1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)岸(7回2/3)−マイケル(1/3)ーゴンザレス(1回) (楽)塩見(8回)−青山(1回) (本)浅村1号ソロ(2回表) |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | ||||
楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
大阪桐蔭高校3年夏に1番打者として大会2位記録の16安打をマークするなど、 甲子園での全国制覇に大きく貢献した浅村栄斗選手がやってくれました! 今シーズン1号ホームランとなる先制アーチを放つと、 4回表にはヒットを放って出塁すると、 1アウト1・2塁から米野選手の詰まったレフト手前のフライに対し、 思い切ってスタートを切って一気に生還する好走塁を見せ、 7回裏にはテレーロ選手のイレギュラー性の打球を処理してアウトにするなど、 素晴らしい活躍を見せてくれました。 打撃の状態もようやく上がってきたようで、これで本調子になってくれそうですね。 中島・中村選手が右打者のため、5番に左の嶋選手を置いていますが、 期待する役回りとしてはクリーンアップの一角と同じ、 勝負強い打撃と長打力でポイントゲッターとして働いてくれることです。 ランナーとしても思い切った走塁を見せてくれますし、下位打線の基点にもなります。 浅村選手の調子が戻ると、打線も強力になってきますね。
これまで繋がりがなかった下位打線でしたが、浅村選手が元気を取り戻すと、 8番スタメン起用の米野選手がタイムリーヒットを放つなど2打数1安打1四球と活躍、 これまで代打を中心に結果を残してきましたが、 ライトのスタメンだった高山選手が登録抹消となり、 レギュラー取りのチャンスが来ただけに、結果が出たのは大きいですね。 7番起用のヘルマン選手もヒットを放つなど、結果を残しつつありますし、 打線の不調は底を抜け出した感がありますね。 というか、ヘルマン選手は7番で使い続けるつもりなのでしょうか。 1番復帰を考えるなら、9番起用で1番の栗山選手と1・2番コンビの予習すればとも。 まぁ、一度2人を離して復調を図る目的だというのなら分かるのですが。 展開的には3点目となった栗山選手のタイムリー2ベースが大きかったですね。 その前に炭谷選手が送りバントを失敗していただけに、良いカバーになりました。 終盤の継投に不安が残るだけに、追加点が取れたのは大きかったです。 先発の岸投手はややストレートが荒れ気味で、逆球や高めに浮く球も多くありましたが、 カーブやチェンジアップの切れ・制球が良く、上手くごまかすことができました。 終盤には疲れを見せ、連続四球などピンチを招く場面があったものの、 そこを踏ん張れることができたことが昨年との大きな違いですね。 これで開幕から2連勝、失点なし。この調子でチームを引っ張っていってもらいたいですね。 抑えのゴンザレス投手は相変わらず不安定。 未だに抑えの基本線がゴンザレス投手ということに驚きを隠せませんが、 今日のピッチングで諦めが入るかもしれません。 とても最後を任せる気持ちにはならんです。 とはいえ、他の抑え候補のマイケル投手も結果は残っているものの、制球に不安な面もあり、 中継ぎで活躍した岡本篤志投手も調子が上がってこず、 開幕2軍スタートとなったウィリアムス投手は2軍でも四球が多く、失点していたり… こうなってくると、左腕でも右打者に有効なチェンジアップを持つ武隈投手や、 好調の野上投手の抜擢なんかもあるかもしれません。 当面はマイケル投手で様子を見ながら、調子を見ての判断となりそうです。 怪我で離脱した木村投手は2軍で復帰したようですが、打たれたようですし、 こちらももう少し時間がかかりますかねぇ… 菊池雄星投手や大石投手も散々で、十亀投手はコントロールに苦労し、 小石投手は好投しているものの一発が課題、代わりをすぐには用意できなさそうです。 明日は牧田投手が先発です。 前回、マメの影響で降板しましたが、大事はなかったようですね。 一方の楽天先発はプロ初勝利を挙げた戸村投手。 昨年・今年のオープン戦とあまり打てていないだけに、 今シーズンの初対戦でしっかりと攻略しておきたいところです。 変に苦手な投手は作りたくないですからね。楽天のH投手とか、I投手とか。 西の甲子園ということで天気の方が心配ですが、 日程が空いてしまうだけに、できるだけ明日はやりたいところですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)新垣(5回)−岡島(1回)−金沢(1回) −森福(1回)−ファルケンボーグ(1回) (西)石井一久(4回)−武隈(1回2/3)−岡本篤志(1/3) 松永(1/3)−野上(1回2/3)−ゴンザレス(1回) (本)ペーニャ1号3ラン(4回表) 嶋1号満塁(5回裏) |
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ホークス | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 7 | ||||
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
本拠地で未だ勝利なし… 敵地ならまだ分かるのですが… 9回裏にファルケンボーグ投手が先頭打者に四球を出した時は、 行けるかなとも思ったんですが、この差はなんなんですかね。 オープン戦で結果を出したリリーフ陣も総崩れ状態になりつつありますし… 抑えも不在なら、勝ちパターン継投も白紙になってしまい、どん底の底です。 もう考えるのも嫌。何をやっても上手くいくホークス、何をやってもダメなライオンズ。 その差が何なのかさっぱり分かりません。
打線は嶋選手が1号満塁ホームランを含む2安打5打点と大暴れ! これでチームが勝てば、勢いに乗っていけたのでしょうが… 噛み合わない… それでも打線の組み替えは成功し、昨年の栗山・原選手の1・2番に戻し、 不振だった栗山選手が3安打を放つなど打線の流れを良くしてくれました。 しばらくはこの形で行くと思われます。 問題は下位打線。7番に下げたヘルマン選手は音なし、8番の高山選手もダメ。 代打の大崎選手が対右投手時のスタメン起用されるのが有力です。 もう少し下位打線が打ってくれないと、チャンスも広がってこないですね… やっぱり左の新外国人選手の補強に走った方がいいかも。カーター選手を待ってられない。 5番に外国人が入って、嶋選手が7番に入ると、打線の厚みも増すのですが… 火曜からは甲子園での楽天2連戦です。 調子が上がらないライオンズですが、ここは耐え忍んでいきたいところです。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)岩崎(6回1/3)−岡島(2/3)−金沢(1回)−森福(1回) (西)涌井(7回)−星野(2/3)−岡本篤志(0/3) −松永(1/3)−マイケル(1回) (本)中島1号ソロ(4回裏)、小久保1号ソロ(5回表) |
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ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | ||||
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
絶望した… orz なんかもうコメントも出てきません。勝てる気がしない。 打線は繋がらない、投手は粘りきれない… まらまだライオンズの春は遠いといった印象。 今の西武と巨人、どっちが弱いんでしょうね(苦笑) 先発の涌井投手は先発ローテ投手としては7回3失点で合格点ですが、 エースとして考えると物足りないと言わざるを得ません。 4回裏に中島選手の先制ホームランが飛び出し、良い雰囲気になりかけたところで、 5回表に先頭の小久保選手にノースリーとしてストライクを取りに行ってカキーン… しかも、直後の四球から勝ち越し点を与えてしまい、 チームの上昇ムードに思いっきり水を差してくれました。 それでも5回裏にヘルマン選手のタイムリーが飛び出して同点に追いついたのですが、 7回表にワイルドピッチでピンチを広げてしまい、 ペーニャ選手に犠牲フライを打たれて負け投手に。 勝負どころで踏ん張れないエースとは間逆の印象を与える締まりのないピッチングでした。 つーか、もう涌井投手が抑えでいいんじゃね。けん制テクニックとか無駄になるけれど。 先発でこれぐらいしか投げられないのなら、抑え転向もアリな気がしてきます。
リリーフでは中村マイケル投手が先頭打者への四球とけん制悪送球から失点する結果に。 先頭打者への四球は本当に怖いですねぇ… あと日ハム時代から左打者を若干苦手にしていた印象があるだけに、 基本的な起用法としては右打者中心の起用になるかと思われます。 こうなってくると、やっぱり抑えは岡本篤志投手しかいない感じですが… 打線の方はチャンスを作るものの、あと一本が出ず。 チャンスが作れるようになっただけマシといったところでしょうか。 その中でも中島選手が先制ホームランを放ち、 浅村選手が1打席目に3ベースヒットを放ちました。 2人ともチャンスでは打てていないだけに、これをきっかけに変わってくれればと思います。 他にもヘルマン選手にタイムリーヒットが飛び出し、嶋選手にも2ベースと、 一応、個々で結果は出始めているものの、チャンスになると一本が遠い感じです。 打順に関して言えば、栗山選手の調子が悪いために、弄るにいじれません。 原選手をスタメンで使っているので、昨年の1番栗山・2番原選手とし、 9番にヘルマン選手を置く打順でもいいと思うのですが、 栗山選手の出塁率が上がってこないとどうにもならないです。 また、下位打線の弱さも今のところどうしようもないのがネック。 んー、ヘルマン選手を6番に置きますか。そうすると足が生きない可能性も… 明日は石井一久投手が先発です。 なんとしても同一カード3連敗は阻止したいところなので、 石井一久投手のピッチングに期待しましょう。 一方のホークス先発は復活勝利を挙げたばかりの新垣投手です。 昔のような荒れ球ではなくなったようなので、 新しいイメージを持って、攻略していってもらいたいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)摂津(8回)−ファルケンボーグ(1回) (西)西口(6回)−岡本篤志(1回)−マイケル(1回) −ゴンザレス(1/3)−松永(2/3) |
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ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | ||||
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ゴンザレス、お前もか… orz …これでは去年と同じじゃないですか… 打線が打てず、やっと勝ち試合だと思ったら、抑えが打たれて逆転負け… ゴンザレス投手は大丈夫だと思っていたんですが… 十亀投手と同じような悪循環になってますね。 ストライクを揃えすぎ、打たれるとボールばかりで崩れ、打たれ出すと止まらない。 頭が痛いなぁ… まさか、今年、抑えで頭を悩ますとは思ってもいませんでした… ショック。
先発の西口投手は立ち上がりに高めに浮いたストレートを打たれたものの、 内角ストレートでバットを折るなど力があり、フォーク・スライダーを低めに集めて打たせるなど、 ベテランらしい要所を締めるピッチングで6回を無失点に抑えてくれました。 初登板でこれだけ投げてくれれば文句なしでしょう。 今シーズンも西口投手の活躍が期待できそうですね。 その後は岡本篤志投手と中村マイケル投手が三者凡退に抑えて繋いだのですが… ゴンザレス投手は先頭打者にボール・ボールとボール先行で入ってしまって四球、 小久保選手にはストレートで押すも甘く入って詰まりながらもセンター前へ、 松田選手には一転してスライダーで攻めるも甘くなってレフト前タイムリー、 長谷川選手には両方投げるもやっぱりタイムリー、 ペーニャ選手に初球甘い球投げるなよと思ったら甘くなって決勝タイムリー… 配球が偏っていた感はありますが、結局最後は甘くなるので結果は同じ… まだ同点で凌いでくれれば、多少なりとも擁護できますが、 いずれの試合もそのまま逆転されてしまっているので、抑え不合格と言わざるを得ません。 次マウンドへ送るとなれば、首脳陣も選手もファンも心配で肝を冷やすことでしょう。 そうなってくると、抑えはマイケル投手か岡本篤志投手か。 失点しているのが気になるものの、 チームとして最後を預けられるのは岡本篤志投手でしょうか。 岡本篤志投手で負けたのなら、仕方ないと思えるだけに、それが最善でしょうかね。 打線はランナーを動かすなど積極的に動き、3回裏は裏目に出て併殺に、 4回裏は中島選手がエンドラン成功で1・3塁となるも、中村選手がショートゴロ併殺、 結果的に点数は取れなかったものの、今日は打線の流れが感じられました。 それが功を奏したのが6回裏、先頭の原選手がヒットで出塁し、 ヘルマン選手が死球で出塁し、栗山選手の送りバントで1アウト2・3塁。 中島選手は倒れましたが、中村選手が汚名返上の2点タイムリーで先制! 8回裏にはヘルマン選手が四球で出塁すると、2塁盗塁を決め、 ようやく上位打線が形になってきたかなという感じがします。 セカンドの守備を買われて起用された原選手もヒットを放ちましたし、 貴重な繋ぎ役として今後も頑張ってもらいたいですね。 明日は涌井投手が先発です。 前回は良い所がなかっただけに、明日は名誉挽回のピッチングを見せ、 できれば完投でチームに勝利をもたらせて欲しいですね。 一方のホークス先発は岩崎投手。 昨年はやられているだけに、明日の初対戦でしっかりと叩いておきたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |