1四球と繋ぎ、特に6回表の2ベースは大きかったですね。
好調の6番ヘルマン選手が貴重なタイムリーと送りバントを決め、勝利に貢献してくれました。
帰ってきた平尾選手は良いところがなかったものの、
8番の炭谷選手は1安打1四球と、最近は打撃の方でも少しずつ結果が残っています。
9番の原選手はしぶとい打撃を見せ、粘った末の押し出し四球と1安打をマークし、
上位打線への繋ぎのバッティングを見せてくれました。
昨日・今日と下位打線の元気さが印象的で、
これから交流戦に入ると、セリーグの球場ではDHが使えなくなるだけに、
下位打線は上位に繋ぐ役割だけでなく、試合を決める役割も求められます。
ここに来て下位打線で得点できているのは交流戦に向けて良い傾向ですね。

1(左)栗山、2(二)片岡、3(遊)中島、4(一)中村剛也、5(右)秋山、
6(中)ヘルマン、7(指)平尾、8(捕)炭谷銀仁朗、9(三)原
◆昨日、小石投手が1軍登録抹消。平尾選手が1軍登録。

1回表 日ハム先発:武田勝投手
栗山選手、外角高めストレートにセカンドゴロ。
片岡選手、高めストレートを打つもセンターフライ。
中島選手、外角低めチェンジアップにサードゴロ。

1回裏 ライオンズ先発:西口投手
糸井選手、初球外角高めストレートを打たれるもレフトフライ。
小谷野選手、外角低めフォークで空振り三振!
田中選手、外角フォークを打たれてセンター前ヒット。
中田選手、初球外角高めストレートでセカンドフライ。

2回表
中村選手、内角スライダーにファーストファールフライ。
秋山選手、外角シュートに空振り三振。
ヘルマン選手、初球内角スライダーにファーストゴロ。

2回裏
稲葉選手、低めストレートを打たれるもセカンド左の打球を片岡選手が逆シングルで捕って、
1塁へ送球してアウト!

陽選手、死球。
スレッジ選手、低めフォークで空振り三振!
スタートを切っていた1塁ランナーを刺して三振ゲッツー!

3回表
平尾選手、ファールで粘るもフルカウントからの8球目高めスライダーを打つもレフトフライ。
炭谷選手、外角低めチェンジアップにショートゴロ。
原選手、内角スライダーを打つもセカンドゴロ。

3回裏
大野選手、外角スライダーでサードライナー。
今浪選手、ファールで粘られてフルカウントからの
8球目高めスライダーを打たれてセンター前ヒット。

糸井選手、外角高めスライダーでサードゴロ、2アウト2塁。
小谷野選手、低めフォークで空振り三振!

4回表
栗山選手、高めストレートにショートゴロもショート今浪選手のエラーで出塁。
片岡選手、セーフティバントを試みるもファールで、外角低めチェンジアップにライトフライ。
中島選手、ファールで粘るもフルカウントからの8球目低めシュートに空振り三振、
スタートを切っていた栗山選手は2塁盗塁成功!
中村選手、内角スライダーを打ってレフト前タイムリーヒット!
打者走者の中村選手は2塁を狙うもこれはタッチアウト。

4回裏
田中選手、内角低めスライダーでキャッチャーファールフライ。
中田選手、外角高めスライダーでキャッチャーファールフライ。
稲葉選手、フルカウントからの内角ストレートでショートフライ。

5回表
秋山選手、カウント1−3から四球で出塁、ノーアウト1塁。
ヘルマン選手、セーフティ気味の送りバント成功、1アウト2塁。
平尾選手、外角低めチェンジアップにピッチャーゴロ、
2塁ランナーが飛び出してしまって3塁タッチアウト。
2アウト1塁。
炭谷選手、フルカウントから四球で出塁、2アウト1・2塁。
原選手、外角高めストレートを打ってレフト前ヒット! 2アウト満塁。
栗山選手、ストレートを打つもレフトライナー。
◆この回…秋山選手の走塁が悔やまれる。この前もこういうのがあったような…
     判断の難しいところではあるが、足が売りの選手なだけに、
     こういうところをしっかりとしてもらいたい。


5回裏
陽選手、内角低めスライダーで見逃し三振!
スレッジ選手、内角低めスライダーで見逃し三振!

大野選手、外角低めストレートでセカンドライナー。

6回表
片岡選手、チェンジアップにサードゴロ。
中島選手、高めストレートを打つもセンターフライ。
中村選手、初球外角高めストレートを打ってセンター右へのヒット!
秋山選手、外角低めスライダーを打って右中間への2ベースヒット!
 2アウト2・3塁。
ヘルマン選手、外角スライダーを打ってセンター前2点タイムリーヒット!
バックホームの間に打者走者も2塁へ、2アウト2塁。
ここで日ハムは投手交代、榊原投手が登板。
代打の大崎選手、カウント1−3から四球、2アウト1・2塁。
炭谷選手、外角低めスライダーにショートゴロもエラーで出塁、2アウト満塁。
原選手、フルカウントから四球を選んで押し出しで1点追加! 2アウト満塁。
栗山選手、スライダーを打つもセンターフライ。

6回裏
今浪選手、外角低めストレートでショートゴロ。
糸井選手、フルカウントから四球。
小谷野選手、ストレートを打たれてレフト前ヒット。1アウト1・2塁。
田中選手、内角高めストレートでライトフライ、2アウト1・2塁。
中田選手、外角スライダーでセンターフライ。

7回表 この回から乾投手が登板。
片岡選手、内角ストレートにショートゴロ。
中島選手、高めストレートにセンターフライ。
中村選手、フルカウントから四球で出塁。
秋山選手、内角ストレートを打つもセンター後方のフライ。

7回裏
稲葉選手、スライダーを打たれて一二塁間抜かれるヒット。
陽選手、初球低めスライダーを打たれてセンター前ヒット。
ノーアウト1・2塁。
スレッジ選手、初球外角低めフォークを打たれて三遊間抜かれるタイムリーヒット。
大野選手、送りバント成功。1アウト2・3塁。
ここで日ハムは代打のホフパワー選手を起用、ライオンズは松永投手にスイッチ。
ホフパワー選手、内角シュートでファーストゴロ、3塁ランナーはホームイン。
糸井選手、外角低めスライダーを打たれて左中間へのタイムリー2ベース。
ここでライオンズは投手交代、岡本篤志投手が登板。
小谷野選手、内角シュートでライトフライ。

8回表 この回から森内投手が登板。
ヘルマン選手、フルカウントからの外角高めストレートを打つもライトフライ。
大崎選手、外角高めストレートにセカンドゴロ。
炭谷選手、内角高めストレートを打ってセンター前ヒット!
原選手、ファールで粘るもフルカウントからの
9球目外角高めストレートを打つもセカンドライナー。

8回裏 この回からウィリアムス投手が登板。
田中選手、初球外角高めストレートでセカンドゴロ。
中田選手、初球外角チェンジアップを打たれてセンター前ヒット。
稲葉選手、フルカウントからの外角高めストレートで空振り三振!
スタートを切っていた中田選手は2塁盗塁成功。
陽選手、高めストレートでライトファールフライ。
◆ウィリアムス投手…ストレートに威力があるだけに、それで押している。
          研究されてくると怖いが、臨機応変に対応したい。


9回表 この回は宮西投手が登板。
栗山選手、外角ストレートにピッチャーゴロ。
片岡選手、低めストレートにショートゴロ。
中島選手、外角低めスライダーに空振り三振。

9回裏 この回は涌井投手が登板。センターに熊代選手。
スレッジ選手、外角低めストレートを打たれてレフト前ヒット。代走に村田選手。
大野選手、送りバント成功。1アウト2塁。
代打の二岡選手、ファールで粘られるもフルカウントからの
9球目の低めスライダーで空振り三振!
 2アウト2塁。
糸井選手、敬遠の四球。2アウト1・2塁。
小谷野選手、内角ストレートでショートライナー。
試合終了、4−3でライオンズが勝利!

先発の西口投手は今シーズン初勝利をマーク、
これまでも勝っている展開でマウンドを降りることは何度かあったものの、
継投が決まらずに勝ち星が付かなかったわけですが、
その西口投手に勝ちが付いたということは、後ろが安定しつつあることを象徴していますね。
失点した7回は変化球を狙われたのか、3連打を食らって失点、
今年は6・7回の失点が多いだけに、狙い球を絞られた時の切り替えが課題ですね。

誤算は2番手の松永投手がランナーを返してしまったこと、
ホフパワー選手のファーストゴロの間の1点は仕方ないにしても、
糸井選手のタイムリーによる失点は誤算でした。
ここで打ち取っておけば、8回の頭から岡本篤志投手に繋げましたからね。
ホフパワー選手には内角シュートで打ち取ったものの、
糸井選手には外角一辺倒になってスライダーを狙い打たれる結果となってしまいました。
交流戦で一度リセットされますが、その間に内角の攻め方をもっと覚えて、
リーグ戦再開後は外のスライダーに踏み込まれない配球ができるようになって欲しいです。

収穫は4番手のウィリアムス投手
7回に前倒しの継投になったとはいえ、そのまま岡本篤志投手で行くと思っていたんですが、
左のウィリアムス投手に代えてきました。
ヒット1本は打たれたものの、ストレート中心の攻めで無失点。
1点差の8回でも登板させた辺りが、首脳陣の期待感をが伺えますね。

最後は涌井投手が登板するも、先頭打者を出すなど、安心の内容とは言えず、
それでも無失点で抑え、セーブをマークした意義は大きいです。
なんとか交流戦前の最後の試合で新しい抑えの形ができましたから、
この形がきっちりはまってくれればと思いますね。



水曜からは交流戦のスタートです。
ここまでのライオンズは不本意な成績に沈んでいるだけに、
この交流戦で新たなスタートを切り、早く借金生活から抜け出したいところですね。
最初の相手は敵地での横浜DeNA戦、
5月に入ってから粘り強い戦いが続いているだけに、気を引き締めてかかりたいところです。
交流戦もガンバレ、ライオンズ!!




5月12日 埼玉西武ライオンズ 9−8 北海道日本ハムファイターズ

(西)石井一久(6回2/3)−松永(1/3)−野上(1/3)
 −ウィリアムス(2/3)−涌井(1回)
(日)斎藤(1回1/3)−植村(2回2/3)−榊原(2回)
 −谷元(1回)−乾(1回)−森内(1回)
(本)大野1号ソロ(7回裏)、岩舘2号ソロ(7回裏)
西武
日ハム

序盤に9得点するも、終盤に追い上げられて、薄氷を踏む思いでの勝利。
今日は序盤に大量得点が入ったので、PCの整備に時間が使えるな〜と思っていたら、
終盤に試合をチェックしてみて唖然、まさかの追い上げを食らい、
最後は涌井投手が1点差で1アウト満塁というピンチを招いたものの、
なんとか逃げ切っての勝利という結果には驚かされました。
9点差を逆転されたら洒落になりませんよ。
序盤の大勝ムードも吹っ飛んでしまう、とんでもない試合になっちゃいましたね。
打線も3回以降は得点を奪えませんでしたし、まさに油断大敵といったところですね。

1(左)栗山、2(二)片岡、3(遊)中島、4(一)中村剛也、5(右)秋山、
6(中)ヘルマン、7(指)大崎、8(捕)炭谷銀仁朗、9(三)原

1回表 日ハム先発:斎藤投手
栗山選手、ストレートの四球で出塁、ノーアウト1塁。
片岡選手、外角低めスライダーを打ってセンター前ヒット! ノーアウト1・2塁。
中島選手、外角低めスライダーにライトフライ。1アウト1・2塁。
中村選手、カウント1−3から四球で出塁、1アウト満塁。
秋山選手、外角チェンジアップにファーストゴロ、本塁アウトのみ。2アウト満塁。
ヘルマン選手、内角ストレートを打ってライト前2点タイムリーヒット!
ヘルマン選手が大崎選手のところで2塁盗塁成功! 2アウト2・3塁。
大崎選手、外角ストレートを打ってライト前2点タイムリーヒット!
炭谷選手、ストレートに空振り三振。

1回裏 ライオンズ先発:石井一久投手
糸井選手、ストレートを打たれるもショートライナー。
小谷野選手、外角ストレートを打たれて左中間へのヒット。
田中選手、フルカウントから外角ストレートを打たれてレフト前ヒット。
1アウト1・2塁。
中田選手、外角高めチェンジアップでファーストゴロ、2アウト2・3塁。
稲葉選手のところでワイルドピッチ、3塁ランナーホームイン。2アウト3塁。
稲葉選手、外角低めスライダーでピッチャーゴロ。

2回表
原選手、カウント1−3から四球で出塁、ノーアウト1塁。
栗山選手、外角高めチェンジアップを打ってレフト前ヒット! ノーアウト1・2塁。
片岡選手のところでバントの構えから見送ったところ、2塁ランナーが飛び出してしまってアウト。
この後、ワイルドピッチがあって、ランナー2塁へ、1アウト2塁。
片岡選手、外角高めスライダーを打ってショートのエラーで出塁、1アウト1・3塁。
中島選手、外角低めカットボールにライトへの浅いフライ、
しかし、この打球をライトの糸井選手が目測を誤って落球するエラー、
3塁ランナーホームイン、1アウト1・2塁。
中村選手、カウント1−3から四球、1アウト満塁。
秋山選手、高めストレートを打って右中間突破の3点タイムリー3ベース!
ヘルマン選手、外角カットボールにピッチャーゴロ、
この打球に3塁ランナーの秋山選手が挟まれるも、悪送球エラーがあってホームイン。
ヘルマン選手が大崎選手のところで2塁盗塁成功!
大崎選手、フルカウントから低めストレートを打って一二塁間抜くヒット! 1アウト1・3塁。

ここで日ハムは投手交代、植村投手が登板。
炭谷選手、フルカウントから内角高めストレートに空振り三振。2アウト1・3塁。
原選手、カウント1−3から四球で出塁、2アウト満塁。
栗山選手、外角ストレートに空振り三振。

2回裏
陽選手、初球外角チェンジアップもサード原選手がファンブルするエラー。
二岡選手、内角高めストレートでサードゴロ併殺!
鶴岡選手、ファールで粘られ、9球目外角低めストレートを打たれてセカンド内安打。
飯山選手、低めストレートでセンターフライ。

3回表
片岡選手、外角チェンジアップを打つもセンターフライ。
中島選手、外角ストレートにセカンドゴロ。
中村選手、高めストレートを打ってレフト前ヒット!
秋山選手、内角低めチェンジアップにセカンドゴロ。

3回裏
糸井選手、内角低めストレートでファーストゴロ。
小谷野選手、外角低めスライダーでピッチャーゴロ。
田中選手、外角ストレートでレフトフライ。

4回表 この回からショートに岩舘選手。
ヘルマン選手、外角高めストレートを打つもセンターフライ。
大崎選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。
炭谷選手、初球外角低めストレートにセカンドゴロ。

4回裏
中田選手、内角低めチェンジアップで空振り三振!
稲葉選手、低めストレートを打たれてライト前ヒット。
陽選手、カウント1−3から四球。1アウト1・2塁。
二岡選手、外角ストレートでショートゴロ併殺!

5回表 この回から榊原投手が登板。
原選手、初球ストレートを打つも左中間のセンターフライ。
栗山選手、フォークにセカンドゴロ。
片岡選手、外角ストレートを打つもショートゴロ。

5回裏
鶴岡選手、内角低めチェンジアップで空振り三振!
岩舘選手、外角低めチェンジアップでセカンドゴロ。
糸井選手、外角高めスライダーを打たれてセンター前ヒット。
小谷野選手、フルカウントからのストレートでショートゴロ。

6回表
中島選手、外角高めスライダーにライトフライ。
中村選手、外角スライダーに見逃し三振。
秋山選手、外角フォークを打って一二塁間抜くヒット!
ヘルマン選手、外角スライダーを打って一二塁間抜くヒット!
 2アウト1・2塁。
大崎選手、外角ストレートを打つもサードゴロ。

6回裏
田中選手、スライダーを打たれてセンター前ヒット。
中田選手、初球の内角ストレートを打たれるもレフト正面のフライ。
稲葉選手、フルカウントからの外角低めスライダーで見逃し三振!
スタートを切っていた田中選手は2塁盗塁成功。
陽選手、外角低めチェンジアップで空振り三振!

7回表 この回から谷元投手が登板。
炭谷選手、外角低めカーブにサードゴロ。
原選手、内角ストレートにサードファールフライ。
栗山選手、外角高めシュートを打ってレフト前ヒット!
片岡選手、カットボールを打つもセカンドライナー。

7回裏
二岡選手、外角スライダーでショートゴロ。
代打の大野選手、フルカウントからのストレートを打たれて左中間スタンドへのソロホームラン。
岩舘選手、スライダーを打たれてレフトスタンドへのソロホームラン…

糸井選手、ストレートでセカンドゴロ。
小谷野選手、外角低めストレートを打たれてライト前ヒット。
ここでライオンズは投手交代、松永投手が登板。
田中選手、内角シュートでショートフライ。
◆松永投手…シュートを投げられたのか。あると思わせるだけでも大きいな。

8回表 この回から乾投手が登板。
中島選手、外角ストレートを打つもライトフライ。
中村選手、内角低めスライダーに空振り三振。
秋山選手、低めスライダーにファーストゴロ。

8回裏 この回から野上投手が登板。
中田選手、外角ストレートを打たれてセンター前ヒット。
稲葉選手、初球内角低めカーブを打たれてライトフェンス直撃の2ベース。
ノーアウト2・3塁。
陽選手、外角低めスライダーでサードゴロ、3塁ランナーホームイン。1アウト2塁。
ここで日ハムは代打のホフパワー選手を起用、ライオンズはウィリアムス投手にスイッチ。
ホフパワー選手、カウント1−3から四球。1アウト1・2塁。
大野選手、内角高めストレートを打たれて三遊間抜かれるタイムリーヒット。
岩舘選手、低めストレートで空振り三振!
糸井選手、内角高めストレートで空振り三振!


9回表 この回は森内投手が登板。
ヘルマン選手、内角高めストレートにファーストゴロ。
大崎選手、内角高めスライダーにファーストゴロ。
炭谷選手、ストレートに空振り三振。

9回裏 この回は涌井投手が登板。センターに熊代選手。
小谷野選手、外角ストレートを打たれて右中間への2ベース。
田中選手、カウント1−3から四球。
ノーアウト1・2塁。
中田選手、高めストレートを打たれて三遊間抜かれるタイムリーヒット。
稲葉選手、外角ストレートを打たれて左中間フェンス直撃のタイムリー2ベース。

陽選手、外角低めスライダーでセンターフライ、1アウト2・3塁。
ホフパワー選手、フルカウントから四球。1アウト満塁。
代打のスレッジ選手、外角カーブを打たれてセンター前タイムリーヒット。1アウト満塁。
代打の今浪選手、低めスライダーでファーストゴロ、本塁送球アウトで2アウト満塁。
糸井選手、初球内角スライダーでファーストゴロ。
試合終了、9−8でなんとか勝利!

9点を取ったとはいえ、相手の四球とエラーによる貰った得点が多く、
安打数は10でしたから、それほど誇れた内容ではないようです。
その中でも好調のヘルマン選手がタイムリーを含む2安打2打点2盗塁と活躍し、
スタメン起用された大崎選手もタイムリーを含む2安打と好結果を残し、
秋山選手も2安打3打点の活躍を見せるなど、5・6・7番の選手の活躍が光りました。
特にヘルマン選手は内角の球を打ち返しているのが大きいですね。
内角の球をやや大げさに避け、外角の球を少々ボールでも右方向に打てるだけに、
相手投手としては内角を攻めたくなりますが、そこを捉えられているのが好調の要因でしょうね。

逆に心配なのは中島選手
再び調子が落ちていますし、内容も悪く、少し覇気がないです。
中村選手とともに打線を引っ張っていかなければならないだけに、
中村選手に復調の兆しが見える今、中島選手にも頑張ってもらいたいですね。


投手陣は頭が痛いとしか言いようがなく…
7回裏の2発は甘く見たと言わざるを得ず。
9回裏のピンチはこれでは困ります。
点差があっただけに涌井投手がどういう心理状態でマウンドへ向かったのか、
抑えというポジションは一瞬でも隙を見せるとやられてしまうだけに、
今回のことが勉強になれば幸いですね。

収穫はワンポイントだけだったものの松永投手
今までは左打者の外角スライダー一辺倒といった感じでしたが、
今日は内角ストレートで打ち取るなど、変化を見せてきました。
内角に1球でもいいから、あると思わせるだけで、外のスライダーの効果が倍増しますから、
この調子で、時折、内角も攻めていってほしいですね。



明日は西口投手が先発です。
今度こそ今シーズン初勝利となるように、投打が噛み合った試合を見せて欲しいですね。
一方の日ハムは好調の武田勝投手。
日ハムも武田久投手の登録抹消でリリーフが万全というわけではないですから、
粘り強い攻撃で武田勝投手に球数を投げさせながら攻略し、
得点を重ねていってもらいたいです。
明日もガンバレ、ライオンズ!!




5月10日 埼玉西武ライオンズ 7−8 東北楽天ゴールデンイーグルス

(西)小石(1回2/3)−木村(1回1/3)−大石(2回1/3)
 −ウィリアムス(2/3)−岡本篤志(1回1/3)
 −松永(1/3)−涌井(1/3)
(楽)ヒメネス(5回)−加藤大輔(1回)−小山(1/3)
 −片山(1回)−土屋(2/3)−青山(1回)
(本)片岡1号2ラン(5回表)
  ガルシア3号ソロ(8回裏)
西武
楽天 ×

天が味方するも、人が敵となり、手痛い再逆転負け…
またセリーグ出身の審判か。森、死ね。

……
………orz
なんで、そんなにセリーグ出身の審判はライオンズが嫌いなんですか? 答えてください。
昨年、審判がセリーグ・パリーグ共通になってから、ずっとこうですよ。
どう考えても、低迷の原因の一端に審判の不可解な判定がありますよ。
報道を見る限りだと、オリックスも同じように割を食っているみたいですが…
なんなの? マジ、何なの? 人間として恥ずかしくないの?
昔、「ジャンパイア」とか揶揄されて審判が巨人贔屓だとか言われてましたが、
なんですか、今でも心の中は「ジャンパイア」か、昔、巨人に勝った西武が今でも憎いのか?
もう審判なんて信じられません。

まぁ、でも、本当なら、そんな審判の微妙な判定に左右されない強さを見せたいのですが…
8回表の片岡選手の打球は犠牲フライではなくタイムリー2ベースだったら、
8回裏の守りはそもそも同点に追いつかれることなく、岡本篤志投手が逃げ切っていたら、
同点に追いつかれても、松永投手が中島選手を凡打に、聖沢選手を三振に取っていたなら、
それだけのはっきりした強さを見せていたなら、そんな審判の判定を恨む必要もなかったわけです。
…とはいってもね、飛ばない統一球になってロースコアのゲームが増えちゃうと、
どうしても審判の判定が試合に響いてきちゃうわけよ… orz

1(左)栗山、2(二)片岡、3(遊)中島、4(一)中村剛也、5(右)秋山、
6(中)ヘルマン、7(指)上本、8(捕)炭谷銀仁朗、9(三)原

1回表 楽天先発:ヒメネス投手
栗山選手、フルカウントから四球で出塁、ノーアウト1塁。
片岡選手、外角低めスライダーを打って一二塁間抜くヒット! ノーアウト1・2塁。
中島選手、内角高めストレートにバットを折られてピッチャーフライ。1アウト1・2塁。
中村選手、フルカウントから低めストレートを打ってピッチャー返しの打球も、
ヒメネス投手のグラブを弾いた打球がショートに転がっていき、ショートゴロ併殺に。


1回裏 ライオンズ先発:小石投手
聖沢選手、高めストレートでピッチャーゴロ。
高須選手、低めチェンジアップでショートゴロ。
松井選手、外角高めスライダーでショートゴロ。

2回表
秋山選手、内角ストレートにファーストゴロ。
ヘルマン選手、内角低めチェンジアップに空振り三振。
上本選手、外角ストレートにサードゴロ。

2回裏
フェルナンデス選手、外角高めストレートを打たれて右中間フェンス直撃の3ベース。
牧田選手、外角低めスライダーを打たれるも、ライトライナー性の打球を
ライトの秋山選手がダイビングキャッチしてアウト! ただ、犠牲フライで1点を失う。
ガルシア選手、フルカウントから際どいところもボールで四球。
テレーロ選手、ストレートの四球。
1アウト1・2塁。
嶋選手、チェンジアップを打たれてライト前ヒット。1アウト満塁。
内村選手、高めストレートを打たれて前進守備センター左を抜かれる3点タイムリー3ベース。
聖沢選手、初球カーブでライトフライ、2アウト3塁。
ここでライオンズは投手交代、木村投手が登板。
高須選手、内角低めフォークでサードゴロ。
◆小石投手…フェルナンデス選手に長打を浴びてから立て直しが効かず。
      雨が振り出した影響もあるのかもしれないが、打たれた後が課題。


3回表
炭谷選手、外角低めストレートに見逃し三振。
原選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。
栗山選手、フルカウントから四球で出塁。
片岡選手、高めストレートを叩きつけるもファーストゴロ。

3回裏
松井選手、外角低めストレートに空振り三振。
フェルナンデス選手、低めチェンジアップを打たれてセンターフェンス直撃の2ベース。
牧田選手、フルカウントから四球。1アウト1・2塁。
ガルシア選手、初球内角低めストレートを打たれて三遊間抜かれるヒット。2アウト満塁。
テレーロ選手、スライダーでサードゴロも2塁アウトのみ、3塁ランナーホームイン。
嶋選手のところでテレーロ選手が2塁盗塁成功。
嶋選手、四球。2アウト満塁。
内村選手、内角低めストレートでピッチャーゴロも木村投手の足に当たり、
バックホームするもセーフ、記録はタイムリー内安打、

さらにランナーと交錯してボールがこぼれる間に2塁ランナーがホームを狙うも、これはタッチアウト。

4回表
中島選手、外角低めチェンジアップを打ってレフト線へのヒット!
中村選手、ストレートの四球、ノーアウト1・2塁。
秋山選手、初球外角高めストレートを打ってレフトフェンス直撃の2点タイムリー2ベース!
ヘルマン選手、外角スライダーにサードゴロ。
上本選手、低めストレートにセカンドゴロ、ランナー3塁へ。
炭谷選手、外角ストレートにセカンドゴロ。

◆秋山選手…久々のヒットはタイムリー&長打。これが復調に繋がれば。
◆上本選手…使う方が悪いんだが、スタメンだと結果出ない。


4回裏 この回から大石投手が登板。
鉄平選手、外角低めワンバウンドのフォークを意図的に振って空振り三振。
高須選手、初球高めカーブを打たれてセンター前ヒット。
松井選手のところで1塁ランナーの高須選手が意図的に飛び出し、
炭谷捕手が1塁へけん制してアウト。
松井選手、外角フォークで空振り三振。
◆この回…楽天側は雨を考慮して時短作戦に出た模様。

5回表
原選手、外角ストレートを打ってレフトへのエンタイトル2ベースヒット!
栗山選手、ストレートにセカンドフライ。1アウト2塁。
片岡選手、内角高めストレートを捉えてレフトスタンドへの2ランホームラン!
中島選手、初球高めストレートを打つもセンターフライ。
中村選手、フルカウントから四球で出塁。
秋山選手、外角スライダーを打つもファーストゴロ。
◆この回…片岡選手の2ランで2点差に追い上げたのは大きい。雨天コールドにはさせない。

5回裏
フェルナンデス選手、高めカーブで見逃し三振。
牧田選手、高めフォークでライトフライ。
ガルシア選手、内角高めストレートを打たれてレフト線へのヒット。
テレーロ選手、初球外角フォークでセカンドゴロ。

6回表 この回から加藤大輔投手が登板。
ヘルマン選手、外角高めストレートを打って一二塁間抜くヒット! ノーアウト1塁。
上本選手、内角高めストレートに詰まるもセカンド後方に落ちるヒット! ノーアウト1・2塁。
炭谷選手、送りバント成功、1アウト2・3塁。
原選手、初球低めストレートを打って右中間への犠牲フライ! 2塁ランナーも3塁へ。
栗山選手、内角低めナックルカーブに見逃し三振。

6回裏
嶋選手、外角低めフォークを打たれてライト線への2ベース。
内村選手、送りバント成功。1アウト3塁。
ここでライオンズは投手交代、ウィリアムス投手が登板。
聖沢選手、フルカウントから外角スライダーでショートゴロ、2アウト3塁。
高須選手、外角低めスライダーを打たれてライト前に落ちそうな打球も、
ライトの秋山選手がスライディングキャッチしてアウト!


7回表 この回から小山投手が登板。
片岡選手、内角高めスライダーを打ってレフトフェンス直撃の3ベースヒット!
中島選手、外角ストレートにショートゴロ。1アウト3塁。
中村選手、死球。1アウト1・3塁。
ここで楽天は投手交代、片山投手が登板。
秋山選手、ファールで粘ってフルカウントから8球目選んで四球で出塁、1アウト満塁。
ヘルマン選手、外角スライダーを打ってライト線への2点タイムリーヒット! 1アウト1・3塁。
代打の浅村選手、内角スライダーを打って三遊間を抜きそうな打球も、
ショートの松井選手が逆を突かれながらも追いついての内安打に!
 1アウト満塁。
代打の米野選手、内角ストレートにショートゴロ併殺。
◆この回…片山投手が秋山選手に四球を出した時点でフラフラだったので、
     もう1〜2点取っておきたかったが、よく逆転してくれた。
     片岡選手が打つとチームも活気付いてくるな。

7回裏 この回から岡本篤志投手が登板。キャッチャーに星孝典選手。
松井選手、外角低めストレートで空振り三振!
フェルナンデス選手、外角低めフォークで空振り三振!

牧田選手、外角低めストレートでショートゴロ。

8回表
原選手、外角スライダーを打ってセンター前ヒット! ノーアウト1塁。
栗山選手、送りバント成功、1アウト2塁。
ここで楽天は投手交代、土屋投手が登板。
片岡選手のところでパスボール、ランナー3塁へ。
片岡選手、スライダーを打ってライトフライ、
3塁ランナーがスタートを切るもライトの牧田選手から好返球が来て、
タイミングは微妙だったものの、判定はアウトに。

8回裏
ガルシア選手、内角シュートを打たれてレフトスタンドへのソロホームラン…
テレーロ選手、フルカウントから外角低めストレートを打たれてライト前ヒット。
嶋選手、内角ストレートで空振り三振! スタートを切ったテレーロ選手は2塁盗塁成功。
代打の小斉選手が起用されたところで、ライオンズは松永投手が登板。
中島選手、内角スライダーを打たれてセンター前ヒット。1アウト1・3塁。
聖沢選手のところで中島選手が2塁盗塁成功。1アウト2・3塁。
聖沢選手、外角スライダーで右中間のライトフライ、
ライトの秋山選手から好返球が来て、星孝典選手が好ブロックを見せて、
足が届いてなかったものの、審判は見えてなかったのかセーフとほざきやがって犠牲フライ。
しかも、このプレーで抗議した星選手が退場となり、キャッチャー不在に、
星秀和選手が1軍公式戦で初のマスクを被ることに。

ここでライオンズは投手交代、涌井投手が登板。
高須選手、外角低めスライダーでファーストフライ。
◆審判…いい加減にしろよ、ゴラ。死ぬ? 死にたいの?
    なんでオリックスと西武は審判に泣かされることが多いのだろうか。
    賄賂が足りないんですか? 審判さんよ(苦笑)
◆星秀和選手…未だにノーヒットだが、1軍に残っていて良かった。


9回表 この回は青山投手が登板。
中島選手、高めスライダーにファーストファールフライ。
中村選手、ファールで粘るもフルカウントからの8球目外角低めスライダーに空振り三振。
秋山選手、内角低めフォークにファーストゴロ。
試合終了、7−8で敗戦…

序盤の試合展開は完璧な負け試合でした。
先発の小石投手は順調な立ち上がりを見せたものの、
2回にフェルナンデス選手に長打を食らうとリズムが乱れ、
犠牲フライで1点を失うまでは仕方ないものの、
その後、微妙な判定での四球から連続四球を出してしまってピンチを広げてしまい、
甘い球を打たれて合計4失点してしまう苦しいピッチングでした。
ルーキーにありがちな崩れ方と言いますか、
打たれた後、1点を失った後にどう立て直すのか、課題が残りましたね。
その後の木村投手も雨の降りしきる中で、不運な形で失点してしまいましたが、
4回表に不振だった秋山選手が2点タイムリー2ベースを放ち、追い上げームードを作ります。

流れが変わったのは4回で、ライオンズは3番手に大石投手をマウンドに送りましたが、
楽天は早く試合が成立する5回まで終わらせたいということもあって、
打線が早打ちに出てくるようになり、2ナッシングからの3球目をわざと振って空振り三振したり、
ヒットを打ってもランナーが飛び出したりしてと、
早くアウトになろうとしたことで試合の流れが変わりました。
当然、それは投げているヒメネス投手にも影響するわけで、
投げ急いだところをライオンズ打線が攻め、片岡選手が2ランホームランを放って2点差に。
この時点ではまだ雨が降っていただけに、降雨コールドの可能性もあったわけですが、
片岡選手の一発で点差が縮まりましたから、簡単にコールドを宣言できないような状況になりました。
そういう意味でも、この片岡選手の一発は試合を延長させた一打だったとも言えますね。

6回以降は雨も止み、ライオンズファンの願いが通じたのか、降雨コールドという状況がなくなったことで、
試合展開もライオンズの一方的な流れとなり、
6回表には原選手の犠牲フライで1点差とし、
7回表にはヘルマン選手の2点タイムリーで逆転することに成功しました。
その後、米野選手の併殺打で流れが一度止まり、
8回表に原選手のヒットからチャンスが広がり、片岡選手の犠牲フライで追加点と思いきや、
微妙な判定でアウトとなってしまい、
8回裏の同点ホームラン、疑惑のホームインでの逆転負けになってしまったわけです…


勝っていたら、収穫はようやく火のついた打線、
やや調子を落としていた片岡選手秋山選手の活躍、
スタメンを外れていた原選手の活躍と、好材料は多かったのですが、
負けてしまうと、気分的に乗り切れません。
きっかけは掴みつつあるも、チームが勝っていかないことには波に乗れないです。
まずは勝利という結果が欲しいところ。

継投に関しては致し方なしといったところでしょうか。
岡本篤志投手が2イニング行くか、涌井投手が2イニング行くか、迷うところではありますが、
岡本篤志投手が7回に素晴らしいピッチングを見せていただけに続投は当然だったと思います。
気がかりなのは松永投手がピリッとしないところですね。
配球的にスライダーに偏りがあるだけに、
左打者の内角を攻める球など、少し考える必要があるかもしれません。
上から投げている時はカーブやチェンジアップも良かったんですが、サイドにしてからはどうなんですかね。



明日は移動日で、土曜から日ハムとの2連戦です。
ライオンズの悪い流れは変わらないままですが、
交流戦前の最後の対戦カードできっかけを掴みたいところです。
土曜からはガンバレ、ライオンズ!!




5月9日 埼玉西武ライオンズ 0−1 東北楽天ゴールデンイーグルス

(西)岸(8回)
(楽)川井(6回1/3)−小山(2/3)
 −ハウザー(1回)−青山(1回)
西武
楽天 ×

打線にあと一本が出ずに7安打無得点…エラーで足を引っ張り、好投の岸を見殺しに…
今日の文化放送ライオンズナイターのメールテーマが「何かの間違い」と聞いた時から、
なんとなく嫌な予感がしてましたが…
ライオンズファンにとっては今日の負けが何かの間違いだと思いたくなる試合でしたね…
勿論、文化放送としてはそういう意図で付けたわけでなく、
岸投手の先週の悪夢を払拭してくれという気持ちだったのでしょうが…
今日の試合にそれが反映してしまう結果に… orz

もうこれだけ結果が残っていないのだから、そろそろ言っていいと思うんですが、
交流戦を前に打撃コーチを交代させないのでしょうか?
土井コーチは育成面では素晴らしいコーチだと思いますが、
作戦面では、どちらかというと、データよりも心情面を重視する印象で、
安部コーチに関しては何とも言えないところなのですが、
試合を見ていると、あまり狙い球を絞るだとか、積極的な作戦に出ているようには見えません。

個人的には全面的に賛成しているわけではありませんが、
もうパリーグの他球団は飛ばない統一球を受けて、
機動力を使った野球に転換しており、長打よりも単打でいいから繋ぐ野球に徹しています。
それを中村剛也選手にやらせたりしたら怒りますが、
だからといって、他の選手がそういう打撃をしなくていい、自由に打っていいでは困るわけです。
ホームランを打てる中村選手を自由に打たせるためにも、
他の選手がきっちり出塁する、ランナーを進める打撃をする、と徹底していきませんと。
「ウチは打てるから自由にやらせておけばいい」という時代は終わったんです。
もう少し打線の粘りが欲しいです。
ぶっちゃけ、9回に主力打者が打ってチャンスを作るようじゃダメなんですよ。
その前に他の打者が打ってチャンスを作り、主力打者に回す展開をもっと作りませんと。
あまりにも淡々とした試合に情けなくなってきます。

1(左)栗山、2(二)片岡、3(遊)中島、4(一)中村剛也、5(中)秋山、
6(指)ヘルマン、7(一)浅村、8(捕)炭谷銀仁朗、9(右)熊代

1回表 楽天先発:川井投手
栗山選手、内角高めストレートにセカンドゴロ。
片岡選手、外角シンカーを打ってライト前ヒット!
中島選手、ファールで粘るもフルカウントからの10球目カーブを打ってセカンドハーフライナー、
スタートを切っていた片岡選手は戻れずに併殺に。


1回裏 ライオンズ先発:岸投手
聖沢選手、外角高めストレートでサードゴロ。
高須選手、内角ストレートで空振り三振!
松井選手、内角チェンジアップでセカンドゴロ。

2回表
中村選手、初球外角低めシンカーにピッチャーゴロ。
秋山選手、外角カーブにピッチャーゴロ。
ヘルマン選手、フルカウントから四球で出塁。
浅村選手、内角高めストレートに見逃し三振。

2回裏
フェルナンデス選手、フルカウントからの低めストレートで見逃し三振!
牧田選手、外角スライダーでショートゴロ。
ガルシア選手、低めストレートで見逃し三振!

3回表
炭谷選手、低めカーブにショートゴロ。
熊代選手、外角シンカーにセカンドゴロ。
栗山選手、フルカウントから内角高めストレートを打ってセンター前ヒット!
片岡選手、内角低めストレートを打ってレフトフェンス直撃の2ベース!
 2アウト2・3塁。
中島選手、初球外角低めシンカーにショートゴロ。

3回裏
テレーロ選手、内角高めストレートで空振り三振!
嶋選手、ストレートの四球。
内村選手、セーフティバントを試みるもサード中村選手が処理してアウト、
送りバントとなって2アウト2塁。
聖沢選手、低めカーブでセカンドゴロ。

4回表
中村選手、外角シンカーを打ってライト前ヒット! ノーアウト1塁。
秋山選手、外角低めシンカーを打ってセカンドゴロ、ランナー2塁へ、1アウト2塁。
ヘルマン選手、内角低めスライダーにショートゴロ、ランナー3塁へ。
浅村選手、初球外角低めシンカーにファーストファールフライ。


4回裏
高須選手、低めストレートでバットを折るもセンター前に落ちるヒット。
松井選手、カウント1−3から四球。
ノーアウト1・2塁。
フェルナンデス選手、外角高めストレートでファーストゴロ併殺コースも、
送球を受けた2塁ベースカバーのショート中島選手が落球するエラー、
オールセーフでノーアウト満塁に。

牧田選手、外角高めスライダーを打たれてセンターへの犠牲フライ。
ガルシア選手、外角高めストレートでライトフライ。2アウト1・3塁。
テレーロ選手、外角ストレートで見逃し三振!

5回表
炭谷選手、低めシンカーにファーストフライ。
熊代選手、外角低めストレートに見逃し三振。
栗山選手、初球高めストレートを打つも、セカンド高須選手に処理されてアウト。

5回裏
嶋選手、低めチェンジアップで空振り三振!
内村選手、外角ストレートで見逃し三振!

聖沢選手、初球内角高めスライダーでファーストフライ。

6回表
片岡選手、低めストレートにショートゴロ。
中島選手、内角高めストレートにセンターフライ。
中村選手、低めカーブを打つもサードライナー。

6回裏
高須選手、初球外角ストレートでセカンドゴロ。
松井選手、内角低めカーブを打たれてライト前ヒット。
フェルナンデス選手、初球高めストレートのボール球を振らせてレフトフライ。
牧田選手のところで松井選手が2塁盗塁成功。
牧田選手、外角低めスライダーでセカンドゴロ。

7回表
秋山選手、高めストレートを打つもサードゴロ。
ヘルマン選手、初球外角低めシンカーを打ってレフト前ヒット!
ここで楽天は投手交代、小山投手が登板。
浅村選手のところでヘルマン選手が2塁盗塁を試み、
ヘッドスライディングで手の方が早かったが判定はアウト、盗塁失敗。
浅村選手、外角低めストレートに空振り三振。


7回裏
ガルシア選手、フルカウントからストレートを打たれてレフト前ヒット。代走に中島選手。
代打の鉄平選手、送りバント成功。1アウト2塁。
嶋選手、内角高めストレートでセカンドフライ、2アウト2塁。
内村選手、ストレートでセカンドフライ。

8回表
代打の大崎選手が起用されたところで、楽天はハウザー投手に交代。
大崎選手、高めストレートにライトフライ。
熊代選手、外角高めストレートに空振り三振。
栗山選手、高めストレートにセカンドフライ。

8回裏 この回からキャッチャーに星孝典選手。
聖沢選手、高めストレートでセカンドゴロ。
高須選手、初球スライダーでセカンドフライ。
松井選手、低めカーブを打たれてライト前ヒット。
フェルナンデス選手、外角高めストレートを打たれて一二塁間抜かれるヒット。
2アウト1・3塁。
牧田選手、ストレートの四球。2アウト満塁。
銀次選手、初球チェンジアップでピッチャーゴロ。

9回表 この回から青山投手が登板。
片岡選手、初球外角ストレートを打つも右中間のライトフライ。
中島選手、外角高めスライダーを打ってライト前ヒット!
中村選手、外角高めスライダーを打って三遊間抜くヒット!
 1アウト1・2塁。
秋山選手、内角低めフォークに空振り三振。2アウト1・2塁。
ヘルマン選手、外角ストレートを打ってライトポール際へ飛んでいくも、
フェンス手前でライトの牧田選手に捕られてしまってアウト。

試合終了、0−1で敗戦…

先発の岸投手は前回の悪夢を完全に払拭する素晴らしいピッチングで、
負けたのが信じられないぐらいです。
唯一の失点となった4回裏も、高須選手のポテンヒットに始まり、
松井選手への四球でランナーを溜めてしまったのは岸投手の責任ではありますが、
直後のフェルナンデス選手のファーストゴロは併殺を取れる当たりだったのに、
送球を受けた中島選手が落球するまさかのエラーでオールセーフのノーアウト満塁に。
そこで牧田選手に犠牲フライを打たれての1失点ですから、何とも言えない失点でした。
どうも今年は中島選手の気のないエラーというか、イージーなエラーが多いような印象を受けます。
もう少し確実なプレーをしてくれませんと、得点力が低いだけに困っちゃいます…
このままエラーが続くようなら、浅村選手をショートで使い、中島選手をサード、
中村選手をファーストに回す守備も試してもらいたいです。


打線のチャンスは3回表と4回表でしたね。
3回表は2アウトながらも栗山・片岡選手の連続ヒットで2アウト2・3塁、
中島選手が初球の外角低めシンカーを打ってショートゴロ。
4回表は先頭の中村選手がヒットで出塁し、
秋山選手のセカンドゴロでランナーが2塁へ進むものの、
ヘルマン選手がショートゴロ、浅村選手が初球外角低めシンカーにファーストファールフライ。
今日は川井投手のシンカーを初球から打っていく場面が多かったのですが、指示だったのでしょうか。
結果から言えば、完全に引っ掛けているだけに、失敗だったと言わざるを得ませんが…
指示でなかったとすれば、狙いが絞れていないという印象を受けてしまいます。勿体無いでしょ。
9回も中島・中村選手の連打でチャンスを作りましたが、時既に遅し、
秋山選手が空振り三振、ヘルマン選手は良い当たりだったもののライトフライに倒れて試合終了。
攻撃面は辛い印象しか残らない最悪な試合展開でした…



明日は前回初勝利を挙げた小石投手が先発です。
相手の楽天も対策を練ってくるでしょうが、それを上回るピッチングを見せて、
先発ローテ定着を果たしてもらいたいですね。
一方の楽天先発はヒメネス投手、
今シーズンは初対戦ですが、調子が良いようなので、
序盤のチャンスを生かして得点していってもらいたいです。
明日こそはガンバレ、ライオンズ!!




5月8日 埼玉西武ライオンズ 2−1 東北楽天ゴールデンイーグルス

(西)牧田(9回)
(楽)辛島(7回)−小山(2回)
西武
楽天

機動力を絡めて2得点して逆転! 牧田が要所を締めて完投勝利!
もはや牧田投手はエースですね。
相変わらず援護点が少ないのがネックですが、
これは相手がエース級であっても変わらないでしょうから、
そこを最小失点で抑えて試合を作り、最後まで投げてくれる牧田投手はエースです。
今年は岸投手も状態が良く、甲乙つけがたい感じですが、
完投できる確率は牧田投手の方が高いだけに、
牧田投手の方がエースの称号に近い感じですね。
安定感抜群の牧田投手のピッチングが光っています。

打線は前回抑えられた辛島投手に対し、8安打を放ち、
2得点という結果からすると、完全攻略したとは言えませんが、
得点をした5回表には浅村選手が2塁盗塁を決めて栗山選手がタイムリー、
6回表には中島選手が2塁盗塁を決めてヘルマン選手がタイムリーと、
辛島投手に対して足を絡めて得点するという意図した野球はできたわけですから、
十分合格点といったところでしょう。
こういった攻撃の意図が見える野球をしてくれると、ファンも安心して見ていられますね。

1(左)栗山、2(二)片岡、3(遊)中島、4(一)中村剛也、5(中)秋山、
6(指)ヘルマン、7(一)浅村、8(捕)炭谷銀仁朗、9(右)熊代

1回表 楽天先発:辛島投手
栗山選手、高めストレートにショートゴロ。
片岡選手、外角スライダーを打つもセンターライナー。
中島選手、ストレートにサードゴロ。

1回裏 ライオンズ先発:牧田投手
聖沢選手、高めストレートでセカンドゴロ。
銀次選手、内角ストレートでセカンドゴロ。
松井選手、外角ストレートでセカンドライナー。

2回表
中村選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。
秋山選手、低めストレートにセカンドゴロ。
ヘルマン選手、初球外角高めストレートを打って右中間への2ベースヒット!
浅村選手、低めチェンジアップにショートゴロ。

2回裏
フェルナンデス選手、外角低めストレートでショートゴロ。
横川選手、外角高めストレートでショートゴロ。
鉄平選手、外角ストレートでセンターフライ。

3回表
炭谷選手、外角ストレートにセカンドゴロ。
熊代選手、初球外角低めストレートを打ってセカンド左への内安打!
さらに悪送球の間に2塁へ、1アウト2塁。
栗山選手、外角低めスライダーにセカンドゴロ、ランナー3塁へ。
片岡選手、初球低めカーブにライトフライ。

3回裏
阿部選手、外角ストレートで見逃し三振!
伊志嶺選手、内角スライダーでファーストファールフライ。
内村選手、高めストレートを打たれてセンター前ヒット。
聖沢選手のところで内村選手が2塁盗塁成功。

聖沢選手、外角スライダーで詰まらせるもレフト前に落ちるタイムリーヒット。
銀次選手、初球低めスライダーでセカンドライナー。

4回表
中島選手、外角カーブを打ってレフト前ヒット! ノーアウト1塁。
中村選手、外角低めチェンジアップにサードゴロ併殺。
秋山選手、内角高めストレートにセカンドゴロ。

4回裏
松井選手、外角ストレートでレフトフライ。
フェルナンデス選手、外角高めストレートでセカンドフライも、
セカンドの片岡選手がボールをこぼすエラー。

横川選手、高めストレートでファーストフライ。
鉄平選手、外角高めストレートを打たれてセンター前ヒット。2アウト1・2塁。
阿部選手、ストレートでセカンドゴロ。

5回表
ヘルマン選手、外角低めスライダーを打つもセンターフライ。
浅村選手、フルカウントから四球で出塁。
浅村選手が炭谷選手のところで2塁盗塁成功!
炭谷選手、外角低めスライダーを打ってレフト前ヒット!
 1アウト1・3塁。
熊代選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。2アウト1・3塁。
栗山選手、フルカウントから外角ストレートを打ってセンター前タイムリーヒット!
片岡選手、初球ストレートにセンターフライ。

5回裏
伊志嶺選手、外角低めシンカーでセカンドゴロ。
内村選手、内角低めスライダーでファーストライナー。
聖沢選手、初球内角ストレートでセカンドゴロ。

6回表
中島選手、初球外角高めストレートを打ってレフト前ヒット!
中村選手、高めストレートに空振り三振。
秋山選手、外角低めスライダーに空振り三振。

中島選手がヘルマン選手のところで2塁盗塁成功!
ヘルマン選手、フルカウントからの内角ストレートを打って
センター左へのエンタイトルタイムリー2ベース!

浅村選手、フルカウントから低めチェンジアップに空振り三振。

6回裏
銀次選手、外角低めストレートでサードゴロ。
松井選手、ファールで粘られるも、9球目の外角高めシュートでセンターフライ。
フェルナンデス選手、ストレートでレフトフライ。

7回表
炭谷選手、外角高めストレートにセンターフライ。
熊代選手、外角低めカーブを打ってライト前ヒット!
栗山選手、外角低めスライダーにセンターフライ。
熊代選手が片岡選手のところで2塁盗塁成功!
片岡選手、内角スライダーにセンターフライ。

7回裏
横川選手、フルカウントから四球。代走に牧田選手。
鉄平選手、外角高めストレートでショートゴロ。1アウト2塁。
阿部選手、初球内角低めチェンジアップでキャッチャーフライ。
伊志嶺選手、スライダーでライトフライ。

8回表 この回から小山投手が登板。
中島選手、低めスライダーに空振り三振。
中村選手、内角高めストレートのボール球を振ってしまって空振り三振。
秋山選手、外角高めストレートに空振り三振。

8回裏 この回からサードに原選手、中村選手がファーストへ。
内村選手、外角高めストレートで空振り三振!
聖沢選手、外角低めスライダーでピッチャーゴロ。
銀次選手、外角スライダーを打たれてセンター左へのヒット。
松井選手、外角高めストレートを打たれて三遊間抜かれるヒット。
2アウト1・2塁。
フェルナンデス選手、内角高めストレートでショートゴロ。

9回表
ヘルマン選手、外寄りのスライダーに見逃し三振。
原選手、外角低めシンカーを打つもライトフライ。
炭谷選手、高めストレートにファーストファールフライ。

9回裏
牧田選手、外角低めスライダーでショートフライ。
鉄平選手、外角カーブでライトフライ。
代打の高須選手、ストレートでピッチャーゴロ。
試合終了、2−1でライオンズが勝利!

5月に入ってから打撃好調のヘルマン選手が勝ち越しタイムリーを放つなど、
2安打と結果を残してくれました。
今のところ、打席数の多い選手の中では栗山・中島選手以外は寂しい数字なだけに、
ヘルマン選手が率を上げてきたのは嬉しいですね。
この調子なら2割7分ぐらいまで上がっていく可能性が高そうです。
対左投手の先発の場合は指名打者で起用できるので安心感がありますが、
問題は対右投手時にどのポジションで使うか、
今のところはセンターが一番無難な感じでしょうか。
でも2塁・3塁にランナーがいると肩の関係で怖さがありますが…

また、9番スタメン起用された熊代選手も今回は2安打1盗塁と結果を残しました。
熊代選手に求められているのはボールに食らい付いていき、
グラウンドを疾走する泥臭さなわけですから、全力プレーでアピールしてもらいたいです。
ただ、5回のチャンスでの三球三振はいただけなかったですね。
結果的に、後ろの栗山選手がランナーを返してくれたので、大事になりませんでしたが、
もし、そのイニングが0点に終わっていたら、試合を落としていたかもしれません。
初球から振っていく貪欲さ、追い込まれたら、
なんとかしようとバットに当てていくしつこさ、
足のある選手なだけに、そういう姿勢をもっと見たいですね。

心配なのは中村選手浅村選手秋山選手
中村選手は報道の通りですが、右投手には外角、左投手には内角を攻められ、
失投が来ても打ち損じてしまったりと波に乗り切れていない感じです。
確かにホームランが出ていませんが、打ち出すと量産することを知っているだけに、
そんなに焦ることはないでしょう。
ヤクルトのバレンティン選手みたいにホームランを量産している選手がいると焦りますが、
パリーグの1位はソフトバンクのペーニャ選手の7本ですから、焦りはないでしょう。
浅村選手は相手バッテリーのいいようにやられているのが気がかり。
目指すのは中村選手ではなく、中島選手の方ですから、
相手の攻め方を理解した上での配球の読みがもっと出てくれば。
昨年の良い時にはそういうバッティングが見られたんですが、今年はいまひとつ。
スコアラーのデータをよく整理し、打席に臨んでもらいたいです。
秋山選手は復帰後すぐに9連戦だったこともあって、
疲れがあるのか、2試合連続でノーヒット、
それまでの好調が良すぎただけに、反動が大きくならないか心配です。
あまり深く考えすぎず、打順を意識せずに自分のバッティングをしてもらいたいですね。



明日は岸投手が先発です。
前回は信じられないほど打たれてしまいましたが、
明日は今日の牧田投手同様にリベンジを果たしてくれると信じています。
一方の楽天先発は川井投手、
前回はヒットを打ちながらものらりくらりと抑えられただけに、
明日は早い段階で点数を取って、岸投手を援護したいですね。
明日もガンバレ、ライオンズ!!





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